相馬DIEののっとムフフな日記



...2003/10/01(wed) No.217
   アクセスアップ強化月間?

 はい、と言うことで、始まりました10月。
ある友人との話で、今月はアクセスアップ強化月間にするというよくわからない話がまとまりまして、ちょっとだけアクセス数を増やす努力をするようなしないような感じで行こうと思います。

 まんずは、コンテンツの充実と、宣伝?
ん〜、両方ともむずかしい(汗)
まぁ、成せばなる、成さねばならぬ何事も!

 ということで、皆々様方も面白いと思ったコンテンツがあれば、知り合いに広めてくださいね〜。

と、他力本願な相馬DIEはどうしてくれませう?(笑)

とりあえず、これからの予定としては、
新コンテンツのテキストの充実
映画レビューの更新
ギャラリーを立ち上げる
日記ちゃんと書く。
てなところでしょうか
特に何もやってねぇ〜みたいな(笑
後は、極秘裏にいろいろやったりやらなかったり!
まぁ、やらないんですが(汗

...2003/10/02(thu) No.218
   マンガガガー

 今日は漫画の原作を書いてもらう、友人のBJE君宅に宿泊。
なんか、最近3日に1日くらい行っているような気がする。mjd。
お話の骨はできて、なんだかちょっとよさげ。
あとは、絵と細かい部分の演出にかかってるんでしょう。
絵はあまり期待しないでと言っているので、お話のほうにかなり頑張っていただくとしましょう。

 それとともに、現在はもう一つ仲間内でプロジェクトを発動・・・しようかな、と言うところ。
こちらもがんばりたいですなぁ〜。
最近は公私の私の方での制作活動もちょっと活発になってきてなんだか充実。
とともに、体力は消費していっているような気もしないでもないですが(汗)

あとは友人宅に泊ることが多いので、風呂と着替えが・・・。
あとは、交通費とか(笑)
自宅から通うの定期よりも普通に買ったり回数券のほうが安かったりして(汗)
まだ、そんなことはないか。

BJE君宅でカップヌードルのシーフードを食ってたら、えび嫌いのBJE君が
「それは臭いでオレに対する嫌がらせをしてるんですか?」
と言ってきた。
あほか?
らっぱや☆

...2003/10/03(fri) No.219
   御仕事大変な一日

あ〜・・・疲れた・・・。

おなかが空き過ぎて、おなかがすかなくなった感じです。
2日の深夜から今(4日の15時)まで飴とクッキーしか口にしてないっす。
胃袋がちぢんでダイエットできるKA MO NE ☆
とりあえず寝たので元気は回復!

それはそうと今日の仕事はHARD!
時間に追われる一日でした。
忙しいって、大変だけど、きっと振り返ると幸せなんすよ
などと思いながら(思ってない)バリバリです。

結局一通り作業を終えたのは朝8時・・・。
ぎゅみゅ〜・・・疲れた〜。
今回はいつもよりも時間の余裕がなく、
非情にテンパっておりましたが、なんとかかんとか出来ました
よかった〜



忙しい事を自慢げに書く人ってやな感じですよね(ぉぃ
とりあえず、人に言わずに、頑張れ、相馬!

...2003/10/04(sat) No.220
   専門時代の友達と

 今日は会社から帰る専門時代の友達シャレム君と流架さんと会いました。
月一くらいで飲んでいるのですが、結構大所帯になるためあまりゆっくり話せませんが、本日は僕を含めて3人だったため結構ゆっくり話す事ができました。

 会った瞬間に、すでに
『疲れた〜・・・』
のシャレム君。なんか、変わらないと言うか何と言うか・・・。体大事に(笑
んで、飯を食べようと言うことになりまして、さぁどこで食べましょうと言うとき、流架さんが
『ペコ家とかあるよ』
!!?
PEKOYA!?
どうやら、ペコ家とは不二家のことらしい。
さすが・・・都会に慣れてる人は違うぜ。
田舎モノに見せ付けてくれます。都会ップリを。
シャレム君は何のことだかまったくわからずポカーン・・・。
さすが流架さんでございます。

 映画を観終わったあとは、駅構内で井戸端会議w
飯食ってるときよりもたくさん話したような(笑
映画の話とか、シャレム君の会社の話とか、流架さんの体を張ったネタとか(笑)

 楽な体勢を探そうと、変な体勢で観ていたシャレム君は首が痛いとか入ってるしw

 シャレム君の会社は本当に変わった人ばかりらしくてまっこと楽しそうです。

深夜に住宅街で『怪獣だ――!』と叫ぶ社員さん。
公園でバードウォッチングをしている人のカメラに入った瞬間に変な顔をして、奥さんに『やめなさいよ!』と注意される社員さん。
相当のレゴマニアで家に帰るとレゴで延々とモノを作るという噂が流れている社員さん。

「うちの会社変な人ばかりで、
おれ、この会社でいいのかなと、たまに思う(笑」
と言っているシャレム君ですが、
「みんなでメイド喫茶行こう!」
と、嬉々として言う姿を見ていると、あぁ、朱に交われば赤くなるんだな、と切々と思ってしまいますねぇ〜。

ただ〜都会の〜絵の具にぃ〜
染まらないでぇかえってぇ染まらないで帰ってぇ〜〜

染まります。

 そして執拗にFFに入れようとして来るシャレム君。
いや〜やらないことはできるけど、やめることはできない人間なんで(汗)
『FF、ソフトは買ってあげるからやろうよ!』
え?まじっすか?(笑)

馬鹿な話から仕事の話まで色々してると3人ともテンションがあがっていて、これまた専門の友人BJE君から電話がかかってきた際に2人に電話を回したらBJE君が
『・・・酔ってるんすか?』
等と聞いてくる有様。楽しかったです。
大人数の飲み会も楽しいですが、たまにはこういった形で会うのも楽しいですね。

あ、あと流架さん、映画代ゴメンナサイ!!

...2003/10/04(sat) No.222
   映画:『陰陽師U』

映画:『陰陽師U』
劇場:
同行:専門時代の友人シャレム君&流架さん

 言わずと知れた夢枕獏の代表作の一つ、『陰陽師』の映画化第2弾です。

 都に現れ夜な夜な人を襲う鬼。都に住む宮仕えの陰陽師の安倍清明は、鬼退治の依頼を受ける。同じ頃、人々に神としてあがめられる、玄角も反清明派閥より、同様の依頼を受けていた。てな感じのお話。

 YA・O・I!
ハイ、もうラヴラヴです。男の自分が見てる恥ずかしくなってしまいますよもぅ。安倍清明と、源博雅ラヴラヴっすよ!う〜ん、まぁ、原作がそういうものらしいので、それはそういうことで。

 前作のほうが面白かったです。なんとなく、山場もないまま終わってしまった感じが・・・。それにロケで撮影してるシーンはいいのに、セット(密林・出雲の国・○○とか・・・)がなんだか、うそ臭く見えてしまったり、若手の役者の演技は目も当てられないし・・・となんだか、もう・・・ぼろぼろでした。

 と途中まで思っていたのですが、途中で気が付きました。コレは映画で芝居をやっている、と。なるほどそう思ってみてみると、いろいろな所がわざとやっている、と言うのが見えてきます。

 安倍清明役の野村萬斎と、玄角役の中井貴一、この二人の演技は、最初からよいな、と思っていたのですが、何がよかったかと言うと二人ともわざと芝居がかった演技をしているような感じなのです。この二人の掛け合い、競っているんじゃないかと言うほど、二人ともすごい。二人だけを観ていると本当に映画ではなく、芝居を見ているようなのです。

