相馬DIEののっとムフフな日記



...2003/01/02(thu) No.75
   正月出勤・映画:『ギャングオブニューヨーク』

ハイ、今日は正月二日です!
まぁ、世間一般のサラリーマンの方々はお休みの方が多そうです。
まぁ、サービス業は別としても、大体は正月くらいは休みますからね。
で、出勤です・・・。え・・・。
ことの起こりは昨年年末、突如鳴り響く携帯電話。誰からだ?と思い液晶画面を覗き込み、それが示すは会社からの電話。
もしや、またトラブル発生・・・。そんなことが頭をよぎります。そう、1ヶ月前にも会社からの電話が・・・。
と、恐れていても始まらないので、とりあえず電話に出てみます。
『もしもし相馬です。』
『あ、もしもし〜Iですけど』
『え〜と、どうされました』(またトラブルか!?)
『そーま君さ〜』(う・・・なんかやな予感)
『え、なんですか』(ドキドキドキドキ・・・)
『お正月仕事出られる?』(どか〜ん!!)
はぁ、来てしまいました、噂の(?)正月出勤。でも、自分が行かなきゃまずいし、出ることになりました。まぁ、それが2日から出勤している理由なのです。
そして、お昼頃、といわれたので、12時半ごろに会社に到着。会社のノブをひねる。回らない・・・。まだ自分はインターンなので、会社の鍵は持っておりません。速く着すぎたのか。あまりせかすのも悪いし、まぁ、もう少し待ってみっか。
しかし時は無常に過ぎていく・・・。会社の外(といってもオフィスビル内だから廊下ですが)で一人さびしく島田荘司の本を読みながらホットコーフィーをすする僕・・・。う〜ん、渋い!?
といっても、こない・・・。時間を見ると2時・・・。さすがにもう電話の一本も入れてよいだろう、というかこれは待ちすぎだろ、自分!と思い社員の方に電話を。
『あ・・・もしもし相馬ですけれども・・・。』
『もしもし?もしかして会社ついてる?』
『ハイ、ついてます。』(1時間半ほど前に・・・)
『今、歩いてるところ。あと5分くらいでつくね。』
『ハイわかりました。』(うわっタイミング悪!)
ということで、お仕事お仕事。
さすがに今日は早めに切り上げました。
そして映画鑑賞。本日見たのは『ギャングオブニューヨーク』

映画『ギャングオブニューヨーク』
レオナルド・ディカプリオ主演の映画です。
いろいろと問題があって公開が遅れた、めちゃめちゃ金がかかっている映画です。競演にダニエル・デル・ルイス、キャメロン・ディアスです。
ディカプリオが昔から出演したかったお話、ということで期待していきました。
やはりセットや衣装にとても金がかかってますね。本当にあの時代のニューヨークを再現しているのでしょう。その時代にいったことないのでわかりませんが(笑
映画にかけて言えば少し期待はずれかも・・・。
左眼義眼のネイティブアメリカン、父親を殺されたアイリッシュ、帝王切開の跡を持つ美人スリ、この3人のからみは良かったのですが、何分3時間弱は長い・・・。途中途中に山場はあるのですが、3時間一気に見せてくれる力がないかなぁ・・・みたいな。
ネイティブズ対デッドラビットとか3人の中のそれぞれの二人の対峙とかシーンシーンでとても引き込まれるのですが、それがひとつのストーリにつながったときに、なんかバラバラになってしまった感が・・・。ストーリーの破綻とかではなく、山から山のつなぎがつなぎきれてないため、この長さではだるさを感じてしまいました。
それと長さを感じてしまう理由に劇場の雰囲気も合ったかもしれないです。みんなこの映画を見るのに硬くなりすぎじゃあ・・・。あくまでエンターテイメントなんですよ?笑わせようと思っていると思われるところでも、観客がみんな息を飲んでまじめな顔でみていると、こっちも笑えません。サーカスから逃げた象が道路を横切って、それを見たディカプリオが後ずさり!?ぷっ。・・・となるはずのところでもし〜ん・・・。これはつらいです。
ただやっぱりシーンシーンには引き込まれます。CMでもおなじみのダニエル・D・ルイスのナイフ投げのシーンやルイスがディカプリオに自分の義眼のことについて語るシーンなんかは、結構スクリーンに惹きこまれます。僕は全体的にルイスがすごい良かったです。
あとはキャメロンディアスは綺麗ですねぇ。美人スリ役。スクリーンで動いてる姿はすごく綺麗なんですが、ポスター(ディカプリオのアップとキャメロンディアスのアップの奴)のキャメロンディアスは嫌いです。なんか、気持ち悪い・・・。なんか外国の女優ってスクリーンで映える人多いような気がします。邦画あまり観てないだけかな・・・。それにしてもあのポスターは違うよなぁ・・・。まぁ、どうでも良いことですよね。
セットや衣装は良かったです。でもなんかもう観ないでしょう・・・。
『ギャングオブニューヨーク』は40点。

