...2003/06/01(sun) No.163
映画:『エニグマ』 |
映画『エニグマ』 映画館:ユナイテッドシネマ入間(埼玉) 同行者:いない〜、ひとりで。 今日は映画の日。ということで『エニグマ』観てきました。 戦争中、イギリス(確か、汗)の暗号解読チームのエキスパートである主人公。ドイツ軍の暗号機エニグマをも解読。しかしあるとき、ドイツ軍の暗号が変更。それに加え主人公の恋人も失踪。主人公は査察部からの疑いを受けることに。軍が打撃を受ける前に暗号を解読せよ。と、まぁ大筋はこんなところなんです。 う〜ん、なんというか、難しい・・・。暗号解読行程がが結局良くわかりませんでした。あとはその当時の世界情勢とかも、中学程度の知識しかなかったので。馬鹿でゴメンナサイ。でも、終盤の暗号解読の部分はちょっと、わくわくした感じがしましたね。暗号解読の行程に、主人公の恋愛感情が入り混じったりいて、なんだか中途半端だったんですよね。 結局恋愛要素がメインなのか暗号解読要素がメインなのか、いまいちつかめなかったんですよね〜。なんかあまり感情移入もできなかった・・・。でも、あのめがねの女の人の行動には何か勇気付けられるような感じが。むしろあの人を主人公にしたほうが面白かったんじゃないかな〜と、単純に思ってしまいました。 それほど悪くはないとは思うのですが、なんとなく残るものが少ない映画でした。そういやエニグマって暗号を作成するための道具の名前だったんですね。 『エニグマ』は4(/10)点で。
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