 そしてセット。これも、なんだかちょっとうそ臭いセット(失礼)なのですが、それによって、人物が背景と一体化せずに引き立てられているような感じさえ覚えました。映画の1シーンを見せているのではなく、芝居の一幕を見せている、そんな気がしました。

 前作のようにアクションを派手に使った山場もどこか控えめだったのは、ギリギリまで芝居的表現をしたかったからではないのか、とそう感じました。

 ただ、逆にそれだったら・・・という部分もチラホラ。役者は力のある役者を・・・。勿論ベテラン役者は、芝居風演技に合わせるなり、自分の演技を崩さないなりでちゃんと見せていた様に感じます。ただ、野村萬斎、中井貴一の芝居がかった演技につられて芝居がかったような演技をしようとして演技が崩れてしまった感のある深田恭子。基本的に演技が上手くない(と感じた)今井恵理子、スサ役の人(名前わからない)などと若手の方の演技のアラが目立ちました。芝居仕立てにしようとしてこの演技ではかなり致命的かと・・・。
 それと(ネタバレ→)スサのあの変身は・・・なんであれをやる必要があるのかさっぱりわかりません。う〜ん・・・ゴブリン?芝居っぽくすすめていたのになぜ、特撮ものに・・・。『ナオミよ〜』『こ・・・声まで変わってる!?』て感じでげんなりです。(←ネタばれ)

 それと特撮・・・。中途半端すぎです。地面を割るシーンがあるのですが、あれはすごい!・・・んで後は?それくらいならやらなければいいのでは?と思うほどチープな(また失礼)モノがわんさか・・・。剣がガタガタ震えてたり骸骨がカタカタ震えてたり・・・学校の怪談(実写)を思い出してしましました。う〜ん・・・

 野村萬斎の女装は思ったより綺麗。でも上空に上げられて、喘ぎ声を出しながら空中にいるままぐるんぐるん旋回する姿は思わず笑ってしまいそうになるんですが・・・。どのシーンかは、観てください。う〜ん、なんで周りはダレも笑わなかったんだろう・・・。

 全体的に物語りのテンポが淡々と進んでいくのですが、その中に小ネタを絡めたりしていたため2流臭さがワシワシとただよって来ていました。一流の役者だけを使って芝居のよさと映画のよさを上手く複合したものを完全に作りこむことで新たな面白さが作れたかもしれませんが、そこにいたらなかった感じ。とてももったいない作品だと思います。

 お母さん、死んでも死んでも全然元気だったね・・・。
陰陽師は3(/10)点です。

...2003/10/05(sun) No.221
   映画:『S.W.A.T』

映画:『S.W.A.T』
映画館:シネマサンシャイン
同行者:専門時代の友人哲夫君&BJE君

 警察の特殊部隊S.W.A.Tをモチーフにした映画です。

 ある事件が原因で、S.W.A.Tから外され、武器庫係になってしまったストリート。そんなおり、S.W.A.Tに帰ってきたホンド隊長から、自分のチームに入ってS.W.A.Tに復帰しないかと誘われ、新メンバー達と訓練を受けるストリート。無事S.W.A.Tに戻り、与えられる任務を遂行することができるのか?

 S.W.A.Tの事件解決風景、訓練風景などを、描きながら人間の心情変化を見せている映画でした。一つの大きな事件として、麻薬王の護送と言うものがあるのですが、その話を追っていくものだと思っていたのですが、S.W.A.Tのタイトルどおり、S.W.A.Tの組織やチーム、隊員をおって話が展開していくので、よい意味で期待とは違った感じでした。

 他の作品にでてくるS.W.A.Tは困った時のジョーカー、もしくは敵を引き立てるためのS.W.A.Tでもダメか!という役回りが多いのですが、今回は隊員一人一人が個性ある人間として描かれていたため、コレまで描かれてきたS.W.A.T像とは違うS.W.A.Tを見れたような気がします。

 話の展開としては、小さなパートがいくつかに分かれ、最後にメインのCMでもお馴染み、麻薬王の逃亡宣言。『俺を逃がした奴に1億ドルやる!1億ドルだー!』の事件が入ってくると言う感じです。
S.W.A.Tの任務パート、訓練パート、メンバー集めパート、などと小さなパートに区切られそれぞれに山場を盛り込んでいるために、結構テンポもよく常に緊張感のあるお話展開。一つの事件をズッと追っていくよりも、無理なく飽きずに見られたんではないかと思います。

 また、人の動機となる部分が非情にわかりやすく伏線として張られており、ああ、こいつならやるだろうな、などと言う部分がよい意味で予想通り展開されます。だからこそ、意外性はないものの整合性のあるキャラクターの行動に納得して話を追う事が出来ました。ただ、それはやはりメインに絡んでくるキャラクタのみというのもちょっと否めないかもです。時間の制限は勿論ありますが、チーム6人それぞれに皆個性を出して、キャラクターが動くだけでも面白いレベルになっていればさらによかったかな、と。ディーク・ボクサーの二人はまだキャラクタとして弱く感じたので、チーム6人、それぞれに個性を持たせた強いキャラを当てて欲しかったです。

 アクションシーンは前面に押し出されていないものの一定の水準は保っていたような感じです。じわりじわりと攻めていくなかにも、派手な演出、爆発、がいろいろな所に置かれ、息の詰まりそうな緊張感を程よく飛ばしてくれる様々なアクションシーンが置かれていました。ただ、アクションメインで見に行く、となると少し物足りない気もします。
ぼくはアクションばかりの大味な映画(そういうのも好きですがw)にならずに、程よくアクションをいれたこのバランス、悪くないと思います。



 S.W.A.Tの訓練シーンや、実戦シーン。無線でお互いの状況をやり取りしながら、個々が動いていく。敵に察知されないように、人質を殺されないように・・・そう言った緊張がピリピリと感じられて序盤の実戦シーンや、S.W.A.T入隊テストシーンは非情に好きです。是非続編とかで、ああいうシーンをもう少し長めに作って、S.W.A.Tの戦術を見せて欲しいですね。スペシャルウェポン&タクティクス(戦術)ですからね。
今回メインの麻薬王護送では、戦術というよりもその場その場での個人の判断力や、行動力といって部分で動いていた部分が強いので、チームワークを生かした戦術などをもっと魅せてくれる続編に期待です。

 ちょいとネタバレ感想↓
一緒に観た友人BJE君が、最初にギャンブルが人質を誤って打ってしまう、と言うシーンを入れたなら、それを最後にストリートにフィードバックさせるべきだ。と言っていましたが、コレは同感。ギャンブルが人質を連れて、それをストリートが追う、と言うシーンを作っていたにもかかわらず、あっという間に人質を置いて逃げるギャンブル・・・これにはちょっとアレ?という感じしてしまいました。冒頭のシーンでアレだけ思わせぶりに作ってあるシーン。これは最後カラムだろうと思っていた期待が空回りでした。そこで、ストリートが何らかの精神的成長を遂げる、とかそういう演出あってもよかったかなぁ、と。どうでしょう?

