相馬大ののっとムフフな日記


2010年09月01日 (Wed)
 ■毎月恒例アニカラ
今日はヌン!さんと、Fさん、Mさんと、飛び入り・・・ていうか
無理やり誘ったIさんの5人でアニカラ。

毎月第一水曜日はアニカラデーらしいです。


今回は特撮もOKの許可が出たので、
前回のライブでしびれたRXと、
次回11月のライブに向けてガオレンジャー。
アニメはアイアンリーガーやらムサシやらの懐かしいところを中心に。
キャット忍伝てやんでぃをIさんが歌ってたので、
そこからこっちの方向に。
一番新しいところでは真っ赤な誓いか。

IさんがJAMのGONGを歌ってたので、
一緒に歌った!楽しかった!やっぱJAM楽しい!
再来週末はJAMライブ!燃える!!

No.1

2010年09月02日 (Thu)
 ■本:『千里眼 The Start』
千里眼シリーズは2年位前にはまって旧シリーズを一通り
大体読んだ(最後のほう残ってる)が、
こっちの角川版には手を出していなかった。
ふと思い出して、新シリーズに手を出してみる。


驚いた、というか笑ったのが、
いきなり旧シリーズの常識を否定しているところ。
心理学での研究により色々変わったことと、
よりリアリティを出したいということだけれど、
旧シリーズを読んでいた人にとってはビックリ(笑)
『目線が左上だと過去の体験を思い出している!だから○○!』
と、旧シリーズで言いまくっていたのに、序盤で
『目線が左上だと過去の体験を思い出している!・・・というのは迷信!』
みたいなこと言い出して、旧シリーズの常識崩壊!(笑
これは面白い。


そして、千里眼岬美由紀の恋愛の描き方が面白い!
スーパーヒロインがいきなり身近な女性になった感じ。
本当に旧シリーズの常識を破りながら作っている感じなので、
なんとなくパラレルワールドっぽい感じかなぁ。


別シリーズとして考えれば、あまり旧シリーズとの比較は良くないけれど、
旧シリーズファンとして読むと、いくつか物足りない点が・・・。

まずは読み応え。
本自体が薄いのでサクっと読める。
千里眼シリーズは展開が速いのに、それなりのボリュームがあった(しかも2巻組、3巻組とか)
ので、読み応えが充分だったのだけれど、今回は薄い!
内容が薄いわけじゃなくて物理的に薄い!
サクっと読めていいんだけどねぇ。

スケールが小さくなった。
まぁ、元があまりにハリウッド的な話で、
臨床心理士が解決するにはあまりにでかすぎたから
荒唐無稽っぽい感じがする人も多かっただろうけれど、
その辺が千里眼シリーズのおもしろさだったような気が。
勿論、飛行機テロは規模が大きいんだけど解決方法もあっさりしているし、
敵との対立もなんか岬先生がピンチにならないから、
そこまでのスリルがないんだよなぁ。

解説がくどい!
新しい感情読み取り術を読者に受け入れさせるため、
そしてできるだけ裏づけあるリアリティっぽく見せたいのはわかるけど、
岬先生が、『瞳孔がナントカで、ナントカ筋がドウトカで、だから嘘!』
とか解説をするシーンがあまりに多すぎて、何だなかなぁ・・・。
1巻だからキャラクター紹介的なのはわかるんだけど、でも・・・ねぇ。


面白いは面白いんだけれど、やはりボリュームとスケールが足りない。
あとは、リアリティを出すための薀蓄がちょっち多いなぁ。
パラレルワールドとして楽しむのが一番楽しめるかな?
たしかに前のままだとドラゴンボール現象で、どんどんスケールが膨らむばかり。
いったんリセットして世界を縮めることで膨らみすぎを押さえられた・・・と考えると、
スケールの大きさについてはちょっと納得か。

まだ第一作目なので、今後に期待!

  

No.12

2010年09月02日 (Thu)
 ■おぉぉ!また出るのか!ライダーゲー
仮面ライダーの格闘ゲームクライマックスヒーローズ。
ディケイド放送中にPS2で発売し、
W放送中にWiiで発売したと思ったら、
オーズに合わせてまた出るのか!

今度はPSPとWiiなんね。
PS2版を買ってしまったし、
オーズ追加くらいだったら買わなくていいやと思ってたけど、
今度は各ライダーの最強フォーム追加なの!?
ぎぎぎ・・・バンダイめ・・・やりおる。


PSP版買っちゃおうかなぁ。
アルティメッとフォームとか使いたいです・・・。
電車の中で仮面ライダーのゲームやってる
アラサー男子ってどうかと思う。いや、いいと思う!
・・・最近この開き直りが多いなぁ・・・。

No.2

2010年09月03日 (Fri)
 ■夢日記:『ライブ』
職場でライブ!


社員のための福利厚生の一環として、
会社でアーティストを招いてライブ!
併設の体育館での無料ライブ開催!

色々なアーティストが出演してて、
お酒を飲みながら適当に見ていたんだけど、
飽きてきたので、仕事に戻る。
そろそろライブが最後に近いと言うことで、
手を休めて会場に戻ってみると、トリがなんと水樹奈々!
歌がすでに始まっているところだったけど、
一人で超ノリノリ参戦。
周りとの温度差がを気にせずにライブノリ!
(歌ってた曲なんだか忘れた!シングルのカップリングとかだったんだよなぁ)

間近1mで本人を見れて超楽しかった!
・・・という夢で残念すぎる・・・。


夢で出てきた体育館みたいな場所は、
職場でもなければ、母校でもない、一体どこなのか・・・。
それより、夢にまで水樹奈々を見るとはいよいよ病気です。
がびーん

No.3

2010年09月04日 (Sat)
 ■飲み:元仕事仲間と
もともと一緒に仕事してた人と飲み。

むかし一緒に仕事してたSさんと、
今仕事一緒にしてるSさん、Fさんとのみ。
何でこの面子?なんで僕が誘われたの?と言う感じの
不思議な面子だったなぁ。

今は、ソーシャルゲームをやってるらしい。
う〜ん、どこもかしこもソーシャルゲーム。
モバゲーは儲かりますかいのう・・・?