ここからはこの映画とは関係ないですが、映画館でのマナーの話。
やはり、一般の人に広く人気がある映画になると劇場も満員。しかも普段映画に来ない人が来ちゃったりします。
別にそれは良いです。じゃんじゃん映画人口増やしてください。ただし、やはり映画感に着たらマナーは守って欲しいです。自宅で一人でビデオを鑑賞しているわけではないのですから。
映画が始まってからマナーモードのバイブの音が・・・。たまにはあることですが、今回は聞こえてきたものだけで4回くらいも・・・。
でも、まぁそのくらいなら大目に見ます。まあ、マナーモードですものね。
しかし!!!今回はいやがりました、通話君!!!喝ッ!!!
映画上映中だというのに電話に出て、通話をしながら階段を下って出口の方へ。
シリアスな場面なのにおまえの笑い声がうるせぇですよ!もう、本っ当に気が散りました。もう、映画館のスタッフさんとっちめてやってください!
あそこまでのマナー知らずはそうそういませんよ。
皆々様も、映画を見る際には携帯の電源はきって観ましょう。最低限のマナーを守って、誰もが気持ちよく映画を見られるように。

...2003/01/03(fri) No.74
   休みがもうすぐ終わる・・・

ビデオで映画を見ながら年賀状を書いてました(苦笑
とはいっても、ネットの友人にだすようのものはできていたりして、(まだ出してない・・・)今日書いていたのはまじめな猫かぶり用・・・。
描いている途中にフォトショップ飛びました・・・(泣
ビデオキャプチャ起動しながら、イラレ起動しながらフォトショ起動しながらメッセンジャー起動しつつブラウザ開いていたせいかな・・・。
はぁ、もうやる気ナッシングですわ・・・。
ぶる〜なきぶんで妥当に仕上げ今日はおしまい。
結局部屋の片付けもできませんでした。
去年末からできずじまいです。休み明ける前に何とかしたいです。
今日書いている年賀状は明日オフであう高校時代の知人方用でもあります。
なんか、いまだに高校時代の部活の先輩、同輩、後輩と会ってのめるって言うのは結構うれしいことです。特に高校が割かし東京に近いところだったので、進学して遠くへ行く人と言うのもそれほど多くなかったので、いろいろな人に再会できるので、それもうれしいです。
明日になるのは楽しみだけど、休みが刻一刻と減っていくのはつらい・・・。
でも仕事が始まったらそんなことは言ってられません。
さぁ、がんばるぞ!
つっても、あと2日はおもいっきり遊びます・・・いいのかな・・・。

