相馬DIEののっとムフフな日記



...2005/11/01(tue) No.620
   何気に健康体

同居人の友人がなんだか色々計れる体重計を買ってきた。

とりあえず朝起きて計ってみると
体重 51.5kg(また落ちてた・・・寝た後&ご飯食べる前だからか?)
BMI:17.4
体脂肪率:13.6%
基礎代謝量:1345kcal
骨格筋率:37%
(これってこの会社が勝手に作ったっぽい。男性平均34%)
肉体年齢:18歳



BMI値が痩せ気味って所以外はかなり健康ぽい!
しかも肉体年齢18歳って若い!
18歳って一番いいときなんジャマイカ!?
実年齢-5歳はちょい嬉しい♪
友人(25歳)は30代だったからなぁ(笑
日頃の筋トレ&ジム代わりの日雇い労働の成果!
これからは走りこみもしてみよう。

デジタル体重計はウンコしても500g減ったとかってのが
数値になってわかってちょっと楽しい(笑
ウンコしたら↑の数値とまた少しずつ変わってた(笑

...2005/11/01(tue) No.622
   映画:『ステルス』

CGを駆使した戦闘機の戦闘シーンなどは迫力満点!
それだけでもかなりの見ごたえ!

ストーリーは良くも悪くもハリウッド物の流れとテンポ。緊張感の継続するエンタメムービーとしてはかなりイイ!
従順だったメカが変わるのが楽しい(笑

それにしても人はメカに頼りっきりで生きていくことになってしまうのか・・・ロボが上司だなんて・・・ちょい怖い。


...2005/11/01(tue) No.623
   映画:『イン・ハー・シューズ』

東商ホールにて

キャメロンディアスイイ!
今まで見たキャメロンディアスの中で一番いいかも。
彼女演じるマギーがなんとなく映画界での彼女そのもの。
そう思いながら映画を観るのも楽しい。
笑いを入れつつ、個性的なキャラクタでテンポよくすっきりと
物語が展開していくのでそれを観ているだけでも楽しい映画。

弁護士で堅物な姉ローズと、
無職で男にたかるだけ、難読症で数字も弱い妹マギー。
あることが原因で大喧嘩。
姉ルーズの家を追い出されたマギーが行った先とは・・・
そしてその先でマギーはどうなっていくのか、
マギーと離れたローズはどう変わるのか・・・ていうお話。

個人的にはかなり良かった!
主人公マギーに対して感情移入できて、
思わずニコッとしたり、ホロッときたり。
主人公のマギーとローズの変化を中心に描いているけれど、
その周りの人物達も皆変化していく様子が描かれているので
観る人や観る時の環境によって思い入れできる登場人物が出てきそう。

今回僕が一番感情移入できたのはマギー。
人に認めてもらうことの嬉しさって誰でも持っているはず。
人に認められなかったマギーがはじめて認めてもらうその時、
きっとマギーの気持ちってすんげえ嬉しいんだろうなって思った。
その時のマギーは人目も気にせずに笑うんだけれど
この気持ちすごくわかる!
この前からの一連のシーンが一番好きかなぁ。

序盤で、姉ローズがマギーに
「今の若くて美しいうちは男もチヤホヤするけれど、
歳をとったら男達の目は若い子に行ってしまう」とたしなめる。
なんかこれって映画界でのキャメロンディアスそのものっぽい(笑
綺麗でスタイル良くてノリでキャーキャー言ってれば売れてた時代。
でも、段々と歳をとってくるとそれだけじゃ駄目になってくる。
なんかそういう意味でこの映画は登場人物とともに
役者としてもすんごく成長した作品なんじゃないかと。

登場人物たちも皆魅力的。
主役二人も、おばあちゃんのエラも、サイモンも。
皆いい味出している。


どんな靴を履いても自分に合わない、どんな仕事も出来ない
そんなマギーがようやく自分に合う仕事を見つけられた、
ようやく人に認められることができるようになった、
そういうのってきっといつになっても嬉しい。
人との係わり合いの中で生きている自分らは
やっぱり人から認めてもらうのってすごく嬉しい。


金をかけた超大作と言う感じではないけれど、
人間と言うもの描いたこの映画、結構オススメ映画!


公式サイト
イン・ハー・シューズ
http://www.foxjapan.com/movies/inhershoes/

...2005/11/04(fri) No.621
   映画:『同じ月を見ている』

バトロワ2の深作監督。
原作では窪塚キャラではなくエディソンチャンの演じるキャラが主人公だったそう。なんだかその方が良かったような・・・。良くない意味で普通の作品になってしまった気がする・・・。

...2005/11/04(fri) No.624
   またまた買い物

あぁ〜・・・
ギャラが入ったからと調子に乗ってまた買い物・・・。

両手に買い物袋ホントにどっさり・・・
買い物依存症・・・買い物依存症・・・買い物依存症・・・
アワワワワ・・・
今日の買い物約三千円。

自転車のカゴに入りきらずに
両手に持ったまま自転車をこぎつつ
「あぁ〜、無駄な買い物はヨクナイヨクナイ」
と思いつつも
「一昨日の飲み代にも昨日の飲み代にも届いてないのか・・・」
と思うとお酒飲むってお金かかるなぁ〜・・・と実感。