僕もソーシャルゲーム作りたいなぁ。
会社規模でかねかけたプロジェクトじゃなくて、
もっと小さい規模で。

ソーシャルゲームじゃなく、ちょっとゲーム作りたい。
仮面ライダークウガのゲーム。
とりあえずキックするゲームでいいや、まずはじめは。
ちょっちそれで作ってみよう。

No.4

2010年09月05日 (Sun)
 ■映画:『キャタピラー』
戦争から帰ってきた旦那は両手両足がもがれ、
耳が聞こえない、しゃべれないという満身創痍の状態。
村では、自分の四肢を賭けて戦った軍神としてたたえられるが、
実際には食べることと寝ることしかできない。
妻はその旦那の面倒を見ることになるが・・・という感じのお話。


寺島しのぶと大西信満の演技は良かったけれども、なぜか薄い。
その原因はやはり自分が戦争を知らないことに尽きるような気がするが、
やはり反戦映画として作るなら、むしろ戦争を知らない自分らに対して
響くメッセージを作って欲しかったところ。
戦争というものが、背景として使われていた感じで、
戦争は体験していないし、当時の状況についての深い知識もない
という自分にとってはこの映画は戦争そのものに対する感情を喚起させるには
作品にこめられた反戦メッセージ性がずいぶん弱い。

いや、むしろ反戦映画というよりも、
妻・夫の人間模様を描いていた作品だと思っていたのに、
一番最後に戦死者の数を出していたりだとか、
広島の原爆について歌っている元ちとせの歌をこれ見よがしに
聴かせているせいで、無理やりな反戦メッセージに見えてしまった・・・。

いや、そうそう、そうなんだ。
夫婦の愛憎劇のはずだったんだ、途中まで!
途中から旦那のトラウマ的な描写や、
婦人会の戦闘訓練(?)の描写などが、
背景の域を超えてなんか主張が激しくなってきたから
純粋だった愛憎劇が、どんどん不純物が加わって、
愛憎劇なのか、反戦なのかわからなくなって、
メッセージがぼけちゃった気がするんだよなぁ。


乱歩の芋虫原作という話を聞いていたけれど、
ちょっと調べてみたらこういうことらしい

『また、2010年公開の映画「キャタピラー」も当初本作を原作としていると報道されたが、著作権料などの問題によりそのまま映画化することが出来ず、最終的には「乱歩作品から着想を得たオリジナル作品」としてクレジットから乱歩の名前を外した。なお、題名(英語で芋虫の意)、男性主人公の階級、障害の部位、夫婦間の感情、結末など「芋虫」を踏襲した部分も多いが、結末に至る理由が「芋虫」とは異なっており、全体としては制作者のイデオロギーを色濃く反映したものとなっている。』
(wikipedia『芋虫』より引用)

確かに乱歩の芋虫とはかなり違う!
芋虫のほうが、奥さんの人間がえぐかった記憶が・・・。
それに乱歩の原作を読んだときもそーんなに戦争怖い!ってより
人間怖い!のほうが前に出ていた気がする。


寺島しのぶの感情の振れ幅など、
存在感ある演技力は非常に良かった。
なんだか最初から最後まで見ることによる
一貫したメッセージというのが、読み取れずに
スポットスポットでのメッセージしか受け取れなかったのが残念。
背景としておいてある戦争が単なる背景としてしか読み取れないからで、
戦争に対しての感情がもうひとつ深いところまであれば、
読み取れるものはだいぶ違うはず・・・。


  

No.9

2010年09月06日 (Mon)
 ■ダルダル!
階段を上っていると、足が非常に重い!
週の初めからなんでこんなに疲れているのか・・・・
いよいよ老化がこの体にも到来か・・・!?
と、思ってふと思い出した・・・
昨日スクワットしたからだ!!

昨日ことを今日忘れているとか、
これはもう、体の老化よりも、頭の老化の方が心配だ!


がんばって頭の体操をしなければっ!


でも、体も動かさないと・・・!

No.5

2010年09月07日 (Tue)
 ■モバイル準備
せっかくだから、待ち受けとか絵文字の公開とともに、
サイト自体にモバイル用ページ作成を準備。

サブドメイン切って、携帯から着たらそっちとばす、
とかしているんだけれど、この日記はどうしよう・・・。

wordpressの導入を検討中だけれども、
過去ログをどうやって映すかが悩み中・・・。
主導でxml化・・・?

一度ちゃんとデータにまとめたいとは思っていたんだけれど、
10年分の過去ログいっぺんには大変・・・。
ちょっとずつ移していこうかなぁ・・・。

No.7

2010年09月08日 (Wed)
 ■ぐっすり…
早帰りだから早く家に帰ったら、
22時位に寝てしまった・・・
3時に起きて本を読んだり、プラモ作ってたりしたら
現在6時・・・

しまった・・・生活のリズム乱れすぎ・・・。
ツイッターでは、れんほうさんがおはようっていってる・・・
もう朝か・・・。

このままおきるか、あと2時間寝るか悩みどころ・・・。

早く寝ると、睡眠時間そんなに多くなくても寝た!ってかんじだなぁ。

No.6

2010年09月09日 (Thu)
 ■本:『拝金』
ツイッターなどで何かと話題のほりえもんの拝金読了。

面白かった。
けど、ほりえもんが自分のツイッターで
リツイートしている人ほど大絶賛ってわけではないかな。
小説としては割りと普通に面白いくらい。

フリーターの主人公が成功して金持ちになっていくさまは、
自分と重ねながらドキドキワクワクと金持ちになっていく快感。
こういう感覚って実際にほりえもんも感じていたのだろうか。
それとも、そんなこと感じちゃいないけど小説としての引きを考えて
書いているのだろうかと、考えるのも楽しい。