 あとは麻薬王の脱走宣言。友達には、全然ロサンジェルス市民襲ってきてないじゃん。と言っている人がいましたが、あれはアレで意いのかと僕は思っています。最初の警察車両の行列が、大量の市民に襲われた事で、すでに民衆は敵となっている、と言う印象は植え付けられています。それ以上無理にS.W.A.Tと暴挙とかした民衆を戦わせることは、あまり意味がない演出っぽいなぁ、と。逆に、市民は勿論敵となって襲ってくるので、その対策をしていたら、実は信頼していた仲間、そして自分は裏切らなかった元仲間までが、周りにいた市民と同じ様に自分達を裏切り的に回るこの部分を鮮明に描いていたためそれがよかったと思うのです。


 結局世の中は人と人との信頼が大事ですよね。けど、自分はどこまで相手を信頼できるのか、相手はどこまで自分を信頼しているのか。相手は裏切るのか、自分は裏切らない事ができるのか。そんな事を考えてしまいました。自分を信頼してくれていた相手が、自分への信頼を捨てた時、そんな時でも僕をまだ相手を裏切らずにいる事ができるのでしょうか。できる人間でありたい、と思います。

 S.W.A.Tは8(/10)点です。

...2003/10/06(mon) No.223
   卒業〜写真の〜かめはめはー(違

 そうそう。専門の卒業アルバムがきました。
え〜・・・・と今10月。
卒業したの3月・・・。
・・・。
・・・。

ハイ。
さぁ〜て!
俺様はどんな具合に写ってるかのぅ〜??
ガハハ、楽しみじゃワイ!
ぺらぺらぺら・・・と
え〜と○○科の○○専攻の・・・

・・・あ!
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。

な・・・なんでこんなに疲れてるのこの人・・・?
しかも・・・となりのT君も同じ様な顔してるんですが・・・。
う・・・わぁ・・・やな並び方・・・。
友達に見せたくないアルバムの一つですな。

気を取り直して・・・
他には写ってるかなぁ・・・
お。集合写真・・・どこにいるかな・・・・


・・・あ!
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。


な・・・なんでこんなに笑ってるのこの人・・・?
周りの人達は全然笑いもしてないのに、
なぜ一人でこんなに満面の笑み!?
不気味だよ〜笑いすぎだよ〜
てか、さっきの写真とのギャップが激しいよ〜・・・

もぅ、ゲンナリ・・・
アルバムケッコウデス
おなかいっぱい。

...2003/10/07(tue) No.224
   ふと思ったこと

100の物が欲しいと考えて
80の物が手に入る人と

60の物が欲しいと考えて
60の物が手に入る人と

20の物が欲しいと考えて
40の物が手に入る人

誰が一番幸せなんでしょう?

限りない欲を持った人間になりたいと思いつつも、無欲な人間になりたいと思うジレンマは終りません。

...2003/10/08(wed) No.225
   運動不足

 今日はお昼を高校時代の友人ほんだら君と食べました。
運動不足を訴えたら、あることを紹介してくれました。
とりあえず、それをやってみる事にしました。

う〜ん、ちょっとドキドキ。
やるのは1年ぶりとか?
会社が忙しくて、そんなことはやる必要もなかったし、
やる暇もなかったからなぁ〜。
あ、でも1日のをやるのは生まれてはじめてかも。

いい気分転換&刺激になると思うので、ちょい楽しみ。
それと同時にちょい不安。

...2003/10/10(fri) No.228
   映画:『2LDK』

映画:『2LDK』
劇場:シネパレス(渋谷)
同行:高校時代の友人御月君

 野波麻帆はジェイソンよりも恐い!
 小池栄子は貞子よりも恐い!(文:相馬DIE)
と、言う事で(どういうことだ?w)『2LDK』観てきました。

 堤監督VS北村監督と銘打って、出来たプロジェクト『DUEL』の堤監督側の作品です。堤監督は『I.W.G.P』や『ケイゾク』『TRICK』などで有名ですね。

『DUEL』のテーマとしては、密室で二人が闘うと言うものです。
堤監督は、それを2LDKで女の子2人が繰り広げる死闘に仕立て上げました。

 自称映画女優ラナとB級アイドルのぞみは、事務所の用意した2LDKマンションに二人で住んでいる。一見仲のよい二人も腹のそこでは・・・という感じのおはなし。

 まず・・・女の人怖えぇ〜〜〜!!という感じです。
この映画は2つの女の人(いや、人間か・・・)の怖さを描いています。観たあとになんだかゾクゾクしてしまいました。物語前半では、表面にでない怖さ、物語後半ではそれが表面に出たときの怖さ。この二つの怖さを、前半は笑いをまじえながら、後半はスリリングに描いていました。
闘いは闘いでも見せ場はアクションではなく、あくまでその心の変化のようなものだったと思います。

 前半は非常にリアリティーのあるキャラクタ作り、そして台詞回し。きっと、女性なら「あるある」とうなずき、男性なら「うわぁ・・・言ってそう」とハラハラするでしょう。本当にいそうな女性二人が本当に言ってそうなセリフ(と心のセリフ)を使いながらユーモラスに物語をすすめていく様は、笑いながらも共感しつつ恐怖する(笑)、そんな展開です。このパートだけでもなんか充分面白いw

 実際にのぞみ(小池栄子)のように、感情を隠そうとしてるのに思いっきり外に出てる女性、ラナ(野波麻帆)のように表面にはいい顔を出しているのに中ではそうとう酷いことを言っている女性。いますよねぇ〜?(と、僕が思っているだけ??)
観るまでは小池栄子の演技のしょぼさにゲンナリするんだろう(失礼w)と思いつつも、実際に観ると結構はまり役。相手の野波麻帆との対比も良いし、演技だって悪くない。小池栄子やるな!ってか『恋愛写真(字忘れた)』の時が酷かっただけか?
・・・というか、この二人素ですか・・・!?

 それとなんとなくおかしかったのが、殴る音でかすぎ!激しく痛そうです。殴られたあとのあざとか、血とかもやけにリアルで本当に痛々しい・・・。一個一個がいちいち痛そうなのです。前半だけなら軽く観られる映画で終るのですが、ここまでやると、本当に恐い・・・。ここまでやるのかよ・・・とゾッとしてしまいます。そこまでやってこそ僕等は恐怖を感じるのだと思いますが。

 あとは、やっぱり堤監督は上手いと思いました。いろいろなところでちゃんと魅せ場を作っていると言うか。個人的にすごく好きなシーンは、望みが鍵をかけるシーン。カットの使い方、音の使い方といい、非常にいろいろな事を表現しているようです。どういうのかは劇場で観てください、ハイ。
 ちょいと話ネタバレ→最後の製作の麻生さん(役者名、麻生学、この映画の助監督って、それもネタ!?w)の出し方もいいですね。最後に二人とも死んで終わり・・・じゃ報われなさ過ぎるし、二人に合格の知らせが合っても事務的なものだとなんとなく余韻の良くない終わり方だったんじゃないかと。あのキャラクタを最後に持ってきて、二人の女との温度差があったから、まだ観たあとに笑える(実際に観終わったあと客席はみんな笑っていたしw)印象を残せたのではないかと。やっぱり、堤監督はすごいかも←ネタバレ

 ところで、あの奥さん&子供の話は入れる必要あったのでしょうか?なんとなく意味がない気がしてポイントマイナスでした。

 下手なコメディよりもリアルで笑えるし、下手なホラーよりもよっぽど残酷で恐い。メインの役者2名、時間60(±10分)、1つのセットでもこんなに面白い映画が作れるとは・・・。
『2LDK』は9(/10)点です。
・・・ん〜ちょっと高いかな?でも面白かったです。
『DUEL』のもう1作『荒神』は来週観るぞー!

...2003/10/11(sat) No.229
   焼肉

 今日は専門時代の友人たちと焼肉を食べに行った。
やっぱり、昔の仲間と集まっていろいろと話すのはおもろい。
今回は、ネットワークゲームについていろいろと話していたのぅ〜。
う〜ん、これからはネゲーの時代?