スーパーで買った太鼓せんべい3袋は要らなかったかな。
あと色鉛筆買い忘れた・・・。

...2005/11/05(sat) No.625
   公園似顔絵

吉祥寺、井の頭公園にて似顔絵描き。

今日は開店早々女の子が絵を見ていたので声を掛けてみると
「お金そんなに持ってない」とのことだったんで
いや、別に20円でいいっすよって言ったら
「ではお願いします」ということでお客さんGET。
開店後10分でつくのは珍しい。

その女の子、十代後半位かと思っていたら
なんと13歳だとか・・・中学生か・・・
入院中で今は外泊許可がでたから家に戻って、
今日は井の頭公園に遊びに来たとか・・・って大丈夫??(汗
入院をきっかけに若いながらに色々なことを悟っている子だった。
う〜む・・・すごい。
で、結局千円札でおつり下さいとか言ってたけど、
別にそんなイラナイから小銭があればそれで、と言うと
「今細かいのが5円玉2枚しかなくて・・・」
じゃあ、十円でおながいします。
と言うことで本日最初のお客さんは10円。
中学生だし、学生割引ってことで♪

次のお客さんは犬。
やっぱり犬は描くの難しい。
洋服を着ていてサイズがピッタリだったので
オーダーメイドかなぁ〜などと思っていたら、
井の頭公園のフリーマーケットで買ったとか。
あまりにサイズがピッタリでついつい買ってしまったらしい(笑
あちこち向くし、毛むくじゃらだし、
描きなれた人間の顔でも難しいのに犬の顔。
でも、一応描き終えると飼い主さんに気に入ってもらえたよう。
よかったよかった。

3人目のお客さんは8歳の女の子。
お父さんと弟と一緒に井の頭公園に遊びに。
好きな教化は?と聞くと「図工」。
絵を描くのが好きらしい、イイネイイネ〜。
お父さん曰く美大に行くつもりだとか。
おぉぅ!志高い!
僕もそんな小さい頃から真面目に絵に取り組んでいたら
ちょっとは変わったのかなぁ〜などと思ったり。
まぁ、でも今の僕が僕だからこれはこれであり。

4人目のお客さんは水族館で働くのを目標に、
魚系専門学校(そんなのあるんだ!)で頑張っているおぜうさん。
絵をじっと見てたので声を掛けてみると、
せっかくだからと言う事で似顔絵を描かせてくれることに。
井の頭公園にはよく来るけれど
似顔絵を描いてもらうのは初めてだということ。
これも何かのご縁です。

本日最後のお客さんは夕暮れ時に
立ち止まって絵を見ていたので声を掛けると
こちらも折角だからと描かせて貰えることに。
最近絵を描くことに興味があると言うことだったので
色々と絵を描く話をして観ながら似顔絵。
勿論技術を教えることなんて出来ないけれど、
絵を描く楽しさは少しは伝えられたかなぁ。

と言う所で本日は暗くなったのでお開き。
何ヶ月かぶりの似顔絵描きだったけれど、
足を止めて見てもらえることが多くなったような気がする。
一つイーゼル&昨日ダイソーで買った網みたいののお陰かな。
あとは自分の絵の実力もアップしたと思いたい。
足を止めてくれた人にどうしたらお客さんになってもらえるか
その辺はやっぱり自分の話し掛け方とか、
絵にもっと似顔絵としての魅力があるかとか
そういうところに関わってくるのかな。

そして公園を犬の散歩をしながら回っているおじさんに
「向こうのは全然似てねぇなぁ、お兄さんのが一番だね」
と言われたのがちょっと嬉しかった。
まぁ、絵なんて人の好みそれぞれだけれども、
そうやって僕の絵を好きだと言ってくれる人がいるのは
やっぱり嬉しいものだ。
そしていつもサービス(?)として置いている飴を見て
「東京の若い人にしては珍しい。東京の人は皆ケチだから」
と言っていた(笑
でもそんなことないはず!
東京の人だってやさしい人いっぱい!心広い人いっぱい!
きっとそう!間違いない!
そのおじさん、なんか気にかけてくれて、
何回か僕の所を回って絵の進行状況をみたりとか、
いろいろな話をしてくれたりとかした、何気に偉い人でウハー!

それと今日は以前似顔絵オフで似顔絵を描いた子が
差し入れを持って遊びに来てくれた。ありがとうございます。
先日描いた似顔絵を家に持ち帰って母親に見せたら
なんだかちゃんとした額を買ってきて飾ったんだとか!
うわゎゎ・・・そこまでするほどのもんぢゃありません!
と思いつつもやっぱりそうしてもらえるって嬉しいなぁ。


人と人との関わりもガッチリとできる似顔絵。
似顔絵オフも路上似顔絵もまだまだ続けていきたいなぁ。
あとは自分の技術向上と、描く速度UPと
モデルさんを楽しい気持ちにできるように楽しく話せる人に
なることが課題だぁ!
どれも向上させるのは全然楽じゃないけれど、
向上させるのはきっとメチャクチャ楽しいはずだから
ガンガン行こうぜ気分でガンガン行こう!