あとは、この人物って誰なんだろうとか、
この事件ってあの事件のことだよなぁ・・・裏側ってこうだったの?
と、ホントか嘘かわからないなりにモデルっぽいものの裏側を
覗いた気になれるのは楽しい。
ディズニーランドの裏側をいかにも本当っぽく描いた
『ミッキーマウスの憂鬱』に似た感覚を覚えた。
ほりえもんが書いている半分ノンフィクションなフィクションだから
ちょっとだけワイドショー的な楽しみ方があるのと、
ライトノベル的な読み味の軽さがあるので非常に読みやすい。
普段小説を読んでいる人にとってはこの読み味の軽さと、
文字の大きさが物足りない気がするけれど、
逆に普段小説を読まない人にとって見ると、この手軽さはいい。
文字数も少ないのであっという間に読めるので一冊読んだという満足感も。

逆に、普段ビジネスのノウハウ書などを読まない人にとっては、
この本が一部取っ掛かりとなるような部分があるので、
小説を読まない人にも、ビジネス書を読まない人にも、
どちらにとってもハードルの低い手に取りやすい本にだった。

しかし何がすごいかと言われたら、
ほりえもんツイッター効果で『読んでみたい!』と思わせる力。
あの宣伝方法はすごかった。


拝金 堀江貴文

No.8

2010年09月10日 (Fri)
 ■歓迎会
歓迎会!ということで新宿で飲み。

仕事の都合で入りが遅くなってしまったのだけれど、
到着するといきなり
「相馬さん、カルピスでいいですか!?」

お・・・おぅ。
って大の大人が飲みに着ていきなりカルピスとか!!!
せっかくなのでいただきました。

ということでいきなりカルピスから。


焼肉食べ方だったので、とりあえずがっついた。
たべたべた。

それにしてもTさん、飲み会だといつもテンションが高い。
しかしデビルマンの歌を歌おうとして
「だれだ!だれだ!だれだ〜〜〜!」って!!!
思いっきり歌間違えてますよ!!!!
なんということよ・・・がっくり。

店のテレビでやってたバンテージポイントが気になってしまった。
あれって見たの去年くらいだと思ったけど、
本当に地上波になるのが早いなぁ最近は。

あと、店のテレビはアナログ放送だった・・・。
本当にアナログ放送の、デジタル移行しろお知らせが目障り・・・

  

No.10

2010年09月11日 (Sat)
 ■静岡ドライブ
お台場に立っていたガンダムが静岡に移設してビームサーベル持ったので、
専門時代の友人たち、哲夫君、T君、もちゃくん、緊急浮上君、ぐっちくんと突撃。
何を考えたか、車でいくとか言い出してほんとに実行!
免許もちは5人いるのに、普段車に乗りなれているのはたった一人。
これだから東京は・・・!
今回の運転手はその乗りなれたT君と、
先日実家にかえり勘を取り戻した哲夫君、・・・なぜか自分の3人。
自家用車とレンタカー1台の2台で、6人が静岡へ珍道中。


まずはレンタカーを借りて、哲夫君がスタート。
エンジン吹かして・・・って、ブオンブオンいっとる!
パーキングのまま!がびーん!
幸先不安なドライブのたびが始まった!ひゃっほーい!

ドライブ中のBGMは当然水樹奈々。
グレートアクティビティ、ハイブリットユニバース、
インパクトエキサイター、ミュージアムなどなどを聞きながら。
というかみんなで歌いながら、これは楽しい!
女の子と一緒に、えぐざいるとか聞きながらのドライブとかより、
趣味の合う男同士ではっちゃけるほうが、音楽を楽しみながらのドライブ
という意味では楽しいんじゃないか!?


高速の入り口では先導のT君カーがETC付だったので、
こちらが入り口で券を取っている間に先に。
途中のPAで合流予定だったので、そのまま行こうとしたら・・・
まさかの逆走!
確かにカーナビではどっちに進むとは示してくれないが、
静岡への旅で東京方面に戻るとは!

そして最初の出口で降りて、再度名古屋方面へ・・・
しかし渋滞!なんということよ!
無事にPAで先行組合流したときには30分待たせてた!(汗

その後は高速を順調に進む。
今回の旅は休憩は多めにということで、
PAは寄って休んでいく方針なので、静岡まで2回休憩。
しかし駐車ができない!と断言していた哲夫君は宣言どおり、
がっちり斜め駐車・・・。
小さい車&端のスペース&隣も縁石&空いていたので、何とか・・・。
そこで休憩を追え静岡へ。

昼ごはんを食べるために、インター降りたら合流をしようとしていたが、
インター降りて合流できそうなコンビニがない・・・
ということでそのまま東静岡駅へ。
駅から少し離れた駐車場を出て少し歩くとガンダムが!
・・・が、しかし、海辺に立っていたお台場ガンダムと比べ、
背後に巨大なドコモビルが!
なんとなんと、ビルと比べると小さいガンダム。
これはリアル!(笑
確かにガンダムはでかいけど、ウルトラマンとか、
戦隊のロボットとか、超巨大ロボといわれるものに比べると、
割とリアルな大きさの全長18m。
確かに一般的なビルってもっとでかいもんなぁ。
ただし、高所恐怖症の人が乗ったら確実にビビッて動かせなくなる高さ!
見上げるとやっぱり存在感はバツグン。

お台場の時には人がいっぱいでタッチアンドウォークはやらなかったが、
今回は割りと待ち時間少なそうだったので、タッチアンドウォークに。
実際に触ったり、コンコンって叩いてみたり。
真下から見るのも結構面白い。
あとはシールとか細かいものも間近で見れておもろい。
観られるのは足部分ということだから2分くらいでちょうど良いのかな。
皆お土産にガンプラ(笑


ガンダムを見終わったらすでに15時・・・。
それはもうおなかが減るってもんで、事前に調べてもらった
清水港のお店へGO!
・・・え!?運転するの、僕!?
いやー、正直のらりくらりしながら、
結局今回は運転しませんでした〜ってなるかな〜って思ってんたんだけど、
やっぱりそうきますか・・・。
実に何年ぶりだかもわからない車の運転。
まずは慣らしということで、駐車場の周りを一周。
ハラハラ・・・。
意外に運転できそう・・・?
しかし駐車は哲夫君のを凌駕する斜めっぷり!
車が小さいで白線内に収まっているものの、
どうみても斜めです。本当にありがとうございました。

遅めの昼ごはん港にある飯屋さんで丼物。
トロにも惹かれたけれど、うに丼に決定!
うにうめー!!!
友達が頼んだトロとうに交換したりしたけど、
トロもうめー!!これは静岡来た甲斐があった!