...2003/01/04(sat) No.72
   高校部活飲み会

本日は高校のときの部活の飲み会がありました。
最初は後輩、高科さんと真田さんの二人がファーストフード店にいるらしいことをメールで僕に送ってきたので、僕もその場に行ってファーストフードでブランチ。
まぁ、なんか久しぶりに会ったのに、あまり変わってないのう。
って、僕もか。
軽めのブランチを食べ終わると大体集合時間。
みんなが集まってくる駅に向かいました。本日は主催者の安藤先輩が体調不良のため遅れてくるそうなので、他のメンバーを待ちました。
ちょうど集合時間くらいにひとつ上の雪夜先輩がいらっしゃいました。
なんか会うのがかなり久しぶりで、会ってからご本人だと確認するまでに、顔を10秒くらい凝視してしまいました(汗。ごめんなさい・・・。
軽く世間話などをしていると、今年から来年にかけ就職活動だとか。そういえば、僕らの上の先輩たちももう就職なのですねぇ。
で、結局遅れていらっしゃる安藤先輩をそのまま待つことに。
安藤先輩と一緒に兼田先輩もこられ、第一弾全員集合。
ということで、恒例のカラオケに行ってまいりました。
いつも行っているカラオケ屋が満室だったので、別のところに。
ガーーーーーーーーン!ここはすげぇぜ!
いたるところに手書きイラスト(しかも美少女系)が貼ってある!
何だこれは!!店員の趣味か!?
しかも今レジを売っている店員が怪しい!(決め付け)
くるべくしてここに来たのか、僕たちは(倒置法)
愕然としつつもとりあえず、カラオケスタート
・・・・・・いや〜〜〜濃ゆい
と言ってもいつものことなのですが。パンピー曲少な〜!
アニソン率が最も高く、それに次ぐはギャグ曲、そしてビジュアル・特撮・演歌、ナツメロ・一般歌謡曲って感じですか?
しかも、アニソンも普通じゃないし!?
キャンディキャンディ美川憲一風!?
宇宙戦艦ヤマトプリティー系!?
キン肉マン魔法少女風!?
お邪魔女どれみ影山ヒロノブ風!?
などなど・・・。何なんでしょう。(自分含むw)
勿論普通に歌っている人もいますよ。なのになぜかカラオケ時間帯の80%くらいが笑いで占められているというのは一体どういうことでしょう?
なんか、カラオケ中の会話もマニアックだし・・・。
『幽介が、飛影が、戸愚呂兄が・・・』なんてのは勿論序の口で、『クリーマミがミンキーモモが・・・』だって普通の話題、『美川憲一が・・・』って、どんな集まりやねん!!!と、心の中で突っ込みを入れたくなってしまうほどなのです。兼田先輩、安藤先輩特に濃いです!うむ、きっぱりとだんげん!
ちゅーか、真田さんの物まねは相変わらず似てるし(なぜカラオケでやるかは不明w)雪夜先輩はやっぱりあの曲(まぁ、いつも歌われてた曲なんです)を歌うし、もう、あの日あの時あの場所をおもいだしますよ。(?)
あのころは僕も若かったなぁ、と。
しかしまぁ、面白楽しい時間を過ごせたのでよかったです。
そして少し古本屋により、第二弾集まり。
今度はniccoさんにしゃんかきすすむ先輩が加わり、飲み会に突入!
う〜む、皆様すごい。
変わっていないと言うか、パワーアップしていると言うか・・・。
なんかniccoさんのバイト先での写真はバイト先スタッフがみんな白目むいて写真に写っている(しかも何枚も)。一見コンビニに見えるここはスターシップか!?恐ろしい、こんなに地球攻略が進んでいようとは!?
高科さんはMYバチを常時携帯していて、鬼のようなドラムマニア捌きをみせるのにあれではまってないなどと言い出すします。そりゃあ、ないんじゃないかい?嬢ちゃんよぉ。
安藤先輩もここ最近寝込んでいたはずなのに、なぜかミスターフルスイング(漫画)ジャンキーになっているし・・・。口を開けばぼとぼととたれ流れるミスフルネタ・・・。大丈夫ですか!?貴女は大丈夫なんですか(頭が)!?
しかし、今回僕を笑いの渦に巻き込んだのは高校時代からの僕の笑いのつぼ、しゃんかきすすむ先輩でした・・・。
なぜか、髪の毛に水が滴っている・・・。天井を見ても雨漏りの様子はなし・・・。
まさかぁ!(ゴ・ゴ・ゴ・・・)
俺たちはすでに敵スタンドの攻撃を受けているぅ!?
はずもなく、酔ってほてった首筋をグラスで冷やしている最中、グラスの中に髪の毛チャプチャプ・・・ってあほか〜!
しかし、そんなことは笑いの導火線に過ぎず
『私さー、今食品サンプル集めてるんだよねぇ』
・・・・・・・・・
は?
食品・・・サンプル?
『あの、お弁当とかの見本のやつ』
なななななななんて物を集めているんですか!?
一般女子大生が収集するものとしてふさわしくないものにランキング入りする勢いですよ!?
何でも弁当を作るところで働いていて、そこで使ったサンプルをもらうのだとか言う話らしいです。それにしても収集するとは・・・。
『押入れの中には30個くらいあって・・・』
ぐぶっ!押入れの中に弁当30個!?どんな押し入れですか!?
『気に入ったやつは飾ってるんだよね』
は・・・腹いてぇ・・・。誰かHELP ME!
『この前友達にパフェのサンプルもらって』
ぱ・・・パ・・・パヘのサンプル・・・もうだめだ・・・!!
食品サンプルを収集していて、押入れの中には30個の弁当サンプルを保管し、ぬいぐるみの代わりに弁当の食品サンプルが飾ってあり、友人からのプレゼントにパフェのサンプルをもらう・・・あ・・・ありえねぇ〜!?
もう、しゃんかき先輩さいこ〜!です。法○華なんかよりもさいこ〜です!これからもいろいろな話題の提供を願ってます!
ひたすら笑い転げてました。
最後に本日のショックな出来事。
歩いている最中の会話
『あたしさ〜、男に生まれたら絶対相馬君に惚れてたね。』
おお、まじっすか!?
・・・ん!?男に生まれれたら・・・!?何じゃそりゃ!?
『今惚れてあげなよ』
『いや、それはちょっと・・・!』
な・・・なんなんだぁ・・・!?がび〜〜ん
と、まぁ、こんな一日でしたが、とても楽しかったです。
高校時代の部活の縁(宴?)は大切にしていきたいものです。


注)上記文章中の人物名はすべてハンドルネームもしくはペンネームになっております。ハンドルネーム等の公開を不快に感じられる方は相馬までおっしゃってください。その部分の人物名はイニシャルにする、削除する等の措置を取らせていただきます。