...2005/11/05(sat) No.626
   映画:『ブラザーズグリム』

池袋東急にて。
いろいろ悪趣味で僕は好きだけど一般受けはしにくそう(笑)
とりあえず予告変から受ける印章とかなり違うー

...2005/11/06(sun) No.627
   映画:『TAKESHIS'』

シネマロサにて。
すげぇ映画。
見た夢をそのまま映像化したような、そんな映画。
さっぱり意味がわからない。
でも一瞬一瞬が楽しくて、個人的には楽しめる映画。

ただやっぱり一般受けはしないよなぁ・・・。

...2005/11/06(sun) No.628
   雨の日の出会い

映画を見ようと思ったのだけれど上映までまだ一時間以上も。
池袋の街をさ迷おうかと思ったけれど雨が降り出してきた。
誘い合って映画を観に行くオフのスレ上で
一緒に映画を観る同行者を募集していたけれども、
雨が降ってきたし今からの合流者もなさそう。

カフエとか入って時間を潰すのも微妙な時間だし
お金もかかるので劇場ロビーで時間を潰すことに。


ということで劇場ロビーで漫画のベタ塗り開始(笑)
もう何か、どこでもできるな自分(笑)
とかれこれ30分ほど作業をしていると、上映を待っている方に
「うまいですね」
と話し掛けられた!
突然の出来事に慌てふためいて
アワワ…あり、ありがとうございます…アワアワ
と挙動不審気味に返答するも、不審がられず漫画に興味を
もってもらい、そこから少々お話することに。

そこへ連れの女性が。
絵の話とか、仕事の話とか、公園で似顔絵描いてる話とか。
色々と興味を持ってくれて上映まで待ち時間に楽しくおしゃべり。
すると僕よりも10年上なのに
「友達になってください」と。
こんな若輩者に…恐縮です!!
そしてそのお二方と連絡先交換。
また今度一緒にお話させてもらおう。

別れたあとにメールで
「落ち込んでいる時にやりたいことをやっている
キモヲタさん(ここは本名w)に出会えて元気になりました」
とのこと。
まだまだ人に笑顔あげるってどういうことかわからないけれど
こうやって思ってくれる人がいるって言うのは超幸せだ。
人を笑顔にできたっていうのはすんごく嬉しいこと。
勿論元気になったりするのはその人がいろいろ考えたり
いろんなことを感じたりしたから元気なるのだから、
僕の力で笑顔にしたとかそういう風に思うのは過信だけれど、
自分と出会ったことが笑顔になれること、
元気になれることのきっかけであったとしたなら
やっぱりそういうことがすんごく嬉しいんだなぁ。

やっぱり一人でも多くの人に
僕と会って楽しかったとか、僕と会ってよかった、
元気になった、そんな風に思ってもらえる人になりたい!!


映画スレで一緒に行く人が見つかってたら、一つ前の回を見てたら
カフェとかで作業してたら、ロビーで本読んでいたりしたら
この出会いはなかったんだろうなぁ…。

この雨の日の素敵な出会い。神様に感謝!

...2005/11/10(thu) No.629
   映画:『奇談』

舞台挨拶話--------------------------------------------
舞台挨拶!ワホーイ!
阿部寛!阿部寛!阿部寛!

生で阿部寛を観た!
うへー!かっこよか〜!
でも噛んで顔を真っ赤にしている所が
ダンディーなのにプリチーでイイ!
好きな役者さんなんで近くで見ようと
2時間位ならんでた!ヒャッヒャッヒャ馬鹿かも。

でも、それよか!なんと会場に原作者諸星大二郎が!!!
そっちに興奮!!!!!
一人興奮!!!!
興奮のあまり手をバタバタさせてやばかった。
台上に上げて一緒にインタビューしてくれよ!!!

あと監督がいいこと言った!
『映画を鑑賞すると言うのは見ることで
その行為が完結するんじゃなく、自分の中で咀嚼し、
それを人に伝えることで鑑賞すると言うこと』
なるほど!その通り!
・・・まぁ最近感想もろくろく書いていないわけですが・・・(汗
描きます・・・。

あ、あと主演女優のナントカカントカ麻って人もいた。

というわけで舞台挨拶の話題はここまで------------------


映画の中身は正直そんなに期待していなかったけれど、
期待してなかった割りには嫌いじゃない感じ。
ただ、人に薦めにくい映画だ。
この映画はやっぱり諸星大二郎の原作力がすごい。
読んだのが随分子供の頃だったので、
正直内容はうろ覚えだったけれどこんな感じだ・・・て感じ。
もう一回読み返してみたい。

日本の隠れキリシタンの里を舞台に、聖書の物語を
再構築して日本で再びキリストの神話を繰り返す、う〜ん・・・
こんな話を何十年も前に書いていたとは・・・。

役者は意外とどの役者も役にはまっていた。
舞台挨拶で主演の女優は今の人なのに昔の女優の雰囲気を持っている
と監督が語っていたのだけれどその通り。
なんか昭和!って感じの顔立ちと演技で、
なんだか冒頭は古いフィルム作品を見ているかのようだった。
それだけロケ地や小道具なんかにも凝っていて
なんか原作に対するこだわりと言うのが見られた。
ただやっぱりCGになってしまうと
なんとなくスケールがダウンした気がする。
子供の時に読んだ原作のスケールの印象が大きすぎたのかな?
今読むとまたちょっと違うのかもしれない。

原作を映像化しようと頑張った作品のように思う。
原作の要素を抽出して上手く映像化している感じ。
雰囲気やら画作りやら。
個人的にはそれなりに楽しめたのだけれども
全体的に人に薦めるポイントが中途半端な気がして
なんだかオススメするのは難しいけれど、
ストーリー発想の面白さとか深みとか原作の持つ力が
やっぱり大きいような気がするかも・・・。


あと、この映画テレビ局とかがスポンサーついてないけれど
なんだか本編を見て納得した。
近親婚を続けたため知能が7歳児程度の集団が・・・てのが
TV的にはまずいのかな・・・などと思うだけれどどうでしょう?
考えすぎかな・・・?