そしてそこからまた僕の運転・・・。
教習所の高速教習はシミュレータだけだったので、初めての高速道路・・・。
行きと同様、PAは全部寄るはずだったけれど、
足柄PAあたりが渋滞していたので、ここは抜けてしまおう
ということで、ぶっ続け運転。
結局その渋滞を抜けて海老名のPAで休憩。
運転時間2時間半くらい?
2時間位たった時点でナビが、「ちゃんと休めよ!」って言うんだけど、
確かに集中&緊張しすぎて疲れた・・・長時間の運転は危険です。

海老名休憩のあとはまた運転チェンジ。
いやー緊張したー。
そして無事に町田に到着。
事故も違反もなくてよかった〜。
もうちょっとちゃんと運転慣れして、皆でまたドライブいきたいね。
しかし楽しかったけど、緊張ですごい疲れた・・・!


そうそう!「ガンダムのシール随分変わった!?」
って聞いたら、細かいのちょっと追加されたくらいでほとんど変わんないよ
って言われたけど、家に帰ってお台場ガンダムの写真みたら、ホラ!ぜんぜんちがうじゃんーー!


  

No.11

2010年09月12日 (Sun)
 ■映画:『ベストキッド』
往年の名作、ベストキッドのリメイク。

いやー、正直な話、このオリジナルが超好き!
もう非の打ち所がないくらいイイ!!という心酔振りなので、
その期待値で行くと、リメイクに満足できないのは当たり前なので、
そういうフィルタつきで観てしまった・・・。
いや、本作も悪い作品ではないけれども、良いと思った人は、
ぜひともオリジナルをみて欲しい・・・!

アメリカから北京へ移住した、母子家庭、黒人の少年ドレ。
北京について早々、いじめっこのターゲットに。
ひょんなことからうだつのあがらないマンションの管理人から、
カンフーを習うことになるドレだが・・・というお話。

少年のサクセスストーリー&カンフーのキレのあるアクションに、中国の壮大な景色、
オリジナルよりも濃くなった東洋の神秘色とかなりてんこ盛り。
やっぱり空手よりもカンフーのほうが映像的に洗練されているし、
見た目も派手だから見ている分にはエンタメ性は高い。
鶴の舞よりも、頭より上にある的を蹴り上げるほうが格好良いし。
ジャッキーの強さも、説得力があって非常にいい。
序盤の不良をちょちょいとやっつけるシーンはある意味クライマックス!


こっからはオリジナル信者のたわごとになってしまうので、
オリジナル好きからして残念!と思ったところを何点か(ネタバレ含むので注意!)
・練習がまねしづらい。ワックスがけとかすぐ真似するじゃない!

・オリジナルの特訓⇒一見師匠の雑用をやらされてる風
 リメイクの特訓⇒母親への礼儀をしつけられてる風
 ↑二つの違いは大きい!私欲のためじゃなかった!ってのと、
 礼儀が大切なんじゃなかった!ってのだと、オトナ視点だと・・・

・車のプレゼントがない!アレ大事でしょ!

・道着のプレゼントにマークがない!

・最後の足を痛めた際の対処法、オリジナルのほうが、
 それまでの練習や、必然性、カタルシスまで含めてよかった・・・!


逆にリメイクで追加してきたってところに、
ガールフレンドのキャラクターの掘り下げはちょっと良かった。
・・・いや、まぁ良くも悪くもというのはあるけれど、
主人公ダニエルが自分の世界で成長しているオリジナルに対して、
リメイク版のドレは、他の人にも影響を与えている。
時代の流れか、自分がサクセスだけじゃなくて、
自分と一緒に人を引っ張りあげるヒーロー像、
しかも自分とは違う女性で、黄色人種で、格闘ではなくて音楽という
まったく違う人にも影響を与えるというところで、
オリジナルよりも大きな存在なのかも・・・。

よくも悪くも、オリジナルとは色々と離れているので、
そこまでリメイクとして意識する必要はないのかも。
・・・ていうと逆に、最初からリメイクというイメージで観なければ良かったかなぁ。
ベストキッドに着想を得て・・・くらいの(笑

あと、ウィルスミスの子がドンドン似てきてなんかおかしい(笑




No.16

2010年09月13日 (Mon)
 ■ゲリラ豪雨!
昼間は晴れていたのに、
ツイッターで皆がゲリラ豪雨ゲリラ豪雨言っているから
何かと思ったら、ちょうど帰り際に土砂降りの雨。

いやー傘持ってきていてよかった。


HDDレコーダーからブルーレイに
初めて焼いてみたけれど、時間かかりすぎワロタ。
いやー、これは大変だなぁ。
しかも焼いている途中に他の操作ができないのもつらい。
不便にすることで海賊版を防止しようとしているのか・・・?

No.13

2010年09月14日 (Tue)
 ■本:『千里眼 ファントム・クウォーター』
千里眼、新シリーズの2作目。
う〜〜ん・・・!これもボリューム不足!!
リアルRPG、ファントム・クウォーターの設定とか面白いのに、
かなりあっさり終わってしまってしまうのが非常にもったいない!