相変わらずシャレム君にFF十一をすすめられる。
う〜ん・・・。
やりたいのだけれども、僕はヴァナディールに行けても
ヴァナディールからの帰り道を知らない人なので
ヴァナディールに永住してしまう危険性が・・・・。
そんなネットゲームが怖くて手が出せない今日この頃です。

さぁ、次回の集まりは何かのう〜。
なんかお好み焼きとかしゃぶしゃぶとか出てましたが。
まぁ、なんにしても楽しみだ。

...2003/10/12(sun) No.230
   映画:『リーグ・オブ・レジェンド』

映画:リーグオブレジェンド
劇場:シネタワー(渋谷)
同行:高校時代の友人RIKIY君

 ソロモンの洞窟王アランクウォータメインをはじめとする数々の英雄(?)達が世界戦争勃発を防ぐために集まった。ノーチラス号を操るネモ船長、ドラキュラ伯爵に血を吸われ吸血鬼になったミナ・ハーカー、透明人間のロドニースキナー、不老不死の男ドリアングレイ、二重人格者ジキル博士とハイド氏、そしてトマスソーヤ。彼らは世界戦争を防ぐ事ができるのか。

 というわけなんですが、日本人にはなじみの薄いヒーローが集まった気がするのは僕だけでしょうか?ほとんど出展作品を読んだことがないものばかりです。名前を知っている、程度ですよね。書く言う僕もまともに最初から最後まで読んだはドリアングレイくらいです(笑)。これは、すべての原作を知っていると、きっと面白さ3倍ましくらいなのでしょうね。自分になじみの深いもので考えたら激熱ですね。

 と、きっと製作者も考えたんでしょう。なんか自分がやらせたい事を、そのままキャラクタにやらせている感じです。(シチュエーションバレ⇒)透明人間がワインを飲んだら、体の中を落ちてるところが見える!ドリアングレイは不死身だからマシンガンで滅多撃ちされて、体が蜂の巣になっても平気だ!などなど・・・。作品のキャラクタ演出と言う以上に製作者の作品に対する愛が感じられてとても好きです。
まぁ〜、製作者の自己満足っぽい気もしますが、そのノリについていける人ならグッド!

 お話自体は、出だしから結構単純で、子供向けっぽくすすむのかな〜と思ったら、まぁちょっとしたひねりがあったり。でも、王道的ストーリですね。ストーリーよりもキャラクタの動きを楽しむ感じの映画と言えるのではないかと思います。

 キャラクタの動きを楽しむということで、上にも書いたとおり出典作品を知っていればおもしろさは倍増すると思います。というよりも、むしろ一つも知らないって人にはちょっとどうかな・・・?と思う点も。
原作があるという前程なので、個々のキャラクタ描写がそれほど深くは描かれていない気がしました。きっと原作を知っていれば、このセリフ・行動に納得、ってことがいろいろあったんでしょう。キャラクタ紹介をほとんどぶっ飛ばしてキャラクタを動かす、同人誌を映画でやっちまったというかんじでしょうか。やっている事は良いのですが、もうちょっと(僕に)なじみのあるキャラクタでやって欲しかった(笑)。

 コンピュータグラフィックスもなかなか良かったです。潜水艦や、ハイド氏など様々なところで使われていましたが、なかなかいい感じでリアルっぽさとうそ臭さ(キャラクタぽい感じ)を出していたかなーと。観ている側としては物語を読んでいるような近づき過ぎず離れ過ぎないちょうど良い客観的視点で観られたんじゃないかと。

 ネタバレあり⇒この映画で一番燃えたのは真の黒幕であった『M』の正体が、なんと『モリアーティ教授』だった事です!!なんか、出た瞬間にうおおお!!って感じだったのですが、すごくあっさり流されてましたね。でも、滝壷に落ちて死んだのだ!とか原作を髣髴とさせるちょっとしたお話なんかも入れちゃったりして、本当に製作者の趣味爆裂!って感じなのではないでしょうか。ただ、残念なのが、一緒に行った友達も、話をした別の友達も元ネタを知らなかったこと!!え〜・・・そんなにマイナーですか・・・(泣)

 以外によかったのが、ネモ船長の乗り物。潜水艦に自動車。この乗り物のデザインが格好良かったです。こんな子洒落た(違)乗り物に載っているなんて、ネモ船長は意外と外見重視志向??

 こういう複数の物語を合わせて物語を作るってのは良いですね。
なんか、別のテーマでまたやってほしいです。時間と国を超え名探偵達が一つの事件の謎を解く!とか。クイーンとかポワロとか金田一耕介とかホームズとかが出てくるような。やってほしいです。
というか、続編ではまた別のキャラクタがでてくるのでしょうか?

 キャラクターの動きを見せるための映画でしたので、原作を知っていればもっと楽しめたのカナ〜と思います。
『リーグ・オブ・レジェンド』は7/(10)点です。

...2003/10/12(sun) No.231
   アルバイト

バイトに行ってきました!
日雇いの!

なんか最近運動不足だったので、なんか体を動かしたなと高校時代の友人に漏らしたら、じゃあと言う事で紹介してもらいました。
やったアルバイトはハンガーやマネキンその他道具の会場搬出。
道具類にはヒッティングボックスを含みますw
ヒッティングボックスなんでしょう?w
1メートル四平、高さ2メートル強くらいの長方形の箱。
縦の1面はあいていてその中には鏡上部からはカーテン。
う〜ん、まさにヒッティングボックス・・・・・・なのか?

いいですね、こういうの。たまにやる分には(笑
久しぶりに良い汗を流しました。
きつすぎもなく、ちょうど良い運動でした。
こういう疲れは本当に久しぶりですねぇ(汗
いつも、どろどろとした疲れですから。

いただいたお金は5000円。
3時間で5000円・・・。
時給換算すると・・・
今の僕の給料より全然・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・。

あ〜、いい汗かいた!!

ヒッティングボックスは、ご想像のとおり試着室ですが
ヒッティングではなくフィッティングだそうです。
ヒットではなく、フィット。
コレなら納得ですな。また無駄知識が増えました。
めでたしめでたし

...2003/10/13(mon) No.232
   ストV万歳?

今日は高校時代の友人ハイド君のうちに行ってストVやらバーチャやら侍2やらやった。
そのあとゲーセンに行って、ストVやらΖやらやった。

てか、ストVはすごいおもしろい!
なんか、これ以上に燃える2D格ゲーはキャラゲーならでる可能性はありそうだけんども、これ以上に(僕が)おもしろい(と思う)2D格ゲーはでる可能性は低い??

ならば自分で作りたい!
けど、時間も、技術も、発想もまだまだ足りない今日この頃。
そうだよねぇ〜、自分がやりたいゲームつくりゃあいんだよねぇ〜・・・。
商業的価値はないけど・・・
って、同人じゃん!!
仕事とは別にそういうのもありかもね。

...2003/10/15(wed) No.240
   地震!

地震きましたね。
すごくでかい!!
なんか友達のアップりん君が串田マンセー串田マンセー言ってますが、本当にでかい地震で被害膨大・・・とかなったら非常にいやですねぇ〜・・・。
今日も会社のオフィスビルがぐらぐらぐらぐらぐらみしみしみしみし・・・
ひいいいい!!!!

ジシンカミナリカジオヤジ!!