...2005/11/11(fri) No.630
   映画:『誰がために』

渋谷イメージフォーラムにて。

浅野忠信の演技が素晴らしい!
そして監督の伝えたいテーマがガッツリとこっちに伝わってくる。
やっぱり第一回監督作品ってすごいひかるものがあるなぁ、と思う。

でもやっぱりちょっと映画観る、というくらいの人には地味なんだよなぁ・・・。

...2005/11/11(fri) No.631
   映画:『ロードオブドッグタウン』

新宿安田生命ホールにて

スケボーが格好よい!
そしてでてくる登場人物たちがこれまた格好よい!
コレが実話というのがまたしても格好よい!!

...2005/11/15(tue) No.632
   映画:『エリザベスタウン』

ユナイテッドシネマとしまえんにて

使用されている楽曲がイイ感じ。
もともとその曲を知っていれば余計に映画が良くなるんだろうなぁ・・・
とそんなことを鑑賞後に思った。

...2005/11/15(tue) No.633
   映画:『大停電の夜に』

キャンドル屋の女の子のキャラが可愛かった。
そして大停電の中明かりが灯ったキャンドルやの画が非常に印象的だった。

...2005/11/17(thu) No.634
   映画:『ALWAYS 三丁目の夕日』

二度目の鑑賞。
一回目に観た時よりも泣ける箇所が多かった!

...2005/11/19(sat) No.635
   色々診断

手相占い------------------------------------------------
自分で手相書いて診断
http://www.unnmei.com/tesou/tesou.html

運命鑑度
あなたの手相は特A級です。運命鑑が見たところ非常に価値のある手相をお持ちであることが見受けられます。

性格
永遠に少年少女の心を忘れない。頭の回転が速く、大胆。プラス思考でどんなことでも糧にできる。創造性があり工夫を凝らす。ようするに頭がよい。論争好きで負けず嫌い。

人間関係
幅広い交友関係を持ち。年下、年上とも上手く付き合える。爽やかで誰に対しても親切でありうけがよく困らない。

恋愛
寂しがり屋で依存症。割りとモテルが理想が高いため恋愛経験は積まない。押しに弱く断れない。一度興味がなくなると掌を返したように冷たくなる。

仕事
大器晩成型で完成を深める時間が必要。機転がよくきき、周りからも一目置かれる。そん感性とアイディアを生かせる仕事につけば大成功する。

注意
はっきり物を言うのが災いを生む可能性がある。人付き合いでストレスが溜まりやすく傷つきやすい。

適職
政治家、評論家、外交官、営業社員、インテリアプランナー、消費生活アドバイザー、ファッションデザイナー

★おぉ〜!こうなりたい!と思って僕が行動しているその姿が大体手相の診断結果に反映されている!
少しずつこの理想に近づいているのかな!?
でも、他のが達成度50%だとして恋愛だけは5%くらい・・・。割りとモテルって一体どこから・・・orz
もてない男代表キモヲタ・・・がびーん

人相占い------------------------------------------------
写メをサイトに送って診断
http://www.unnmei.com/ninsou.html

総合
冷静派。あまり自己主張はしないけれど、たまに出る一言がとても的確で人を唸らせてしまう人です。常に人の輪から一歩引いているため友人は多くないけれど、一度仲良くなった人とは長く深く付き合っていけるでしょう。

恋愛
感情表現が苦手で、なかなか恋愛までたどり着けませんが、相手を大事にする人なので結婚後は幸せな家庭を築くでしょう。

職業
官僚、警察官、サラリーマン


★自分で見ると全然違うように見えるけれども他人から見たら大体合っているのかなぁ・・・。得てして自分のことは客観的に見られないし・・・。
人の輪から一歩引いていて、感情表現が苦手なのかぁ・・・。


IQ診断------------------------------------------------
http://www.unnmei.com/iq.html
(結構時間かかります)
あなたのIQ値は 160点中121点で、

<上位3%/世界人口>です。
あなたは非常に高いIQの頭脳をお持ちです。
頭の回転が早く常に人の一歩を前を歩んできたのでは?

あなたにピッタリの職業は医師・弁護士です。

★IQ診断はいつも結構高得点!でもIQ高いからといって頭よいわけじゃないんだよなぁ・・・。ものさしの一つ・・・IQ高いからどうなの??と・・・。
医師、弁護士・・・人の命を預かるだけの能力も責任感もないので子の二つは僕がなっちゃいけない職業だと思います。
というかIQで適職を決める意味がわからない(笑

...2005/11/20(sun) No.636
   漫画を描くオフ

2ちゃんねるの定期オフ板に
漫画を描くオフ
というスレを立てて漫画を描くオフをしてきました。
楽しかった〜〜!!!