突如拉致されて、いきなり異国に・・・。
手にはDS、画面には自分風のキャラクター。
外国人に話しかけられても、画面の中で日本語に変換されて表示される。
次々とお題を与えられて、なんだかわからないままクリアしていく。

千里眼シリーズでなくても、これ一本でも面白そう。
ここの部分のボリュームをもっと出して濃厚にしてくれても良かったあぁ。

表情から心情を読み取るようになった、新シリーズだけど、
表情読み取りが細かすぎて、マジでエスパー状態の岬美由紀。
前シリーズよりも、感情読み取りが前面に出て、アクションがちょっち裏に回ってるかな。
こんな人いたら、ホントにこえーなー。
まぁ、ホントにいないんだけど、小難しく表情筋のこととか書かれると、
非常にそれっぽいので、サトリとかエスパーとか言われる人は
科学的に言うとこういうことだったのか!・・・と誤った納得しそう(笑

正直まだまだボリューム足りない!
ひとつの事件をもっと厚く描いて欲しいなぁ。


ちなみに文中・・・というか、章のタイトルに『半時計回り』という
言葉が出てくるんだけれども、反時計回りじゃなくて
半時計回りというのは一般的な言葉なのかな・・・?



No.14

2010年09月15日 (Wed)
 ■洪水警報!?
朝、家を出ると、ケータイのニュースに
東京都に大雨洪水警報が!
その中にはなんと新宿区まで!
これは怖い!地下鉄とか水で埋まっておぼれる!
ギャース!


・・・と思っていたけれど、想像以上に何もなし。
今日は朝から取引先に出向いていたけれど、
打ち合わせが終わって外に出たらもう雨もやんでいる状態。

雨による被害とかなくってよかったけれど、
ちょっちり拍子抜けしてしまった。


でも前みたいに地元駅で、地下通路が水で埋まるとか
ならなくてよかったよかった。

No.15

2010年09月16日 (Thu)
 ■本:『千里眼の水晶体』
元自衛官で戦闘機パイロットだった岬美由紀は現在臨床心理士。
戦闘機乗りの動体視力を使った表情読み取りで人の感情を見抜き、
自衛官時代からの博識を合わせることで見えないものない人読んで千里眼。
千里眼岬美由紀が今回遭遇する事件は森林の大火事と、感染性ウィルス!?
ってお話。


なるほど、このタイトルは良い!
中盤あたりでもろにこのタイトルが出てくるけれど、
よく意味がわからなかったものが、後半で、主人公岬美由紀自身の解説で、
なるほど〜!って感じで納得。
千里眼をはめる罠、千里眼だからこそかかった罠!みたいな感じでいい。

新シリーズ3作目、前作、前々作を読んで、
ボリュームが足りないなぁ・・・などと思っていたけれど、
この3部作は同時発売。
そう考えると、なんとなくこの3部で1作品と考えれば(違うけど)
ボリューム的には納得できる。
事件的には1冊1事件解決だけれども、
なんとなくこの3冊を合わせて新シリーズの人間関係と、
敵対組織っぽいのが構築できてきた感じ。

どうしても旧シリーズの印象から抜け出せず、比較になってしまうけれど、
旧シリーズ後半は、巨悪だったり国家規模の陰謀と、
戦闘機や銃器、格闘を駆使しての大爆発冒険物だったのが、
今シリーズは、選択的注意や不潔恐怖症などの心理学的な要素にスポットを当てながら
千里眼能力を駆使して事件を解決していくという、
非常に臨床心理士が大きく出ている、そんなイメージ。


3冊読んでようやくペースに慣れてきた、という感じ。
・・・が、実は旧シリーズが何冊か未読。
これを機会に旧シリーズを読破してから新シリーズの続きを読むか・・・。



No.17

2010年09月17日 (Fri)
 ■きりたんぽ
きりたんぽ飲み!

なぜかきりたんぽの話になって、そのままきりたんぽ飲みに派生?
きりたんぽってそんなにレアな食べ物じゃないと思ってたんだけど・・・。
週末なので、皆仕事が終わるのが遅かろうと、21時から開始。
が・・・、自分が到着したの21時半!
そしてサシ飲み!

えぇぇぇ・・・!

結局サシ飲みから人数が増えたのが23時って!


しかも、皆が来るまでつまみとかサラダとかをつまんでて、
そろそろ皆が来るかと思い頼んだきりたんぽなべを、
到着したAさんが、
「では、いただきます」
と、早速召し上がろうとしていたのにフイタw


鉄人ガンマ話とか、仲良しランキング(なんだそれ)とか、
うしとらとか、兄弟とか、血液型とか
よくわからない話で盛り上がった。

んで、そんな時間からだから当然朝まで・・・
終電では帰るはずだったのに・・・


始発待ちは何故か1時間カラオケ。
皆カラオケのテンションじゃないよww

そんななか歌われるガオガイガーとかって・・・



まぁ、楽しゅうござった。

No.18

▼Maryanne Huber 
[url=http://o3gx2m4v8864lfo2.com/]u37ssx6mtx7qs1q0[/url]
[link=http://sbb778kdzf2wydo6.com/]831zy2e2ffpccwf2[/link]
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こちら

相馬大ののっとムフフな日記
    ..10/03(Sun)  (19)

2010年09月18日 (Sat)
 ■LIVE:『JAMProject Live MAXIMIZER』
いよいよJAMのライブ!
ずっと好きだったけれど、初めてライブに行ったのが去年の武道館。
そして、1年と3ヶ月で再び武道館!

やっぱりJAMは熱い!
最近はかなりメタルに寄ってきているので、
(今回のアルバムMAXIMIZERも・・・笑)
聴いたり歌ったりは良いんだけど、
皆であわせてジャンプ!とかはやりにくくなっているものの、
やはり昔のロボット大戦の歌だったりで、会場中での一体感は楽しい。

レスキューファイアー後位からはすごい盛り上がった!
たのしいー!