...2003/01/04(sat) No.73
   映画『ピーターパン2』

映画「ピーターパン2』
 なんかすごくよかったです。
感情移入もすごくできて単純に楽しめました。
やっぱりディズニー映画はすごい、と感じましね、この映画でも。
アトランティスの時はう〜む・・・と言う感じだったのですが、今回の『ピーターパン2』ではかなり満足です。
やっぱりすごいのはなによりもキャラクターの表情。
滑らかな動きで実際の人間以上の動きをしているからこそ、リアルに感じてしまうディズニーキャラクター。
実際の人間なんかよりも表情豊かで、感情が伝わってきます。
特にすきなのはアラジンのジャスミンの艶やかな色っぽい動きなのですが、今回はまったく関係ないので、それはおいておいて。(笑
単に表情をオーバーに作るだけのものならいろいろなアニメ漫画等で行われていますが、ディズニーアニメのあの間、そして顔の表情と同時に見せる体の表情、もちろん実際の人間よりもオーバーに動く顔の表情、この3つが合わさってキャラクターの感情を伝えているのでしょう。
そして、音楽ですね。
これはもちろんBGMや劇中歌も含まれますが、効果音もとてもよい感じです。
せりふなしのアニメを作っていたディズニーの技術やノウハウはやっぱり今も生かされていて、キャラクターの動きに合わせてなる効果音、それだけでキャラクターの動きがぜんぜん違って見えてきます。
特にティンカーベル!
今回も彼女は一言もしゃべりませんが、その代わりに彼女の動きには毎回効果音がついていて、顔の表情、効果音、ピーターパンが掛け合いで話すセリフで彼女が何を話しているかってのが、わかってきます。
それでけでなく、元気になったり弱っていったり喜んだり怒ったりそんな変化を効果音によってより効果的に見せているんですね。
前観たアトランティスの時にはあまりに気にしなかったことですが、今回のピーターパン、この映画における効果音の役割はすごくでかいです。
勿論ティンクの効果音以外もやっぱり重要な演出の小道具なので、観にいく人はそんなところも聞いてみてください。
で、何気なく飛ばしたBGM。
これもやはりさすがディズニー。そのBGMが流れてくるだけで、場面とシチュエーションの説明をしていて、観客としてはかなりすんなり物語りに入り込んでいけます。
フック船長登場!なんてのが一番わかりやすい形ですよね。
そういう絵の面、音の面でやはりディズニーは最高峰だなと思いました。
まぁ、こんなことはいろんなところで散々言われていることで、僕が改めて言うまでもないことなのでしょうけど・・・(苦笑
まぁ、それと3DCGですね。
背景に3Dを使うのはやっぱり一体感と言う面で見れば違和感が出ますが、なんか、それはそれでよいのかな、という感じがしました。
今までだって背景とセル塗りで動いていたキャラクターやら、背景の動く個所のタッチは違ったんで、それが3Dに変わっただけじゃないかと。
手書きの暖かさがなくなる、とか言っても、そのうち実写とは違う3Dの暖かさが見えてくるんじゃないかな、と感じています。
まぁ、何よりよく動くので観ていて楽しいです。
あ、ただ序盤で出てくるかもめがなぜ3Dなのかは理解不能・・・。
あの動きはぎこちなさ過ぎる・・・。中盤で少しだけ出てきた手書きのかめもの方が滑らかに動いていたし、さして3Dが必要な場面だとも思えなかったので・・・。
どうなんでしょ?
 でここからは技術じゃなくてお話的なことなのですが、『ピーターパン2』はストーリー的には『千と千尋の神隠し』と『魔女の宅急便』のおいしいとこどりをした感じで・・・ちょっと違いますが・・・いや、かなり違うか・・・、まぁ、大人になりかけた少女が夢を取り戻すってことなんですよ。
そんな一言で語れるような話ではないですけど、大体そんな感じ?
これが子供だけでなくて、大人でも共感できたり入り込めたりするのは時代設定にも関連あり、だと思いました。(僕だけかなぁ・・・)
戦争が起こっている時代、ジェーン(主人公ね)にとっては御伽話のピーターパンなんかよりも今起こっている現実、この戦争で父親が兵隊として連れて行かれたり、自分が疎開して母親と離れてしまったりすることのほうが重要なのです。
実際に自分を取り巻くこの環境を変えてくれないピーターパンなんて・・・と言う気持ちになって涙ぐむジェーンの気持ちが、仕事に追われ夢を見難くなってしまった大人だからこそわかるような気がします。
何も心配事がなく、夢だけ見ていればよいウェンディの環境なんて現代の大人たちの環境ではないようなものですから。
ただ、やっぱりそんな気持ちは子供のうちは忘れて欲しい、夢を見ることを忘れてほしくないし、自分だって夢を見ることは忘れたくないと思います。
ジェーンがいろいろ心配事を忘れてピーターパンたちと遊ぶのは無責任だからではなく、それが子供と言うものだからなのですよ。
子供として何もかも忘れて遊んで、心の中に夢をちゃんと植え付けて、それから大人になる、夢を忘れかけている子供たちにはそんなことが必要なんですね。
大人には大人としてやらなければならないことがあるけれど、子供には子供のうちにやっておかなければならないことって言うのもあるんですな。
なんかそんなことをひしひしと感じてしまいました。
 久しぶりにアニメ映画で感情移入できた上にすっきりと楽しめました。ただ、時間は1時間半弱と短いので、その時間にお金払ってられね〜よと言う人は見ないほうがよいのかな?
相馬的にはかなりお勧めの映画でした。
かなりご満悦のこの映画
『ピーターパン2』は90点!