以下スレに書いたオフレポを抜粋。
後でチョコチョコ編集するかも。

-----------------------------------------------------
昼前から田端と言う微妙な駅にと集まった参加者。
田端なんて、普通は降りること滅多にないだろうなぁ・・・
なんて思いながらも、欠席者もいない出席率の高さにビックリ。

10名ほどで連なってルノアール田端東店に移動。
そこには貸し会議室という名がついているものの
かなりオープンなスペースが入口付近に!
「・・・ここで大勢で漫画描いてるとか他の客に見られたらちょとイタクネ・・・?」
なんて考えが参加者の頭をよぎったとかよぎってないとか・・・。
大丈夫!こっちの入口はいわゆる勝手口だから!(そういう問題でも・・・)

まずはひとまず自己紹介から。
10人もいると人の名前を一度に全員覚えるのは至難の業・・・(汗
それぞれ名前と漫画をどれ位描いているかなどを簡単に。
「初心者ですが・・・」「落書き程度ですが・・・」「ブランクが・・・」etc...
皆探りあいし過ぎっっっ!!いつから脳ある鷹が爪隠すオフに!?

と、一通り自己紹介&注文を終えて
テーブルを追加した後(お店側の様々な協力に感謝)、早速漫画描きを開始!
ネームを描き始める人、原稿用紙に直に下書きの人、PCを開く人等々、
作業はじめのスタートラインから人それぞれ違うのが面白い!

と・・・そんなこんなでぼちぼち皆で描いているけれど、
困ったことになかなかペンが進まないがチラホラ・・・
スランプ?自己表現の限界?
・・・いやいやいや、その場で展開される話が面白すぎて
意識が手よりも口と耳に行ってしまう!!
やはり漫画を描く人は当然漫画を読むので、
漫画の話題は勿論のこと、テーブルによって音楽、文学、オフ、等々
様々な話題が飛び交っていて、しかも皆トークが熱い(笑
黙々と描いている人(え・・・偉い!)を横目で見ては、「描かないと!」と
手を動かしつつも、やはり話に参加してしまうダメ幹事がここに・・・。
物語のリアリティに肉付けすることと、
物語に行き詰まった時の展開を考えるための練習として
『壮大な嘘話大会』を開催するも皆付き合ってくれず、
自分のみの『一人壮大な嘘話大会』になったのは参加者だけの秘密。


作業時間も2時間位過ぎ小腹もすいてきたということで
皆手を一度休めてお昼休憩。
各自トーストやサンドウィッチなどの軽食をつまみつつ
後半戦に向けての英気を養う。
この頃になるとそれぞれの作品が少しずつ形を表しはじめてくる。
すでにもう少しで完成という感じの作品もちらほら。

ちょうどこのあたりで参加者も全員集合。
改めての自己紹介。二回目の自己紹介位で大体顔と名前が一致(汗)
緊張も緩んで来ると手のすべりがよくなるのと同時に
口のすべりもよくなって、和気藹々と笑いの絶えない貸し会議室。
ただし当初予定していた終了時刻は刻一刻と迫っているわけで・・・

終了予定時刻の5時半(開始から6時間)にはアッという間に。
幹事の脳内会議の結果、これじゃ全然終わらない!(自分が)
と言うことで、2時間の延長。
ここでまた少し休憩。
各自その空気を吸いに行ったり、人の作品を見たりと
ここでラストスパートに向けてリフレッシュ。

そしてその直後から現場の空気は俗に言う修羅場と化して来る。
お喋りに盛り上がっていた雰囲気が、終了時刻が見えたことで
段々とペンを走らせる音のみに。
「何でこんなコ●ケ前みたいな状況に」とはよく言ったもので、
カリカリカリカリと皆して紙に向かって集中。
たかが漫画、されど漫画。
はじめは気楽な気持ちではじめた人もいながら(含幹事)、
真剣に漫画を描いている人ばかりになっているこの現場。
作品は各自それぞれのものなのに、同じ戦場を生き抜いた同士のような
奇妙な連帯感がそこには生まれていたのであった。



そしてついに来た終了の時間。
それぞれの作品を見ながらの後片付け。
ホントに最後までバタバタと段取りの悪い幹事(汗
出来上がった作品は確かにどれもその人それぞれの個性が。
こうして一挙に並べられたのを一度に見られるのはかなり面白い!
何時間か話して人となりを少しわかった人たちの作品だから
単に色々な作品を見る、と言うだけではないのもポイントかも。
各自の作品の雰囲気についてはまた別レスで。
それぞれの作品鑑賞時間が若干短くなってしまったのが残念。

店外に出ると外はもう真っ暗。
皆で漫画を描いた!というなんだかちょっと楽しい充実感と共に、
漫画を描くオフ第一回目は終了。
皆々様お疲れ様でした!
------------------------------------------------------

それにしても喉がかれるほど喋り捲った・・・。ふぃ〜。




漫画を描くオフ
http://off3.2ch.net/test/read.cgi/offreg/1131375582/

...2005/11/22(tue) No.637
   もう一週間近く

映画を見ていない・・・
はあぁぁぁぁ・・・・・・・・・

明日観にいけるかなぁ〜・・・
映画見たいよ〜映画見たいよ〜映画見たいよ〜!