...2003/10/18(sat) No.233
   映画:『インファナル・アフェア』

映画:『インファナル・アフェア』
劇場:ユナイテッドシネマ入間(埼玉)
同行:なし

 ハリウッドリメイクも決まった(笑)香港の刑事物(?)映画です。

犯罪組織から、警察に潜入しスパイとなったラウ。警察から、犯罪組織へ潜入捜査官として活動を続けるヤン。ある事件で、警察、マフィアの双方がそれぞれのスパイの存在に気付くが・・・ってな感じのお話。

 潜入物としてなかなか良かったです。お互いの仲間への伝達手段の方法や、敵の組織中にいる緊迫感などがわかりやすく伝わってきました。それっと同時に、一人の潜入ではなくお互いの組織にそれぞれのスパイがいるという設定からちゃんと話が絡んでいくのがストーリーとしても面白い。

 それとアジア映画にありがちな、誰が誰だかわからなく(汗)ことも、なく安心してストーリーを追えました。ただ、若いときと今の顔が違ったので、最初はどちらがどちらだか・・・w

 ちょいとネタバレ⇒警察に潜入していたラウが、マフィアのボスを撃って『俺は俺の道を生きる』みたいなことを言ったとき、それで終わりかと思って、こんなオチか!と思ってしまいました。ちゃんとその後つないでくれたのもいい感じ。というか、あそこから盛り上がった感じです。予想外の展開が続く屋上からエレベータを降りるまではずっとハラハラしっぱなしで、まさにクライマックス。まさか、助けにきた刑事すらマフィアの部下!さらに交渉を持ちかけてきたそいつすら殺して、自分は自分の正義の道を歩く。まさに予想すら出来ない、そして充分な後味を残す非常に良い感じの終わり方でした。自分の正義の行動のためにいろいろな犠牲を払ったラウは、あれから何を思って正義の行動をするのしょう?非常に深く考えさせられる終わり方です。それこそ、自分の良心から逃げられない、やめたくてもやめられない、無間地獄なのでしょう。

 欲を言えば、それぞれの恋人(?)との関係をもうちょっと深く描いて欲しかったような気がします。二人にとって恋人の存在や影響は大きい物だったのに、まだ観てる側としてそれが薄かったかな、と。特にキャラクタの魅力で引っ張っていくタイプの作品だったので、その部分をもっと深く掘り込めばより感じるものが大きかったのかなと。勿論行き過ぎて、女のために!とかなるとまた違ってくるので、さじ加減が難しいところでもあるのですけれど。

 全体的に悲壮感漂う重い世界で、画面にかけられた映像効果のフィルタもその世界表現に一役買っていたようで、非常に良い感じ。
 いったい何が正義で、何が善行なのか。誰のための正義?自分を偽り自分が苦しみつづける正義って・・・?鑑賞後にいろいろな事を考えてしまった映画です。

『インファナル・アフェア』は8(/10)点です。

...2003/10/19(sun) No.236
   ごみ箱!!

 今日は資格試験でとある大学に。

その大学ったらすごいんですよ、奥さん!
さすが大学生と感心すらしてしまいますよ!?

可燃ゴミのごみ箱、よく『燃えるごみ』と表示してあります。
でも、そこではちゃんと『燃やせるごみ』との表記。
いいですね。正しい日本語。
『燃えるごみ』では自然発火するごみかと勘違いする人も数多く出てしまい、社会現象が起こってもおかしくないですから。
みんなが正しい日本語を使える社会になるといいですね。

らっぱや。


 試験が終わったら高校時代の先輩と映画鑑賞。
この先輩、なぜかひどくボケキャラに!!?
昔からこんな先輩でしたっけ?w

どうやら先輩は地理音痴なようで、まあ、僕も相当地理音痴なので文句などは全然ないのですが、ラーメンを食べよう、ということになって

先「いろいろ、おいしいラーメン屋教えてもらったんだけど、あまりおぼえてないんだよね」
D「僕も、地理はよわいですよー」
先「○○って言うラーメン屋があるんだけど、どこだっけ。たしか東口を出て・・・」

と、ラーメン屋○○の前でのたまわれたときには、思わずおろおろしてしまいました。
だ・・・大丈夫か、この人!?
とりあえず、ノラなきゃいけないのかな?

D「う〜ん、僕は○○しか知りませんが・・・」
と、目の前のラーメン屋を指差すと、待っていたかのようにノリ突っ込みが!

ギュオォォォォオオ!!!
ベチィン!!!

平手が相馬DIEの肩にHIT!
相馬DIEに4649のダメージ。
相馬DIEの肩が粉砕骨折した。

突っ込みを本気でやるのは勘弁してください
あと、無理矢理男とくっつけようとするのも止めて下さい
彼氏作るくらいなら、一生彼女できないほうが(略

いや、いろいろとわらかしてもらいました。
あ、馬鹿にしてるわけではございません(汗
楽しかったですよ

...2003/10/19(sun) No.244
   映画:『フレディVSジェイソン』

映画:『フレディVSジェイソン』
劇場:シネマロサ(池袋)
同行:高校時代の先輩

 エルム街の住人たちは恐怖の怪人フレディを忘れかけていた。自分が死ぬ事は怖くない、だが自分が忘れ去れる事は完全な消滅となってしまう。そこでフレディは、恐怖の怪物ジェイソンを蘇らせ、エルム街の人々を恐怖に落とそうと企むが・・・という感じのお話。

 う〜ん、B級(笑)。と言っても期待したとおりのB級。なんかまさしく観たいものが観られたという感じも。
ジェイソンとフレディ、どうもフレディがジェイソンに比べ3流と言う感じがしましたが、それはそれで、アリ・・・ですかね?

 昔のホラー映画にありがちなシーンが次々と展開されていくのが、なんだか面白い。女の人がシャワーを浴びてると、近づいてきたりだとか、いちゃいちゃしているカップルは殺されるとか。
あ〜、なんか、昔のホラーっぽいな、と言う感覚がちょっと面白いですね。

 ただ、ホラー映画としてはいまいち。というかあまり怖くないのですよね。スプラッタ系映画としても目をそむけるほどグロテスクではないですし。やっぱり呪怨とか、リングとかのほうが怖い。コレは、この映画に限らずスプラッタホラーは全部そうなのですかねぇ。
う〜ん、でもやっぱりこの映画は怖くないです。ビックリはしますが(汗
やっぱり、ホラー映画は、強大な敵同士が対立するとその時点で怖さが半減してしまうのではないでしょうか?1人の恐ろしい怪物がいるから怖いのであって、二人が手を組むならまだしも、互いに戦うとなると、どこかしら安心感(?)が生まれますね。

ちょいネタバレ⇒同行した方もおっしゃっていたのですが、主人公はフレディが母親を殺した事を知って、ジェイソンを応援(?)するのはどうなんでしょう?結局今回殺しまくったのはジェイソンであって、フレディはほとんど殺してないのに。ホラー映画のヒロインは美人バカだからジェイソンが友達を殺しまくった事を忘れてしまったのでしょうか?(笑)
それにしても、ジェイソンとフレディがあそこまで激しく戦うとは。っていうか、コレホラー映画じゃなくてB級アクション映画?ガスボンベミサイルに水中からのワイヤー大ジャンプ!それにしても、ジェイソンが強く描かれてるのに対し、フレディは狡猾な割りにどこか抜けていてちょっと間抜けなキャラクタだったもまたおかしいです。
←ネタバレここまで

 なんか、本当に期待したとおりのB級映画っぷり。
でも、ジェイソンとフレディの絡ませ方なんてお話の組み立て方はよかったんじゃないでしょうか。お祭り映画といえどもストーリーが破綻しすぎる、と言う事は全然なかったので、単純に楽しく観る事が出来ました。

 怖がりに行くのはちょっと違いますが、B級映画好きはもちろんの事、たまにはこんな映画もよいですよ?
『フレディVSジェイソン』は6(/10)点です。

...2003/10/19(sun) No.251
   映画:『恋は邪魔者』

映画:『恋は邪魔者』
劇場:ユナイテッドシネマ入間(埼玉)
同行:なし

 『恋は邪魔者』というベストセラーを執筆した女流作家と、たくさんの女をとっかえひっかえのプレイボーイ新聞記者。記者は、自分に惚れさせ彼女のスキャンダル記事を書こうとするが・・・って感じのお話。