...2003/01/11(sat) No.81
   飲み飲み

本日は少し遅めの新年会。
先生方を含め結構な人数が参加しました。
その中には今まで一緒にのみに行ったことがない人も何人かいたので、結構新鮮な感じがしました。
でも隣に座っていたのは哲夫君と、アップりん君…。
って、いつものメンバーJAN!
まぁ、それはそれで楽しいのですが。特にアップりんの酔ったときしか拝む事ができない、モノマネ。おととしの夏の打ち上げでは藤原紀香で楽しませてくれましたが、今年は小池栄子&MEGUMI(笑)。
何つ〜物まねするんでしょう。
というか、なぜグラビア女優!?
モノマネ内容はとてもここでは書けません。書きません。
そして、そのアップりん君を近くにいた銃爺君といじり倒しました。
やはり彼はいじられキャラだと言う事を実感。
しかし、やはりいるものです、呑まれる人。
今日の犠牲者はKENJI君。今回彼と飲むのは初めてだったのですが、やけに飛ばすなぁ…と思っていたら、青い顔でトイレに、その後ダウン、そして王都もとい、嘔吐。つらそうですなぁ。
酒は一度限界を知っておけばよいと言われますが、僕は限界知らないでよいですよ、ちびちび飲みますから。
結局外に出ても顔が青いKENJI君。大丈夫か・・・。
とりあえず、飲みの時間が終わり、二次会はカラオケに。
本日のカラオケは新宿です。
なぜかカラオケに入る前にグループ分け・・・。
普通の歌組みと、アニソン組・・・。なんで僕は意見も聞かれずアニソン組み!?まぁ、良いけどね。
しかし、すごかった、アニソン部屋。なんと言うか、10曲に1曲程度、マイクを使います。そして8曲に1曲程度(僕の場合は)知らない曲があります。それ以外はマイクなし、全員で大熱唱大合唱・・・。
熱い…
のども熱い・・・。
歌う曲はほとんどアニメソングor特撮ソング。これを熱唱しつづければのどがどうなる事やら・・・。
本当に古今東西色々なアニソンが飛び交いました。
ガンダムシリーズ・銀河鉄道999・聖闘士星矢・ドラゴンボールZ・黄金バット・スクライド・仮面ライダーシリーズ・戦隊シリーズ・メタル系・キューティーハニー・ハイカラさんが通る・キャンディキャンディetc...
なにやら少女漫画も混じってますが…なぜか熱かったです。
いやぁしかし歌いました。通常行くカラオケの2,3倍は歌ったかも。う〜む、もっとか?
80曲は歌いました。のどもがらがらです。
ラストのほうにガオレンジャーを入れたら非難ごうごうです。
マニアックだから?違います。
『濁点叫び多いやつ、いれんなぁ!』
といいつつも、♪ガオ!ガオ!ガアァーーーー!
はい、皆して喉ガラガラガラです。燃え尽きましたねぇ。
しかしこんなに萌えた…燃えたカラオケも久しぶり。
またこんな感じのカラオケやりたいです。毎回はつらいけどw
カラオケ終わったあとの3次会は…おとなしく牛丼食べて帰りました。
いや、楽しかったです。
幹事の納豆君お疲れ様でした&ありがとうございました。

...2003/01/12(sun) No.76
   ついに龍騎も

一年間にわたって放映された仮面ライダー龍騎。
いよいよ次回最終回ですな。
今回では龍騎が死んでしまいましていよいよラストの次回。
どういう終わらせ方をするのか、興味津々です。
劇場版も見たのですが、やはり劇場版とは違う終わり方をするみたいですね。
これだけたくさんの結末があるのも珍しいです。
TV版・劇場版のエピソードファイナル・TVスペシャルの外伝的ストーリー・漫画版の外伝的ストーリー。本当にさまざまなメディアを使って、マルチエンディングにしてます。
龍騎のメルマガで役者さんが、龍騎はあらゆる意味で革命的だ、といっていましたが、本当にそのとおり。まずはあのデザインから始まり、今までにないほど大多数の仮面ライダー、ライダー同士の戦い、ライダーの死、女ライダー(シリーズで初めて?タックルは電波人間だし。)と今までのライダーシリーズにはほとんど見られない、設定盛りだくさん。
やはりはじめは全てが受け入れられずにいろいろなところで(主に2CHw)でかなり叩かれてましたが、番組が盛り上がってくるにつれ、みんなが龍騎信者に。これはすごいですな。
文句言ってる人も、なんだかんだ言って毎週見てるじゃん!みたいな(笑
それだけキャラに魅力があるし、話だって練られてるし、大人も楽しめる特撮、かなり高いレベルので実現されていると思いました。
ただ、やはり大人も子供も楽しめるものを作るのは並大抵ではなく、ターゲットが子供よりも大人にいってしまったかな、というのが少し残念。
やはりヒーローモノってのは子供のためにあるのだから、視聴率のために大人向けにするのではなく、子供が楽しめる話を作って欲しいという感じです。
今回の龍騎はストーリーの複雑さ、微妙な人間心理描写などを描いているため子供がこのストーリーを理解するのはすごく困難。
大人が見ていて飽きない、といっても子供に理解できなかったら意味ありませんから。
そういう面でここ最近の平成ライダーシリーズで一番すきなのは初代のクウガ、その次は龍騎、最後がアギトですね。
やっぱりあのクウガの単純なのにちゃんと子供を感動させるストーリーの展開のさせ方とか、大人でもたまに見ていて考えさせられる事柄がちりばめたりとても絶妙なバランスです。どちらかという子供よりですけどね。龍騎ほど大人は楽しめないです。
でもほぼ現実世界という世界設定は見ていて少し面白いかも。警察組織とかが普通にでてきたり、見慣れた山手線の駅が出てきたり、なんかそんな中で仮面ライダーが怪人と戦ってるというのはなんかやけにリアルで、面白い。
やっぱりクウガは良いですよ。
新しく始まる仮面ライダーファイズ。今回は主人公が女の仮面ライダーっぽいのですが、今見ると期待できなさそう。デザインも・・・。
でも龍騎だって最初に見たときはなんだコリャ!?とおもったのが、だんだん格好よく見えてきて、それぞれのキャラクタが魅力的になってきて、最後には終わるのが惜しくなるくらいだったから、ファイズだってきっと面白くなるはず!
番組制作側だって何も考えずに作ってるわけじゃないんだから。
面白くなることを期待して、来週の最終回龍騎に望みます。