よし、明日映画観よう!
観るったら観る!・・・でもやらなきゃいけないことも・・・
う〜んう〜ん・・・


禁断症状・・・キツイ・・・
昨日は映画館の夢見ました・・・。
でも夢の中で映画は見れませんでした・・・。がびーん

...2005/11/22(tue) No.638
   映画:『カーテンコール』

上野スタームービーにて。

悪くはない映画だけれども、テーマが拡散している気がする。
前半と後半でテーマの一貫性になんとなくチグハグな感じ。
人を笑顔に、と言うテーマをもっと貫いて欲しかった・・・
というのは僕の共感ポイントだからなんだけれども・・・(笑

...2005/11/23(wed) No.639
   トルコ料理を食べる会

知る人ぞ知るトルコ料理の名店『ザクロ』に行ってきました。

店内に飾られた髭の人の絵、壁にかけられた絨毯、
そして何故か天井からつるされたミラーボール
皆で床に座っての食事etc...。
一種独特な雰囲気のこのお店・・・なんか不思議な感じ!

店に入って少しするとこの店恒例のベリーダンスショー。
ダンサーさんを間近で見ることが出来ました!
艶やかなのにダイナミック!
胸と腰の動きを強調するダンスドレスと、
しなやかな肢体の動きが魅惑的!
店内一体となって盛り上がると、
客も引っ張りあげられて一緒に踊らされたり(笑
もう、楽しくてテンションもあがります。

ベリーダンスタイムが終わると店長のアリさんが
「ハイハイー、男はもう帰っていいよ〜!」
まだ料理ほとんど食べてませんからっっっ!!

料理は肉メインのコース。
かなりの量がでてくるその名も「食べきれないコース」
こっちが前の一品を食べる前にどんどん出てきて
あっという間にテーブルがいっぱいに。
とその料理を食べていると店長のアリさん登場。

『ハイハイー!』

女の子に向かって
「ワタシあなたに会うために日本来たね〜」
「あなたの近くに来ると胸がドキドキするよ〜」
「私に本に来たのは向こうの彼女に出会うためだけど、
 あなたのこと好きになってしまったよ〜」
等々。
男には
「私の彼女に手を出しちゃ駄目よー」
「物々交換ね、お店上げるから彼女頂戴ね」
「男ばっかりのところにはケーキはあげないよ」
等々(笑

もうテンションが高くて面白い!
お客にはトルコの民族衣装を着させてくれるので(強制w)
ちょっとしたコスプレなんかも楽しめます。
(↑の写真)
同行者曰く
「違和感がない、お店中で一番似合ってるよ」と。
これって誉められてるの・・・?

サービスのキャラメルを店長自ら配ってくれたり。
・・・放り投げて(笑
「がんばって〜!」
「こんなサービスするお店他にはないね〜」
「どうしてお客さん来るか不思議ね〜」
「お友達連れてくるときにはつぶれる前に来てね〜」
喋りも面白いので終始笑いながらの食事。楽しい!

そんなこんなであっという間だったけれど
お腹いっぱい食べて水タバコ、飲み放題付で
3000円は安い!

また行きたいなぁ〜!
誰か一緒に行こう行こう!

http://zakuro.oops.jp/zakurohome.html

...2005/11/24(thu) No.640
   映画:『Mr.&Mrs.スミス』

国際フォーラムにて。
お逝きなさいの釈さんとか、ハニーやコスメの魔法のこうださんとか、年中鼻風邪の浜崎さんとかが来ていた。

...2005/11/25(fri) No.641
   映画:『空中庭園』

家族をテーマに描いた作品。
ある意味ホラー映画以上にゾクゾクする作品。
胃が痛くなるような感じ。

...2005/11/27(sun) No.642
   絵画オフ

都庁にて。

都庁の展望台、見晴らしが良くて、上空から見ると
人がゴミのようだ・・・じゃなくて普段見ることの出来ない景色を
見ることができるので、それを紙に写し取る!

高層ビル群を上から見て絵を描くってちょっと気持ちイイ!
ただやっぱりビルって細かくて描いているとムキー!
窓とかをこまごまと描いたりしているとペンが全然進みません。

今回はシャーペン&鉛筆でのスケッチ。


ところで都庁の展望台のカフェは、
観光客が多いために長く居座る客があまりおらず
休日昼間でもかな〜り空いているために結構穴場かも。
値段もスタバくらいだからそんなに馬鹿高くもないし。
今度似顔絵オフもここでやろう!そうしよう!

...2005/11/27(sun) No.643
   専門学校ガイダンス

専門学校のガイダンスに先週行ってきた。
学校に行くつもりはないけれど
専門学校にちょっと興味があったので
学校の話を聞いてきたら、作品を先生に見てもらえるという
機会を作ってくれると言うことだったので、
今日は作品持参で講師の先生に見てもらいに行ってきた。
「かなりキツイことをいうのでそれで凹まないで下さい」
と、念を押されたのだけれども、大丈夫、
自分は怒られて伸びる子です(笑
誉められるとぬるま湯につかって駄目になる子ですから。


今自分は、自分の描く絵が商業的に見て
まだ通じるレベルではないことはわかっているけれど、
あともう一段階上に上れば商業レベルになる!!!
・・・と勝手に思い込んでいる変な自信がある。
自信過剰はやばいんだけれども・・・(笑
んで、ある程度今の自分の弱点とかも把握しているつもりで
きっとそこを叩くことができれば通じる!
と言う勝手な思い込みがある。
まぁ・・・そんな自分の中のおかしな土台がある上で
プロの方に見てもらうことになった。

