■新年初映画 |
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新年初映画は映画の日! 今日は映画が1000円なので、ユナイテッド・シネマ豊洲で5本立て。
ニューイヤーズ・イブ 宇宙人ポール タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密 源氏物語 千年の恋 ミッション・インポッシブル ゴーストプロトコル
ニューイヤーズ・イブは安定の面白さ。 ラブ・アクチュアリー以降の群像恋愛劇は水準が高いものが多いけれど、今回はテーマも良い感じで最後までかなり良い感じで見られた。個人的にはザック・エフロンの今年の目標を叶えてあげるエピソードが好き、賞金付き妊婦の話はなくても良かったかなぁ。
宇宙人ポールはサイモン・ペッグとニック・フロストコンビで結構期待していたけれども、エドガー・ライト作品のような作品の疾走感がなかったので、普通のコミカルロードムービー。他と比べなければ、それなりに楽しめるのだけれど、多分SF好きに向けた細かいネタが沢山散りばめられているので、そのへんを拾えないのが残念。宇宙人が出ずっぱりだったんだけれども、CGに違和感がなくて、非常にすんなり宇宙人を受け入れられたのはだいぶ良かった。
タンタンは二回目の鑑賞。新しい発見はあまりないエンタメ映画だったけれども、前回楽しかったところは今回も変わらず楽しい。CGでやる意味ないという意見をたまに見るけれど、動物系の演出や、カメラ周りの演出など、実写ではで絶対にできない演出を自然にできるのと、漫画でやると痛くないけど、実写でやるとすごい痛い演出をコミカルに見せるのはCGアニメならでは。まぁ、これだけ金をかけてスピルバーグ以外誰が作れるか、作る意味があるかというと難しいかなぁ。
源氏物語は、残念ながらだいぶ眠気に負けた・・・。なんというか盛り上がらない。もっとも残念なのは濡れ場に色気がないこと。いきなり冒頭濡れ場から始まるのだけれども、エロくない、というかちょっと笑ってしまう。その後もなんとなく物語が盛り上がらずにうつらうつら・・・。現実と小説がリンクしてくる発想は面白いんだけれど、なんか映画と言うよりテレビドラマを見ているようなスピード感で、CMでも挟まらないと間が・・・。雅楽演奏と、舞は非常に良かった・・・というかなんかもったいない・・・。
m:iは、シリーズのなかでもかなり盛り上がった。アクションの豪華さやハラハラ感は相当かけたお金が良い方向に働いて見ていて飽きないし、スパイ道具やその使い方などは007を見ているような夢がある感じで大変楽しい。序盤、ある施設が破壊される時は、これやっちゃって大丈夫なの?と、別の意味でハラハラ。結構時間は長いけれども、割と丁寧に作られていて、最後まで飽きずに山場の連続で盛り上がれる作品。
No.1
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