しかしやっぱり松本梨香がいなくなったのは残念・・・。
やっぱり去年のメンバーはバランスが良かったなぁ。
なんだか、奥井雅美が紅一点でセンターに陣取っていると、
なんとなくすわりが悪い・・・。
たまになら良いんだけど、なんか結構多かった印象。

しかし一年前のライブよりもお約束が多くなった気がして
ついていくのが難しい・・・
会場であわせてっのるて言うよりも、
ステージの5人を純粋に見ているほうが楽しいかな。
皆マジでかっこえー!
福山さん最高っす!!
あと影山ヒロノブの「ハハッ」って笑い方が好き。

No.20

2010年09月19日 (Sun)
 ■水樹奈々LiveDiamondの会
うちで水樹奈々ブルーレイ鑑賞。
今回はいつもライブでご一緒する面子。

いつもうちで宅飲みをしているときに、なぜかライブがかかりだすが、
今回のようにファンだけで鑑賞って言うのは結構レアケース。
ファンだけで観るってのは楽しいなぁ。

なんか面白いのが、一応アイドル声優のはずなのに、
かわいいとか、そういうような話ではなくて、
エンターテイナーとして見習わなくていけない、
みたいな話で盛り上がるところ。
今回は特にゲーム系の人が多かったので、
よりそういう感じなるんだろうなぁ。

あとは社内で会った(見かけてつけたとかw)うらやましい!

一番最後は皆で『シャース!』
そして『かかってこーい!』

いい年した大人4人が何やっているんだか・・・(笑


No.21

2010年09月20日 (Mon)
 ■映画:『悪人』
妻夫木スマイル封印の妻夫木と、モントリオールで主演女優賞を受賞した深津絵里。
監督は『フラガール』の李相日監督。


見せたいシーンやパートは心に残る描き方で描かれているので、
非常に印象的なシーンがたくさんある。
テーマも明確で、監督の思うままに感情も誘導されているかも。
登場する人物が、非常にキャラクター的で、オーバーな描き方けれど、
こんな人いるよなぁ〜・・・と思ってしまうリアリティや舞台設定が、
そういう世界を作り出していて、非常に良かった。

ただ、群像劇に近いせいか、一人一人の描き方が
ちょっと浅くなってしまっていたかもしれない。
シーンシーンで見ると、印象的なのだけれども、
そこに行き着くまでの動機だったり、他の人との関係だったり、
そのようなところを含めての感情移入がなかなか難しい。
印象的なシーンのつなぎで作っているから、そういうもんなんだろうけど、
後から思うと、なんというか非常にエンタメっぽい映画だった。

感情移入できる人物は、もともとその人物と似た部分を持っている人だったり、
同じような体験をしたような人なんじゃないかなぁ。
逆に言うと、感情移入できない人物でも、場面を印象的に描いているので、
その部分の感情だけは共有できるっていう感じ。
その人物をなぞっていかなくても、、その場面のその感情は共有できるというか・・・。


それにしても、妻夫木聡が相当気合を入れていたらしいけれども、
全部深津絵里に持っていかれてしまったなぁ。
なんか、妻夫木聡にはディカプリオと同じ道が待っていそうな・・・
アイドルっぽい売れ方をしたために、それでしか評価されず、
賞が欲しくても変わった役を演じるが賞が取れず・・・みたいな・・・。


原作 『悪人』吉田修一

No.22

2010年09月21日 (Tue)
 ■本:『千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮』
千里眼新シリーズ4作目。
赤坂のミッドタウンを部隊にした、サスペンス。
いや、これは舞台の設定といい、題材といいなかなか面白い。
ミッドタウンオープンのちょっと前に発売されたらしいので、
そのときに読んでいるとまた随分と違ったんだろうなぁ。
しかも単なる舞台として使っているだけでなくて、
この舞台ならではの設定を入れてきているのがまた楽しい。

今回の敵とはカードゲームで闘うんだけれど、
今までのシリーズにこういう心理戦はなかなかなかったので、結構楽しい。
特に旧シリーズではバトルといえば格闘戦とか戦闘機とかだったので、
臨床心理士の力をMAXに使っての敵とのバトルはイイ!

敵の規模や自分の守るものの規模も大きくなったので、
前の3作よりもダイナミックな世界になっている感じがする。


ただやはり文庫本一冊で終わらせるのはもったいないなぁ・・・!
カードゲームの『愛新覚羅』(オリジナル?)が、この物語の核をなしているけれど、
どうしてもページの都合で薄くなってしまっている気がした。
う〜ん、漫画の福本作品とかの心理戦が良くできているから、
こういう感じでちょっと手を出したようなギャンブル作品が、
薄く見えてしまっているのかなぁ・・・。

そして絶体絶命からの復帰も割りとあっさりしてたかなぁ?
まぁ、その辺は昔からか。スーパーヒロイン岬さんですから。

あとは、あれか、一番最後の日本のピンチを救うところも割りとあっさりか?

やはり2倍くらいのボリュームが欲しいと思ってしまう・・・
ただ、これくらいあっさり読めるのもエンタメ小説の魅力ではあるから、
むずかし〜いところだなぁ。

No.24

2010年09月22日 (Wed)
 ■普通にサイトバレ(笑)
名前で検索すれば普通に最初に出てくるし、
別にこのサイトを隠しているわけでもなんでもないんだけど、
斜め上の方向からばれた!
仕事仲間から突然こんなメールが



件名:事件です

『Flash待ち受け サンプル』

で検索かけると、相馬さんのディケイド待ち受けページが
検索トップ10以内にありますww


なんてことだ。


なんてことだ・・・(笑

No.23

2010年09月23日 (Thu)
 ■大雨洪水うちで制作
休みだったので外に映画でも見に行こうと思ったら外が大雨洪水・・・。
スーパーへの買出しも一苦労という感じだったので、外出は取りやめ。
家でFlashの制作でもすることに。

昨日ちょうど水嶋ヒロが執筆活動のために、
事務所を退社というニュースがながれていたので 
我が家では『執筆活動』が一時流行語に。

資格試験の勉強も執筆活動、
Flash作成も執筆活動(笑

No.25

2010年09月24日 (Fri)
 ■DVD:『ノートルダムの鐘』
ディズニー映画。
実は今回見るのが初見。今まで観る機会なかったんだよなぁ。

いやー、いい!
背景美術がすばらしい!
細かく描きこまれた建物も非常にすばらしいし、
奥行きや立体感を感じさせる描き方や動かし方もいい。
これも15年も前の作品なのか。
やっぱりディズニーは2Dアニメの最高峰だよなぁ。
このすばらしい映像はブルーレイとか欲しくなっちゃうなぁ。