んで、見てもらって言われたのは
やっぱり自分の思っていた欠点がほぼそのまま。
これって、一応自分の力を客観的に観ることが出来ていた
と言う事なんだろうかな???
んで、その先生が言うには、
「死ぬ気で頑張れば、絶対にプロになれる」とのこと!
うほー!頑張るぞー!・・・って、死ぬ気で・・・?(汗
死ぬ気でかぁ・・・よぉし、死ぬ気で!
相当きついことを言われるかなぁと思ったけれども、
自分の弱点を自分でわかっていた分、
なんか今の自分の現在地点を、プロに客観的に見てもらっての
再確認と言う感じだったので特に凹むでもなく、
逆にモチベーションが上がった感じ。

その進路担当(?)の人が言うには
「あの先生があそこまでプロになれるとか言い切ることは
 ホントにないから絶対頑張ってください」ですと。
学校のセールストークだろうとは思いつつも、
その先生を信じてガツガツガッツリいきますぜ。



あ、学校には行きません(汗

...2005/11/27(sun) No.644
   映画:『七人のマッハ!!!!!!!』

監督と主演男優女優、大仁田厚、ネプチューンのナグロさんがきて色々話してた。
大仁田厚編とナグロさん編で舞台挨拶が二回・・・何なんだ(笑
ナグロさん編の舞台挨拶は12/10のバク天で放映される模様。
通訳さんが笑いをよくわかっていて楽しかった。


悲壮感の漂う映画で単にアクションワーッて感じの映画じゃない。
その世界観を作るための序盤はかなりダレているように思ったけれど、
後半は銃撃戦メインの中に絶妙なタイミングで入る
徒手空拳のアクションがやっぱり熱い。

体操選手が見せる軽やかでしなやかなアクションは
動きがダイナミックで見ていて気持ちよい。
鉄棒、平均台なんかを使ったアクションも
今まで見たことの無い物で、かなり新鮮な感じ。

あたかも『マッハ!!!!!!!』の続編みたいな感じで売っているけど
作り方からして大分違うナァという印象。
勿論同じスタッフが制作しているから同じ部分もあるけれど、
マッハがムエタイアクション主体な映画だったのに対して
今回は格闘アクションは一要素(というには強いけれど)
に抑えられたような感じ。
勿論アクションの質はめちゃメャ高いけれど、
格闘の濃度的には薄くなっていた。

かと言って泣ける!とかそういうわけでもないけど。


子供や老人のアレとかもすごくよいし、
小坊主さんの存在感とかもかなり良い!
主役不在と言ってよいほど(言い杉)脇役達がよかった。
『7人のマッハ!!!!!!!』と言うほど7人がプッシュされていた
訳でもなかったので、あのタイトルは少々無理矢理(笑
むしろ個人的には9人のマッハだ(笑
誰と誰が加わったかは映画を見て下さいな。

全体を通してのストーリーはかなり荒くて、
アクションを見せるためのストーリーと言う感じだけれど
要所要所の演出はおぉっと思うものが。
小坊主さん関連の演出だったり、女の子の演出だったり。
アクションや危険なシーンばかりが前に出てしまう映画だけど
こういうキラリと光る演出はこれからのタイ映画にも
活かして欲しいなぁ〜と思う。

アクションが気持ちよい映画だけれど、
『マッハ!!!!!!!』のように単純に爽快〜!と思うには
かなり悲壮な感じの映画。
結構別物なので良い悪いではないけれど、
個人的な好みで言えば自分は『マッハ!(ry』の方が好きだったかなぁ。
気軽に見られる、ライブアクションにストイックと言う部分が。
その分話は薄っぺらなんだけど(笑


公式サイト
七人のマッハ!!!!!!!
http://c.gyao.jp/movie/7mach/

...2005/11/28(mon) No.645
   映画:『ザスーラ』

九段会館にて
映像のパワーアップしたジュマンジという感じ.
宇宙規模になってしまったため、なんだかリアリティがどんどんなくなってしまった感じ。
昔くらいのスケールを今の技術で作るほうがよかったのではないかしらん。

...2005/11/28(mon) No.646
   映画:『ディアウェンディ』

渋谷アミューズCQNにて。

僕は大好きだけど、あまりにアレな作品で嫌悪する人も
多いであろう作品『ドッグヴィル』。
その『ドッグヴィル』の監督脚本、ラースフォントリアーが
脚本を担当した作品。
うん、やっぱり大好き!だけどアレな作品だなぁ・・・。

ストーリー・・・オモチャの銃だと思って手に入れた銃が
本物の銃だと偶然知ってしまう主人公。
銃にはウェンディという名をつけ、同じ様に銃を持たせた
青年たちの集団『ダンディーズ』を結成する。
銃を手にしながらも、人を撃たない、それが自分を強くする
それをモットーに日々集まっては射撃訓練を続けるダンディーズだが・・・
という感じの物語。

やっぱりこれも嫌悪する人が多いだろう作品だなぁ・・・
と思いつつも、もう大好き!イイ!この作品イイ!
銃という部分で映画を追っていくと割りと普通に
サラリと見ることが出来てしまうかもしれないのだけれど、
人間という部分に焦点を当てながら映画を見ると、
人間の嫌な部分での弱さって言うのを
これでもかってくらいにわかりやすく描いている作品。
人の弱さ、恐怖、醜さをガンガン見せてくる。
わかりやすい、わかりやすすぎる、そこまで見せるの?
そういう意味でひどく気分が悪いんだけど、
なんかそうなんだよなぁ、と納得してしまう。
だから気分が悪いのに超好きなんだこいつの作品は!
やっぱりラースフォントリアーすげぇ奴だ・・・。