・・・・なんか今日の日記すごいオタクッぽ・・・。

...2003/01/13(mon) No.83
   星人死期

華の二十歳の私は本日成人式がありました。
いやぁ、小中時代の友人たちに会えて非常に楽しかったです。
小学校から近所だった友人N川君とN村君とN田君と一緒に行きました。ってイニシャル表記すると皆Nだ!…どうでもよいことですが。
それにしても成人式、式典自体はすごく強行スケジュールでした。
のっけから人がぜんぜん入りきれてないのに10時になった瞬間に幕を開けて式典開始。座席半分くらいしか埋まってないんですが・・・。
まずは市長の挨拶。『皆さん成人おめでとうございます。』
わぁああああ!(歓声)
な・・・何なんだこのノリは・・・。市長の挨拶でみんなのりすぎるわいな。本当にわからねぇこのテンション。この市長、こんなに歓声を受けることってあまりないのではないんでしょうかねぇ?
んで次の人のお話。お祝いの言葉に対して誰かが大声で『ありがと〜』。なんとなく偉そうなのだが、まあよいです。はりきってますねぇ。テンションあげてガンガレ!
それにしてもすごいのは手話の同時通訳の方。話しているのと同時に手話で通訳。すごい・・・。格好よい。
そして3人目のお話。お祝いの言葉のあとも拍手のみ。テンション保てないのだったら、最初からそんなにテンションあげないでくださいよ・・・。なんか観ていて見苦しいです。疲れてしまったのね・・・。まぁしょうがないか。
新成人の挨拶なんてぇ、月並みなものも勿論ございます。・・・って、あれが大人になるのか・・・。いや、別に話してる内容はよいんですけど、なんか、舌足らずと言うかなんと言うのか、中学生みたいなしゃべり方でした。そんなんじゃ立派なレイディーになれんですよ!?
そしてなぜか合唱、翼をください。う〜んこの歌って成人式で歌うのに適した曲なのでしょうか?確かこの歌って病室でもうすぐ死にそうな患者がもう苦しむのはいやだ、死んで苦しみのない世界へとりのように飛んでいきたい、という歌だった気がするのですが、それって僕の勘違い・・・?まぁ、それはどうでもよいのですが、市も余計なことしますわ。
『どうぞ皆様、壇上のほうまで上って合唱ください。』
うわぁ・・・。壇上に上る人続出。しかも合唱は勿論してませんw。
どこから持ち込んだか、ビールをビンごとあおったり、たけみつ持って(まさか真剣じゃないですよね)壇上で騒いだり・・・って、鳥Yさん!?元バイト先のスタッフ鳥Yさんがその連中に混ざってました(笑)。熱いぜ!
しかも、合唱が終わり、壇上から皆がおりきらないうちに強引に閉式!ピシャン!
そんなこんなで、総時間30分の死期・・・もとい式が終わりました。

式が終わると当然のごとく中学時代の旧友探しが始まります。中学時代剣道部でたった二人の男子部員として一緒だった友達にあいました。あのころは二人そろって、背の低さトップレベルだったのですが、最近はまぁ平均位にはなりました・・・って、ちっちゃいままだぁ!この年月で僕のほうが身長リード!
『一人ででかくなりやがって』と、言われてしまいました(笑)。いいじゃない!
そう、それでもやっぱり男はわかるんです、みんなあまり変わってないと言うか顔の特徴が男のほうが出やすいからかはわかりませんが、大体誰が誰だかわかりますが、女性は本当にわかりません。
やはり女性陣、最後に会ったのが中学時代ともなると、みんなきれいになってますねぇ。着物にお化粧の力も手伝って本当に皆々様大人の女性になってしまっておりました。と言うか、本当に誰だかわからんです。
『相馬君』
・・・と、言われましても・・・どちら様?って言うか、何で僕のことがわかるのだぁ!?こっちはそっちのことわからないのに、不公平だ!
それでもやっぱり変わったといわれました。
けど、男性と女性では変わったといわれるところがまるっきり別れました。男性には『背が伸びた』と言われ、女性には『声が変わった』といわれました。しかしどちらにも
顔変わらないね!
と、言われてしまいました・・・。ええ〜・・・そんなぁ…。
それにしても女性はうらやましい。着物が着れるから。いや、別に着物自体は良いですよ、着なくて。あの首のところについてる、フワフワしたアレ!
もう、アレうらやましぃ。あのフワフワしたのをこう、両手で、思いっきりワシャワシャワシャワシャしたい!今日来た女性のアレを全部一箇所に集めて、ワシャワシャワシャワシャしたい!アレはうらやましいですよねえ。