バリバリのミュージカルアニメで面白かった。
そういえば、このころのディズニーはミュージカル仕立てが多かったなぁ。
一番最初の出だしがとくにいい!
芸人が、歌いながら人形劇を始めると、それが過去の回想へつながっていく。
こういう今と昔のつなぎがスムーズな演出は大好物。

お話は、醜い男が魅力的な女性に恋をする恋物語。
てっきり美女と野獣のようなお話かと思いきや、
こっちのヒロイン、エスメラルダはもっと現実的…。
ディズニーっぽくない終わり方だ。
ハッピーエンドといえばハッピーエンドだけど…
この作品が日本でそこまでメジャーじゃないのもわかる気がするなぁ。
個人的には好きなんだけど。

悪の司祭(だっけ?)フロロが自分勝手すぎて受ける。
♪マリア様〜私を悪(の誘惑)から救いたまえ〜
って歌っていたかと思ったら
♪もしくはあの女を私のものに〜
って!!えぇぇ!!!!

なんかこれを観ているとアラジンを思い出すなぁ。
褐色のヒロイン(ジャスミンとエスメラルダ)、コミカルなファンタジーキャラ(ランプの魔人と動く石造)、
地位の高い悪役(ジャファーとフロロ)、動物(サルとヤギ)、
そしてミュージカル調と、色々共通点が多い。
アラジンのほうが明るくて健全な感じだけど。


こっからネタバレ
ディズニーっぽくないエンディングだなぁと思ったら
原作はもっとひどかった。
アニメのほうは、結局恋は叶わず、エスメラルダとイケメンがくっついて、
主人公カジモドは失恋したけど人々に認められた、みたいなラストだけど、
原作は、イケメンは妻子持ちな上に、フロロに殺されて、
ヒロインエスメラルダはその罪を着せられて処刑され、
カジモドがフロロを殺したが、
結局最後はエスメラルダの死体に寄り添ったカジモドの死体が発見されるとか…
これは欝物語…




No.29

2010年09月25日 (Sat)
 ■映画:『バイオハザード4アフターライフ3D』
3Dのバイオハザード。
いやいや、これは結構楽しめた。
もうすでにストーリーとかどうでもいいから、3Dでアクション楽しもうぜ!
というのが伝わってくるから逆に潔くっていいね。
しかも今回のようなスローモーションアクションは3Dと親和性が高い。

バイオハザードらしさって物から、ゲームの初代バイオハザードを連想すると、
回を増すごとに離れていっているのはその通りだけれど、
今回のバイオハザードはなかなかエンタメ性は高い。
東京を舞台に繰り広げられるゾンビ感染や、VS特殊部隊のミラ姐さん無双(笑)、
アイアムレジェンド的な世紀末系世界に、安全地帯の周りがゾンビモリモリというお約束、
何百匹のゾンビに対するミラ姐さん無双再び、ゲームに出てくるような大型ゾンビ(?)、
マトリックス張りのヒトVSヒトのアクションシーンなど、これでもかって位詰め込み。
静かなシーンと交互にアクションを入れてくるので、3Dに疲れたりもそこまではなかったかな。

しかし、最後、また続編ありきで終わりを作るのはやめてー!

No.30

2010年09月25日 (Sat)
 ■映画:『『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』』
ミレニアムの1が非常に良かったので期待して観にいく…が、やっちまった…。
1と同様に1作品で1つの事件解決かと思い、時間の合わなかった2は後で見ることにして、
先に3から見てしまったのだけれども、完全な前後編だった・・・。
…しかし、それでも充分面白い!
2は翌日追って観ました…いやー、しまった!

前作で重症を追った、凄腕女性ハッカーのリスベットは、病院に入院しながらリハビリ中。
殺人事件の容疑者としての裁判を控えたリスベットに協力する、ミレニアムの記者ミカエルは入院中のリスベットにPDAを渡して裁判用に自伝を書かせるとともに、リスベットに着せられた濡れ衣を晴らすための調査を始める。
というお話。

面白かった。
実は見る前にネットの評判を見てしまって、あまり評価が高くなかったのだけれど、それでも期待していったら期待を裏切ることなく面白い!
2、3は完全につながっていて、2で事件発生、3で終結という感じなのだけれど、3でも大分前作の説明があるので、なんとなく前作からのつながりがわかるので、さっぱりちんぷんかんぷんっていうほどでもない。ただ物語を見ていくうちの2のオチバレみたいなのがガンガンでてきてアチャー…という感じだけれど(笑)。

リスベットが動き回って物事を解決する爽快感があった1が動の格好良さなら、今回のリスベットは静の格好良さ。それも序盤〜中盤と病院で動けずにたまった彼女と観客のフラストレーションを、法廷シーンでドバッと解消するクライマックスはスッキリ。アクションヒロインの中でもかなり異質だけれど、非常にイイ!

薄暗い世界観や、物事が解決したところでハッピーではない鬱々とした空気のあるエンディング、派手ではないけれども鳥肌が立つように痛いバイオレンスシーンなど、ハリウッド映画とはまったく違うこの作品。なんとなく北国ならではの作品な気がする。日本で言うと沖縄ではなくて東北、のような。

しかし、ハリウッドリメイクがデヴィットフィンチャー監督の元、ダニエル・クレイヴと、ルーニー・マーラ(『エルム街の悪夢』・『ソーシャルネットワーク』)で作られるとのこと。
この作品については良い作品ができてもオリジナルを超える気がしないのは、やっぱりオリジナルがそれだけいいってのと、ハリウッドで作り直すべき作品じゃないと思っているからかなぁ・・・。


No.31

2010年09月26日 (Sun)
 ■映画『ミレニアム2 火と戯れる女』
先に3を見てしまったあとで、前編後編物と気づく…なんてこった。
だけれど、それでもかなり面白かった!
しかし、冒頭からいきなりショッキングな映像。ハリウッド映画とかではなかなかないよなぁ…。