 もっと恋恋した話かと思いましたが、結構下系ギャグが満載。お話してきに割りと予想通りの駆け引き系。期待通りといったところでしょう。終盤には、おお、そうだったのか!という展開もあり、なかなか楽しめました。

 全体的に60年代のテイストを漂わせる音楽とファッション。そういう雰囲気が好きな人にはいかにも偽物っぽく見えてしまうかもしれませんが(汗)、なかなか楽しくてよい感じです。

 でもなんか恋愛物にしては、トキメキ感が少ないでしょうか。ドタバタした感じがおおく、ロマンティックコメディのコメディは強かったんですが、ロマンティック要素がいまいちでした。恋愛的要素も入ってはいるのですが、唐突過ぎたりとってつけたような感じしたり・・・。純粋にコメディとしてみてしまった方がいいのかも。

 主演は『ブリジットジョーンズの日記』でお馴染みのレニーゼルウィガー。う〜ん、やっぱり可愛くないし、綺麗でもないんですよねぇ〜。でも『シカゴ』の時はめちゃめちゃ魅力的だったのは何ででしょう。やっぱり、好みの違い・・・とかなのでしょうか?でも、役にはなんとなく合ってます。なんか、いかにも、って感じでよろしいです。
あと、彼女の歌声はすごく好きです。
今回はエンドロールで歌うのですが、やっぱりいいですねー。声に艶があります。またミュージカル映画などにでないのですかねぇ。

 全体的に無駄なく無理なくというかんじでしたが、それだけにどことなく味が薄くなってしまったような感じがしました。観ているときはそれなりに楽しめたような気がするのですが、観終わってみるとあまり残ってないんですよね。それでも軽快なテンポとちょっとおかしいキャラクタ達は楽しめました。

 『恋は邪魔者』は6(/10)点です。

...2003/10/20(mon) No.235
   最近重々

 最近使用しているサーバが重いです。
重いどころか、しょっちゅう落ちてたり・・・。

う〜ん、管理が大変なのはわかるけんどもよろしく頼みますよ。
サーバが落ちっぱなしで一日中繋げないとションボリです。

言うなれば、親から小遣いをもらった子供が
小銭を握り締めたまま、延々と駄菓子屋の前で待ちつづけていたのに
結局その日は婆さんの都合で店が開かずに
握り締めた小銭を持ったままとぼとぼと家路につく
そんな気持ちに似ているような、似ていないような
切ない感じですよね?

違う?

にょろぷ〜・・・。

...2003/10/21(tue) No.234
   夢:『プログラム!!』

 今日は嫌な夢を見ました。

いや・・・いい夢なのか・・・?

昨日につまりにつまっていたプログラムの解決策が夢に!
うおお!!!
ガリガリ会社に行って、すぐ実行!
やったーーー!!
いい夢だ!

でも・・・僕・・・プログラマじゃない・・・(泣

染まりつつある自分にショック
まさか夢にまで見るとは・・・にょろぷ〜

...2003/10/22(wed) No.237
   もうすぐ投票日

 S県では参議院議員の補欠選挙があります。

 自分に選挙権が発生してから二回目の投票日です。
ちなみに前回はS県知事選挙。某知事が汚職やらなにやらで辞めたため発生した選挙でございました。
ちゃんと投票行ってまいりました。

 選挙権を持っているのだから、一票を投じるのは義務でしょう。
いろいろと政治に対して文句(ただの愚痴)を言っているのだから、投票するのも当然だと思います。

 ただ、今回の選挙に関してはちょっと迷いどころ。
誰に投票するのか・・・。
なんか、自分が投票券を持つまでまともに選挙公約とか読んでいなかったのですが、今までもずっとこうだったのでしょうか?
今回は参議院議員補欠選挙に3人の候補者が立っております。
当然この中から一名選ぶわけで、それぞれの公約を呼んだのです。

 ・・・愕然です。
御三方は県知事や県会議員になりたいのでしょうか。
国会議員の選挙だというのに、謳っているのはS県の利益。
国会議員にもかかわらず、国の利益以上に地方利益を優先させてどうするのでしょう?確かに地方から、ということはありますが、それにしても県の利益のみを前面に押し出している・・・。これはちょっと・・・。

 たしかに地元利益を謳ったほうが、投票者の受けもよいでしょう。
ただ、実現性はあるのですか?
それ以上に国にとって本当に有益なことなのですか?
県知事や県会議員でなく、国会議員がやることなのですか?

 今回に関しては白票もありかな、と考えています。
国会議員の仕事・・・どう思います?

...2003/10/25(sat) No.238
   映画:『KILL BILL』

映画:『KILL BILL』
劇場:シネマサンシャイン(池袋)
同行:専門時代の友達哲夫君・先輩いんがさん

 ついにきた!刀で題字を刺すだけという予告から、内容もわからないのに期待しまくりチラシが出たらまたまた期待しまくり、予告を見て興奮状態になっていた映画です!なんか、予告が流れ始めるまでは結構回りの反応も冷たかったのですが(シカゴを見に行ったときに哲夫君にチラシを見せたら「俺はいいや」と言われてしまったw)、結構話題作になっているようでうれしいです。

 ということで、期待のキルビル。期待しすぎる映画にろくなことはございませんが、それはおいておいて。
一流の殺し屋として、暗躍していたザ・ブライド(仮)。自分の所属していた組織の裏切りにあい、自らの結婚式に夫と妊娠中の子供を殺され、自分は重症を負い4年間の昏睡状態に陥ってしまう。昏睡状態から目覚めた彼女は、組織のリーダーであり、昔の恋人でもあるビルとその刺客4人への復讐を果たすことを心に誓う・・・って感じのお話です。

 ・・・これは、やばいです。相馬のツボを突きまくりなこの作品。
まずはウリのアクションシーン。この映画にはいくつかのアクションシーンが出てくるのですが、それぞれが違った魅力を持つアクションをしていたこと。
 静と動を使い分け、細かい足先、手先の動きをじっくりと描くことで戦いの緊張感を滲み出させるシーン。
無数に襲い掛かってくる敵を圧倒的な強さで次々と切り倒す、大胆で爽快なシーン。
異様な武器を使った、どこか現実離れしているような、まるでアニメのような戦闘シーン。
美しい風景の中で、風景とあわさったまるで一枚の画のように綺麗な戦闘アクションシーン。まだまだ・・・ありますが。
それぞれ上にあげたような一言ではぜんぜん魅力も語れていないのですが、それぞれがまったく違うバラエティに富んだ戦闘シーン、しかもどれもツボ!日本刀アクションに、『子連れ狼』などの時代劇アクションの血しぶき、そして香港映画のワイヤアクションの融合観たいものを見せてくれた、そういう感じです。世界は壮大な愛の物語(笑)を待ち望んでいたのかもしれませんが、相馬DIEが待ち望んでいたのはこれですよ!