それから、友達とお昼がてら、お好み焼き屋にのみに(笑)行きました。
やっぱり旧友と話すのはよいものです。いつも一緒にいる友達と話すのとはまた違う楽しみがありますね。なんか新鮮です。
それにしても、みんななんかすごいんですけど。僕は一応進学校に行ってたはずなのに(それなのに専門行った愚かも者の自分w)高校時代の友人よりも中学時代の友人のほうがすごかったり・・・。僕はこんな人たちと少年時代をすごしていたのかぁ・・・。ぎゃばは。
まぁ、とりあえず、昼飯がてらのお好み焼き&飲みは一旦終了して(僕らが帰った後も飲んでる人たちもおりましたが)表へ出て酔い覚まし。
なぜか、サッカーやろうと言い出すみんな。ぉぃぉぃ、今僕らスーツ(しかも僕のスーツおNEW)だぞ!?成人式の日にスーツで泥だらけでサッカーってのもオツでよいかも知れんけど、もちょいとソフトに行こうよ、成人式くらい。何とか、説得し、スーツ(おNEW)でのサッカーは中止。ほっ。
結局次にクラス有志の飲み会までの時間が微妙だったので、自宅待機。自宅から今いたお好み焼きや、次の飲み屋まで、徒歩1分なんですよえね。だから自宅待機。

自宅で待っていると、さっき携帯番号を教えたT坂さんから電話が
「もしもし」
ああ、もしもし?
「今あんたどこにいんのよ?」
は?家だけど。
「5時半からって言ったけど、なんかもうみんないるらしいから、準備できたらいっても大丈夫だよ」
へ〜、そうなん。OK,わかりまっした〜。場所は○○だよね?
「え〜とねぇ、そう○○」
へ〜い、サンクス、じゃ、向かいま〜す
と言うことで、家を出て居酒屋○○へ。靴を脱いで、店内へ。入り口からでは友人たちの姿を確認できなかったので、席に案内しようとする店員さんに、『連れが来てると思うので、』と言って、店内徘徊。
・・・・・・いない・・・!?
店内に友人の姿を発見できず。あんれぇ?おっかしいなぁ。店員の視線を受けつつ、店の外へ。T坂さんに電話。
「もしもし」
あのさ〜○○でよいんだよね?
「え〜ちょっと待って・・・・・ごっめ〜ん、ちがったみたい。」
ええ!?じゃあ、どこなの?
「えっとねぇ・・・△△だってさ」
へ〜い諒解、今度はだましじゃないよね〜…。
って、さっきいたお好み焼きやジャン。はぁ、T坂さんにだまされたぁ。いじめっ子だYO,彼女・・・。僕はいじめられっこだYO。それはもう中学生のころからネィ。三つ子の魂百までもだもんなぁ・・・僕は百までいじめられつづけるのか・・・。
と言うことで、さっきまでいたお好み焼きやに。
って、さっき残ってたメンバーまだいる!M君よってるYO!ほろ酔いだYO!すぐ笑う上にすぐおこるYO!まぁったくたち悪いですねぇ。
それ以外にも集まってきた人たちがいたようで、さっきより微妙に人数が増えてました。
ほろ酔い加減のM君にお酌するはK沼さん。なんか妙に手馴れてるんですけど。お酒の勧め方とかやけにうまいし・・・。しかも、彼女は酒豪らしいです。ザルらしいです。うわばみらしいです。
すすめるわ飲むわすすめるわ飲むわ、の繰り返し。話に聞いたところによると少し前まで、ウォータービジネスのほうをやっていたとか。
「今の彼がね、そういうバイトはしなくていいよって言ってくれたの」
お惚気はおなかいっぱいです。お惚気話は酒の肴になりませんぜ!それにしても、本当にクラブのママさんみたい・・・。そのバイトとって転職だったんじゃぁ・・・などと思ってしまいました。
と、そこへやってきましたT坂さん。僕をだました張本人。ひどい女ですよ。ってか、服がすごい・・・。なんか、ピンクのテカテカした服着てる・・・。ギャー・・・。キャラに合いすぎてていやだ・・・。
違う店を教えるなんて、ひで〜よ、と言ったら、さりげなく話題をすり替えられてしまいました。く・・・くそう、悪女めぇ・・・。その後も一緒にいたY内さんと一緒に酔った勢いに任せて(シラフか?)僕に対して殴るけるの暴行を・・・・。君らのがさつさは中学校のころからかわっとらんYO!と、言ったら、Y内さんしらっと
「人をぶつなんて5年ぶりよ」
ですと。って、5年前はうちら中3・・・。僕がビシバシ殴られてた時期で、それから5年人をぶってないってことは……ターゲットは僕オンリーかい!?もう・・・だめです。
高校時代の友人は専門に行く人はほとんどいませんでした、このT坂さんとY内さんは専門だとか。う〜む、同士発見!専門学校同盟を組むか!って、そしたら僕が一番下っ端!それはいやだ・・・。
そして、なぜか写真をとられ、かる〜くポーズをとったら
「きゃ〜〜〜!」
T坂さん絶叫ですわ。なんなのさ、しっつれ〜なやっちゃな〜。もう、本当にいじけて、一人でキムチむさぼりぐいますよ!?タン塩と一緒にキムチむさぼりぐいますよ!?
でも、やっぱり今の自分の環境って特殊?ネットの知り合いとか、専門の友人とかは普通にネットやらブラインドタッチやらをするのですが、H島さんによれば、それは普通じゃないと。いつの世もPCやってる人は特殊扱いなのね…(泣)。なぜか就職やらなにやらの話でH島さんらと盛りあがって(盛り上がりはしないかw)いました。皆も就職大変そうねぇ。
飲みも盛り上がってきたところで、お開き。
次はお好み焼きやの隣のカラオケです。
カラオケかぁ・・・普通の人たちとカラオケやるのすんげぇ久しぶりだなぁ・・・。でも、かまわない!いつもどおりの選挙区で・・・もとい選曲で!みんながミスチルやら何やらを歌っていてもお構いなしに東京プリンの『合コン哀歌』。ちょうどT坂さんが隣にいたので、彼女の事を見ながら声を大にして歌ってあげました♪ど〜でも〜いい娘が〜、ずっっっと、隣にいる〜〜〜♪
ビシッ!って、なぜ叩くかなぁ・・・。
そのあとS木さんとチャラヘッチャラ(ドラゴンボールZより)を一緒に歌おうと言って、曲を入れて、イントロが流れるとS木さんの裏切りが!?畜生、今日ははめられ日よりでございますよ。
その後入れたガオレンジャー吼えろ!は途中で止められるし(泣)。
なぜかT坂さんと一緒にベルバラ歌いました。ちゃんとラストに「ジュテ〜ム、オスカル』のセリフを入れたら、
「げぇ〜、それ言う人はじめてみたわ〜」
だとさ。違う!これ基本!基本を踏まえて!
散々僕のことを叩いたりけったりしていた、Y内さんとはなぜか中森明菜を一緒に歌いました。う〜む、なんか、ぴったりだよ、中森明菜、あんたに!
ちゅーか、みんなやけにカラオケうまいのね。びっくりですよ。
さっきまでほろ酔い加減だったM君はK宮君と一緒にハモってるし、クラブのママ風のK沼さんも矢Nさんと一緒にハモってるし、ってか普通にうまいし。T坂さんは松浦あやばっかり歌ってたけど、天城越えなんかうまいし、Y内さんはずっと歌わねぇって言ってたから、カラオケダメなのか?とか思ってたら中森明菜超はまってるし。なんか、みんなやけにこなれてますよ。何なんだ!あんたらはぁ!
こう、音痴をノリでごまかす僕のようなタイプにとってはつらいですねぇ。
と、みんながカラオケで盛り上がっているところ、I朗君が酒によってフラフラ、ゲロゲロで死にそうでした。
しかしそれに負けずに「スマップ入れてスマップ!」と言ってる彼はある意味すごいな、と思いました。
まぁ、仮面ライダーブラックRXも歌えて、まぁ、満足でした。結局オールとかはせず割と早めの時間で終わったので、家に着いたのも12時過ぎくらい。まぁ、なんにせよ楽しかったです。
I朗君は最後までふらふらしていましたが、無事家に帰れたのでしょうか?(笑)誰か情報求む!
また同窓会とかやりたいです。誰か開いてくれないかなぁ、同窓会(受身)