ミレニアム1が終わった後の話。
前作でミカエルと一緒に行動をとっていたリスベットは、本来の一匹狼の姿にもどる…が、悪徳、保護監察官殺しの濡れ衣を着せかれてしまう。背後で暗躍するの謎の人物は一体誰だ?追われることになったリスベットの運命は?…というお話。


リスベットの操作能力を武器に、ミカエルが取材・調査を進めていくという協力タイプの前作スタイルから各々単独行動。
無口な一匹狼の姿だったり、恋人が出てきたりと、おそらく1よりも、2のリスベットのほうが本来のリスベットなんだろう描写が多い。
しかし色々な組織や人名が出てくるので、内容把握がちょっと大変。不覚にも3から観てしまったのだけれど、そのおかげで顔と名前が一致したのは良かったかも。名前だけの人物が何人か出てくるとこんがらがってくる、しかもあまり聴きなれないスウェーデンのほうの名前ともなれば当然。

3へのつなぎということで、今回は基本的にピンチの地盤固め。容疑者として追い詰められる状況、無敵のモンスターの登場、不気味な巨悪の登場。今回のラストでその場のピンチは抜け出すものの、ピンチは3へとつながっていく。
アクション要素が前作に比べて多い印象で、大きな組織や国家規模の陰謀が絡んできたりしてスケールアップしているはずなんだけど、なぜか前回よりもスケールダウン気味な印象。前作のように色々なところを駆け回っていないからか…?アクション大作とかではないからスケール感はそんなに気にならなかったけど、ネットの評判などを見ていると気になる人も多かったよう。


そういえば疑問に思ったのが、どうして発音どおりの表記をしないんだろうか、ということ。
リスベットとかは、劇中ではリスベスっていわれているし、ザラチェンコはサラチェンコって発音されてる。英語発音にあわせての表記?でも、そしたらリスベットはリスベスでいい気もするし…。ちょっと不思議。
いやしかし、これは原作も読みたいなぁ。本当に作者が早くになくなってしまったのが残念。

No.32

2010年09月26日 (Sun)
 ■DVD:『ユニコ』
手塚治虫の原作のアニメ映画ユニコ。
1981年版。
なんと、ナレーションと歌をイルカがやっていたという驚き。

悪魔の子供との心のふれあいを描く童話的な前編と、
化け物にさらわれた友達チャオを救う冒険的な後編からなる一話。


個人的には前半の方が手塚作品らしい道徳観があって好き。
後半は巨大なモンスターに立ち向かうユニコーンという感じで、
道徳観よりもアニメ的なスケールの大きさを見せるパートだから
しょうがないといえばしょうがないのか。


博愛の動物ユニコは他者より愛されることで、力を発揮する。
性格的欠点がある登場キャラクターが、最終的にユニコを愛するようになり、事件や問題が解決するという話の流れは手塚っぽくていい。
こういうのは劇場版じゃなくてテレビアニメでやればいいのに。

No.33

2010年09月27日 (Mon)
 ■本:『千里眼の教室』
元自衛官の戦闘機パイロットの現役臨床心理士で美貌の持ち主、
スーパー動体視力と超博識かつ武術堪能に加え表情筋の動きで、
人が考えていることが読めるというスーパーヒロイン(書き出すとすごいなw)
岬美由紀が今回対峙するのは高校生!?


いや、今回のも好きだわ。
ネットの書評を読むとあまり評価が良くはないんだけれど、
岬美由紀の活躍が薄いからかな。
単純に国家として日本から独立しようとした高校、という発想と、
その高校が一個の団体としてどう動いているかってところが面白い部分だから、
千里眼シリーズでなくても良いといえば良い・・・か。

しかし冒頭からアクションあり、爆弾あり、センセーショナルなシーンありで、
エンタメ小説はこうでなくっちゃ!というような爽快感。
新シリーズの今までの4作品が、割とリアル志向のせいか
ぶっとび設定が少なくなったなぁと思っていたら、
今回は高校生が学校からオトナを締め出した上に独立国家宣言。
ぶっとび過ぎてて漫画チックだけど、これくらいのほうがおもろい。


新シリーズではいつもボリュームに不満があったけれど、
今回は国家の陰謀とかが絡んだりしないので、そこまで規模が膨れずに、
このボリュームでも充分楽しめた。

先にも書いたように、やっぱり千里眼シリーズというには岬美由紀の活躍が薄いかなぁ。
漫画的な青春エンタメ小説といったほうが良いかもしれない。
楽しいは楽しいけど、千里眼じゃなくってもってのはあるかも。
むしろ、千里眼シリーズならではの制約とか取り払って
設定生かして自由にやったほうが良かったり。
まぁ、千里眼シリーズで出したほうがセールスはいいからしょうがないのか…。

No.26

2010年09月28日 (Tue)
 ■WordPress設置
このcgi日記も、色々と不便なことも多いので、
ブログシステムへの移行を実施中。
まずはドメイン切ってWordPressを設置完了。
このcgi日記がcsv形式でログを出力していたんだけど、
WordPressにcsvからログをインポートできるシステムがあったので、
それを使えば、最近の日記は割りと楽にインポートできるか・・・

こまったのがhtmlにべた書きしている過去日記…
手作業で全部移すかなぁ・・・。
やろうと思うと結構時間かかりそう・・・。

とりあえず全部うつせたら、インポートやら管理やらしやすくなるかなぁ。
映画の感想とかも、もう少し一覧性を持たせたりしたい・・・。

No.27

2010年09月29日 (Wed)
 ■早寝
昨日、一昨日と寝るのが遅かったせいもあり
ばたんきゅー・・・。
早寝でございました。

No.28

2010年09月30日 (Thu)
 ■付き合いタクシー
仕事終わってたのに、
検証手伝っていたら終電が行ってしまった・・・

しょうがないので付き合いタクシー。
深夜のタクシーは車酔いするなぁ・・・。

No.34