 ユマ・サーマン、ヴィヴィカ・フォックス、ルーシー・リュー、そして栗山千明がみんな熱いアクションを展開しています。今回好きだったのは、ザ・ブライドVSGOGO、ザ・ブライドVS100人(?)カトーマスク、そしてザ・ブライドVSオーレン・イシイですねぇ〜。GOGOはあの武器にあの衣装!100人はやっぱり次々と血の海に沈めていくその現実離れした血の量と空中戦と爽快感。そしてVSイシイは背景の美麗さとあわせた、戦闘美。
今回は女性の美しさをアクションと血により引き立てていた感じがしました。
というと、『クローサー』と同じような感じがします。が『クローサー』はダンスのような綺麗なアクションで魅せるエンターテインメント、今回は熱いアクション。血が吹き出しすぎです!ただ、それがだんだん残酷だったり凄惨だったりというイメージから遠のいていくのです。これでもか、これでもかというほどに斬られたからだの一部が飛び、血しぶきが舞う、それをやりすぎることで、逆に現実感をなくしてエンターテインメントにしているという、『クローサー』とは逆の発想で嫌悪感をなくしているのではないかと思います。まるで、アニメやゲームを見ているような感覚ですね。

 アニメといえば、劇中にアニメで描かれたシーンも登場します。殺し屋の過去を描いている回想説明シーンはアニメ。このアニメがまた絶妙。ただでさえアニメ的表現をやっているのに、アニメではやっぱりそれ以上のアニメならではの表現をてんこもり。ここだけに使うのがもったいないような気もしますが、この映画中ここだけにしか使わないのも、それはそれでひとつの表現方法なんですね。アニメだからというのではなく、きっと他のバリエーションの中のひとつのものとして取り入れているのでしょう。このアニメーションにしか出てこないキャラクタも、非常によい味を出していてここにしか出ないのがもったいないくらいですしね。

 そして血しぶき舞う戦闘シーンの中に盛り込まれる笑い。これもまた色々な笑いどころが満載。コメディ映画のようにギャハハはと笑うようなものではないのですが、ニヤリ、クスリとするようなシーンがたくさん。サニー千葉が日本語っぽい英語でしゃべるのが面白かったり、外国の役者が片言の日本語でしゃべるシーンだとか、”GOGO夕張”だとかetc...これも凄惨なアクションシーンが続く中笑いを入れることで生理的嫌悪感を緩和させているのでしょうか?一種の清涼剤(?)的役割の笑いになっているのでしょうかね。

 そして予告、CFから気になっていたBGM!これもまた・・・。いろいろな所から音楽を借りてきているのですが、他の映画のBGMの使い方とは明らかに使い方が違うのです。具体的にどうっていうのを説明するのが難しいのですが・・・(汗)。シーン合わせたBGMというよりも、まるでBGMにあわせたシーンを作っているかのように、BGMがシーンの雰囲気を作るっているのです。それに無駄なBGMがほとんどないのです。それだけにBGMがないシーンも多かったりしますが、それだけにBGMのあるシーンではより強調され場の空気を過度な程観客に伝えてくるのです。それはやはり、この映画オリジナルのものではなく、ほかの映画などから使いましたものが多い、という部分で、もともと使われていた映画のシーンを髣髴とさせるということも絡んでいるのでしょうか。あとは流れる演歌が・・・(笑)。これは日本人だけの特権ですかねぇ。米国人や英国人の方は演歌流されても面白いのでしょうか。タランティーノ監督は梶芽衣子の大ファンらしいのですが、だからと言って(笑)。エンドロールも注目いや、注耳?です。

 さてさて日本が大好きで知られる、タランティーノ監督ですが、『KILL BILL』は日本ネタ、そしてアジアネタが満載!日本刀に服部半蔵に日本語に日本の女子高生に演歌に・・・。これは本当に日本人ならでは面白さがたくさんあって、日本人でよかった、と思ってしまうところです。

 クエンティン・タランティーノ監督作品、『KILL BILL』の世界が僕のツボにど真ん中ストレートだったこともあり、やばいくらいに楽しめた作品。画面に見入り過ぎて、買ったポップコーンもコーラもほとんど口をつけずに最後まで観てしまいました。いや、本当に手を動かすのを忘れるくらい画面に魅入ってしまいました。タランティーノ、恐るべし!!
過度の期待をしつつも、その期待にちゃんとこたえてくれた『KILL BILL』。あまりに僕にヒットしすぎて、人にコメントしづらい作品ではありますが・・・(笑)。客観的評価なんぞできません!(断言)。第2部の公開が楽しみです。
あ、あとプログラムは800円と若干高いですが、買いですよ。小話たくさんで面白い!

『KILL BILL(vol1)』は10(/10)点!満点です!!
う〜ん、書きたいことがぜんぜん書けてない気がする・・・。とりあえずもう一回観るぞ!

...2003/10/26(sun) No.239
   映画:『スパイキッズ3Dゲームオーバー』

映画:スパイキッズ3Dゲームオーバー
劇場:新宿ミラノ座(新宿)
同行:なし

 人気シリーズ第3弾、こんどは特殊めがねをかけて立体映像を堪能!

 スパイ組織OSSを抜けた少年スパイのジュニはスパイから離れて仕事をしていた。しかし、あるときOSSから姉のカルメンが任務推敲中に消息を絶ったと伝えられる。その任務とは大人気のバーチャルゲーム『ゲームオーバー』にかかわることだというが・・・というようなお話。

 というか、この映画を楽しむ上でかなり致命的な欠点が・・・。ちゃんと立体視できませんでした(笑)。なんなんでしょう?めがねのせいでピントが合わなかったのでしょうか?一応奥行きを持った立体には見なくはないのですが、幼少時代にディズニーランドでみたマイケルジャクソンの立体映画程飛び出してこないのです。画面内で若干立体・・・という感じ。でも、後ろの子供は色々なものが飛んでくるたびにとても反応していたので、ちゃんと迫ってくるものは迫ってくるように見えていた模様。(いつもは気になるおしゃべりですが、今回はこれがなかったらこういう風に見えるものだと勘違いしてたかも。汗)と、言うことですんごい立体に見えない上に赤と青で画面がちらちらするのが気になってしまいました・・・。う〜んなんででしょう?

 んで、内容。僕はスパイキッズは1も2も観て結構好きだったのですが・・・これ・・・本当に続編でしょうか?スパイキッズとは名ばかりの別の映画のようです。スパイキッズは1も2もちょっとぶっ飛んだスパイ道具を使って事件を解決していったり、家族みんながスパイなので、家族愛を見せつつもみんなして常識はずれなことをやったりとそういう面白さがあったのです。が、今回はゲームの世界に入って誰もが何でもありなので、そういう面白さが皆無。なぜ、この題材をスパイキッズでやったのか理解に苦しみます。

 全体的なお話的にも1、2に比べると、映像を見せるためにお話を造った感じがして全体的に面白くないです。ロボットの戦闘と、レースと、闘いを作りたいから、こういうお話にするか、と。なんだか山場もそれほどスリルがなく、地味な感じに。画は派手なのですが・・・。

 ジュニの成長も、なんだか2が終わった時点で成長が止まってしまった感じが・・・。1、2では大人の階段を上っていたジュニが、カルメンを助けるという目的の元最初から自分主導で動くことで、すでに成長終了段階から始まっているのです。あんなに弱かったジュニがこんなに成長した・・・という前回までのパターンは崩されてちょっと残念。

 キャラクタは今回もよい味を出しています。毎回登場するお馬鹿なキャラクタ。今回はなんとシルベスタースタローン。ちょっと、いや、かなりおかしなマッドプログラマーという役柄。前回、前々回に比べるとやや弱いかな〜という気もしますが、今回は一人多役でやっているので、それでカバー。役柄によってしゃべり方を変えているのがちょっと笑いを誘います。

 BGMは全体的に爽快で好きです。またエンドロールに流れるスペイン風(?)の音楽とかも好き。スパイキッズの音楽は非常にわかりやすくて、大好きです。ワクワクしちゃいますね。って、僕が子供だからか?(笑

 もちろんB級っぷりは健在。足からのジェット噴射で空を飛んだり、髪の毛びゅんびゅん回して空飛んだり(笑)。こういうのあってこそ、スパイキッズという感じですね。物語のクライマックスには前作までのキャラクターがたくさん登場します。う〜ん、でもそんなにおお!という感じじゃないんですよねぇ〜、スパイキッズだから(笑)。集まった!というより無理矢理かき集めた感が・・・。

 全体的に見ると、スパイキッズとしても映画としてもちょっと残念。でも、これって立体視がうまくできなかったらってことなんでしょう・・・。なんかうまく観るコツとかあれば教えてください。といってもうまく見えてる人は普通に見てうまく見えてるのでしょう・・・。あ〜、ちゃんとみれられるんだったらもう一回見に行くのになァ・・・。

 スパイキッズ3D-ゲームオーバーは2(/10)点です・・・。
あ、一応エンドロールのあとにおまけ映像ありますよ。はァ・・・。

...2003/10/26(sun) No.241
   女神降臨展(?)

