■ALSOK誤報騒動 |
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家具配置のためにサイズ等を測ろうと本日は新居へ。
まだ、なにもない家ではあるけれども、一部照明や設備等はすでにあり。 インターホンもついていたので、色々と触ってみる。 ドアホンのカメラつかないな―、何か設定とかあんのかな―と思い、 開きそうな場所を触っていたら、非常ボタンのあるプレートが外れる。 そこには特に何もなかったので、そのプレートを戻したらその際に非常ボタンが押されてしまう。
と、非常ボタンが押されたことでけたたましく警報が! 焦るものの、とりあえず解除ボタンをして警報が止まる。 でも非常ボタンが光ったままなので、不思議に思ったけれども、先程のプレートごと外して非常ボタンを裏から押さないと光ったままなのね。 なるほど、こういうときに使うのか。
その後5分程、空気の入れ替えやら、寸法測定やらをしているとインターホンが鳴る。 出てみると制服姿の警察官が。 「○○警察署のものです。先程古田さん(仮名)から緊急通報がありましたのでうかがいました。」 おそらくこの古田さん(仮名)は、昔の入居者。 前の入居者とも違うので結構前の人? 非常ボタンを押してしまったのは間違いないので、とりあえずは事情を説明。
「なるほど、誤報ですね。事情は承知しました。念のため身分を確認して下さい」 ということなので、警察手帳を確認させてもらった上で免許証を提示。 免許証の住所も更新していたので、そこはすんなり。
どうやらここのマンションがALSOKと契約しているらしく、非常ボタンをおすとALSOKに連絡が行き、そこから最寄りの警察に連絡が行く仕組みになっているらしい。 「このあとALSOKさんと、刑事の者も何人かきますので。」 ということで、ALSOKの担当者さん1名、刑事さん2名が追加で来て、合計5名の方々が来て事情を説明。 色々ご迷惑をおかけしてしまったけれど、「とりあえず事件ではなくてよかった」とのこと。 刑事さんが「押したらどうなるかわかったから、よかったですね」と笑いながら言っていた。あと、「うちは非常ボタン押してもこんなの来てくれないけどな―」とも(笑
その後、警察の方々は引き上げ、最後に残ったALSOKの担当者さんとお話。 まず、本来は誤報であった場合も、連絡先に連絡が来るらしいのだが、それが登録されていなかったので、今回は警察出動まであった、ということで自分の氏名と電話番号を登録してもらう。 基本的には個人契約ではなくマンションの管理会社での契約ということなので、個別の毛役は不要ということ。
初めて家に上げるのが警察というトンデモ騒動だったけれども、良い経験といえば良い経験か。 色々な方にご迷惑をおかけしてしまったけれども、セキュリティの高さを確認できたことが良かったです。
No.1
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