劇中のシーンシーンも格好良いのとダサいのの紙一重。
一歩引いた所から見るとかなりダサいかもしれない、
と思いつつも、感情移入して映画の中に入り込むと格好いい!
予告編にもあるチームで銃を掲げるシーンや、
一人一人の紹介シーン、銃に名前を付けるなんて
ホント下手すりゃダサい。
というかダサいなぁと思って見てる人いるはず。

兎にも角にも人間のネガティブな部分の描き方が非常に
いやらしい、いやらしいんだけれどそれが好き!
麻薬のような魅力のある作品。
好きになる人なんてそうそういないんだろうけれども、
きっとこの作品やドッグヴィル好きって言う人は、
僕のように劣等感の塊の人間なんじゃないだろうか。
そう思うとちょっと悲しい・・・(笑
劇場でもう一回みたいなぁ・・・。
もう一回見れなかったとしてもDVDは絶対買うと思う。


公式サイト
ディアウェンディ
http://www.wisepolicy.com/dear_wendy/

こっからネタバレ
未見の人でネタバレが気になる人は読んじゃ駄目
でもまぁ、ネタバレ感想の方が言いたいことかけるんだよねぇ(笑
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恐怖や弱さをテーマに、それを目に見える形で打ち出してくる
作品でそれがまたなんとも不快な気分にさせてくれる。
あまりに粗暴な新入りに対して自信満々に言うディック。
『銃のことをよく知りながらも、引き金を引かない。
それが自分自身のことを強くするんだ。』
この言葉で完全に自分が上になった!そう思った次の瞬間、
彼に貸したウェンディが、彼の手の中で喜んでいるように見える。
自分の追い求める理想がちゃちな幻想で、
自分が教育し様としているこの男の方が正しいのではないか
そう思った瞬間に自分の中の確固たる物が崩れる。
その様子が手に取るようにわかる!これがすごい。

クララベルが外に出ることすら恐怖し
その挙句に自分の荷物に手をかけただけのものに発砲する様、
店の店長が強盗を恐れるあまり全ての人が強盗に見えるという様、
そういうのはホントにわかりやすいかわりに割と客観的。
確かにそうだよなぁと思いつつも、他人事になってしまう。
シーンそのものに対する印象は大きいんだけれども。

それに対してやっぱり丁寧に描かれた主人公は感情的衝撃。
遠慮しながらもリーダーとして扱われ皆に慕われることに
快感を抱いてディックがその座を奪われることで嫉妬する様、
自分の銃『ウェンディ』を人に触らせたくない
照準を削り取ってしまうことで照準を使わずに撃てる自分だけの
物にしてしまうような脆い心を持つディック、
心の強さこそが負け犬から抜ける道と信じていたはずなのに
自分の存在が弱くなると善的行動によって存在を示そうとする、
そういう状況に少しでも感情移入してしまった瞬間に、
人間の弱さをバン!と見せ付けられてしまう。

最後が全員死ぬと言うのもきつい。
結局勝ったものが正しい、それが青年たちから見ての悪でも。
そして最後『ウェンディ』の銃弾によって倒れるディック、
でもその引き金を引いたのが主人公が妬んでいた、
何とか出し抜こうとしていた相手であるセバスチャンと、
これまた最後にすんごいすんごい皮肉に感じてしまう。

主人公ディックは一見強いように見える弱さの塊。
最後20ページが破れた小説をプレゼントしたり、
殺すことを「愛する」と言うことにも弱さの輪郭が見える。
自分の正当化、弱い自分を大きく見せるための自信、
全てがそういうもので塗り固められた怖い作品。

こういう部分がわかっているからラースフォントリアーは怖い。
この人ホントどっかおかしいんじゃないのかなぁ(笑
こういう作品はもっともっといっぱい見てみたい。
でも自分はこういう作品絶対作りたくないなぁ(笑

彼が性悪説なら僕は性善説の作品を作っていきたい。
うん、その方向で!
あぁぁ〜これからもラースフォントリアーの作品楽しみだ!
イマイチ乗れなかった『ダンサーインザダーク』も
今見たらはまるかなぁ〜・・・。

...2005/11/29(tue) No.647
   映画:『ノエル』

オムニバス形式の作品として個人的には
ラブアクチュアリー>ノエル>大停電の夜に
と言う感じ。
ストーリーが沢山あるのに、まとまっていて泣ける
けれどもやっぱり捉えどころがない感じ。

ペネロペクルスの無駄なダンスシーンにメロメロで
その余韻で残りを見てしまった。

...2005/11/30(wed) No.648
   映画:『スクラップヘブン』

全体的にパラパラ散っていて感情移入がしにくかった。
モチーフとか途中でやっていることなんかは面白くて好き。
メイン登場人物の誰か一人に感情移入できるタイミングで観ると割といいかも。
キャラクタの行動が漫画的な突飛さで面白いのでそっちに目が行って
最後まで外から見てしまったらラストが少し物足りない感じがしてしまった。