絵画の展示会に行ってきました。
ラッセン・天野喜孝・きたのじゅんこ・平凡&陳淑芬・レイナートetc...

それぞれが女性を描いた絵を集めたものです。
う〜ん・・・美しい・・・。
元来女性って美しいものであると思うのですよ。
でも、人間はその美しさばかり見ている余裕ないじゃないですか。
女性もその美しい面だけを外に出しつづけるのは難しいですし。
その美しい一瞬を切り取って絵にしてあるんです。
どの絵も見るとため息が出ますね。

僕も女性の絵を描く時、といっても空想ではなく女優だったりの絵ですが。
やっぱり、すごく綺麗に魅力的に描きたいと思うのですよ。
できることなら実物よりも魅力的に。
僕の感じた魅力を2倍に3倍にという感じで。
ただ、やっぱり画力がたりない・・・。
魅力的な女性画を見るとやはり魅力的な絵を描きたくなります。
いずれは本当の女性よりも魅力的な絵を描きたいですなぁ。

んで、また話を戻して。
どの絵もとても魅力的なんですが、
今回生で平凡&陳淑芬の絵(版画化されたもの)を見たのですがすごくよいです。女性がかわいい。
瞳と口元がとても魅力的なのです。
本当にずっと観ていても飽きない・・・。
と言っても今日は時間がなかったので、1つの絵を10分も見られなかったですが(泣
プレゼントとしてもらった、クリアファイルが平凡&陳淑芬の絵がプリントされていたものだったのですが、これもすごくよかったです。
画集買ってしまいましょうか(笑)

やっぱり絵はよいですねぇ〜・・・。
名まで見ると画集とか写真とかとはぜんぜん違う輝きがあります。
これからもよい絵を見たいものです。

...2003/10/27(mon) No.242
   夢『後輩Sさんがいっぱい・・・』

あるお店に入りました。
お店の名前は『S屋』。
てっきりSさんという人がやっているお店なのかと思いきや
中にはなんと、高校時代の後輩の『Sさん』がたくさん売ってました(笑

しかも、顔だけ。
大小取り揃えたSさんの生首(首はないから生顔!?)が
ゴロゴロゴロゴロおいてあります。
その数は千とも二千とも・・・。
百や二百どころではございません。
それが売られているのです。

さらに、大小さまざまなSさんの顔が
「のさのさのさのさ〜・・・」
と、意味不明な言葉を吐きつづけているのです。

こ・・・コレは怖い・・・。
な〜んで、こんな夢見たのでしょう?
Sさんに恐怖を抱いているのでしょうか?

...2003/10/28(tue) No.243
   鏡のようなもん

異論反論は非常に多いとは思うが、
他人とは自分を映す鏡のようなもんだと思う。

結構使い古された言葉かもしれないが、やっぱりそう思う。
自分が相手のことを嫌いになれば、相手だって自分のことをよく思わないだろうし、相手のことを好きになれば相手だって自分のことを悪くは思わないだろう。
ただ、実際の鏡は光の速度で反応が返ってくる。それこそ秒速地球七週半だ。
だけど、人間を映しているのはそんなに早くは反応が帰ってくることばかりではない。
自分が相手のことを好きでも、それが反応として帰ってくるまでに一週間かかるかもしれないし、一ヶ月かかるかもしれない、一生かかっても反応が返ってこないかもしれない。光が一秒にどれだけ早く進んだって、人間の感情なんてそんなもんだ。
だが相手からの反応が帰ってこないからと言って、自分を相手に投げることをやめたら、その時点でその人の鏡には自分は移らなくなってしまうと思う。

けど、きっと負の感情は正の感情よりも早く反応が帰ってくるもんだと思う。
自分が相手に対していやな感情を持つと、それは敏感に気づかれると思うし、そのまま自分に同じような感情が帰ってくると思う。

ただ、正の感情にしても負の感情にしても単純に鏡にならない例外なんてたくさんありすぎて、やはり人間なんてわからない。
わからないのが楽しいし、わからないから哀しいし。
あ〜、もう、なんだかわからん・・・

人から嫌われることの多い自分も、好意を投げていりゃあ、いつかは好かれる人間になれると信じて、会う人みんなを好きになりたいと思う。

...2003/10/30(thu) No.245
   英語ではステイ?

またお泊りですよ
シクシク〜
シクシク〜

さぁ、あとちょっと・・・でもないけど、がんばるか!
嗚呼、明日は早く帰りたいですね。

ああ、じゃなくて、嗚呼なところに悲しみと不安と希望とときめきが隠れてると思いません?
思いません・・・?

僕は思います。
はい。僕は思います。
果てしないときめきが!

ときめくZe!
byアバレのキラーの人

...2003/10/31(fri) No.246
   アニメやら実写やら(天空×字拳やらw

えぇ!?『エースを狙え』ドラマ化っ!?
しかも、主演はうえとあやや(違)!?
天空×字拳よりもお蝶夫人役が誰だかとても気になりますねぇ〜。
きっと、またこのドリンクが馬鹿売れ・・・(笑

それにしても本当に最近は昔のアニメの実写化が多いですね。
ドラゴンボールに、ルパン3世、ハットリくん、キューティーハニー、デビルマンに鉄人28号、セーラームーン、エヴァンゲリオン、キャシャーン・・・
本当に一昔前なら冗談としか思えない(今もだなぁw)ラインナップ。
それだけ、昔のアニメがよかったと言う事なのですかね?
でも、ここまで乱発されると少々食傷気味・・・。
まぁ、それでも見たいものは観にいきますけどねw

実写化だけでなく、アニメの方もいろいろと面白そうなのがバシバシきますね。
東京ゴッドファーザーズに、イノセンス、ハウルの動く城に、スチームボーイ。
いろいろと楽しみです。

...2003/10/31(fri) No.252
   今月観たものとか

今月観たものです
一応週2ペースは守れました。

劇場
2003/10/04/陰陽師U
2003/10/05/S.W.A.T
2003/10/10/2LDK
2003/10/12/リーグ・オブ・レジェンド
2003/10/18/インファナルアフェア
2003/10/19/フレディVSジェイソン
2003/10/19/恋は邪魔者
2003/10/25/KILL BILL
2003/10/26/スパイキッズ3Dゲームオーバー

今月のTOPはなんと言っても『KILLBILL』!
Vol.2が今から楽しみです。
でもまだKILLBILL観る!w

ビデオ
仮面ライダークウガVol11
スワロウテイル
仮面ライダークウガVol12
ピクニック
攻殻機動隊ゴーストインザシェル

知り合いに勧められた岩井俊二監督作品にはまり中!
かなりよいです。
ピクニックのラストシーンは劇場で見たかった!!!
くぅ〜!