ってか、もっといっぱいいろんなことがあったのに、気づくとこんなに書いていたので、本日の日記はここら辺で。


...2003/01/14(tue) No.79
   テストメールと銘打って

昨日の成人式で携帯のメアドを聞いた人達にいたずらメールを送ってみた。返信してくるんですねぇ。いたずらメールにわざわざ返信するなYO!と思いつつも、面白かったので、日記のネタに。
テストメールというタイトルで、本文は無〜〜駄なことを延々と書きつつ携帯の限界500文字ギリギリまで、意味のない文章で埋めて、無駄にパケ料を消費させると共に、呼んだあとに脱力感に襲わせようというまったくもって無駄な計画です。
今回一番笑ったのは中学生のときの同級生T坂さん。
昨日カラオケで松浦あやの歌ばかり歌ってたT坂さんに送信。
本文には『アイドル無理、演ドル目指せ』と言うような事をづらづらと無駄にしたためて送りました。送信、ポチっとな!
しかしまさかこんなメールに返信してくるとは。

返信内容
しっつれーな!!
ひっどーーい!!
あんた馬鹿でしょ!!?
ばかばかばか〜(>_<)
あたしはアイドルなの!!
』(全文)

……テ…テンション高ぇ・・・。
T坂さん、あんたはメールでもテンションかわらんのぅ・・・。
何なんですか、このテンションの高さ?ばかばかばか〜って・・・。
メールでテンション高い人とか、普通にテンション高い人とかって、普通には低かったり、メールでは普通な事が多いのに、あんたは本とテンションかわらんなぁ・・・。てか、そのままジャン。
それにしてもアイドルですか、そうですか。ガンバレ!
相当な妄想癖があると思われますが、まぁ、それが彼女の良いところだとポジテブシンキングしてあげる事にしませう。うむ、妄想癖は昔からだったしなぁ。中学時代の妄想力のたくましさ、衰えてないですなぁ・・・。
いや、むしろパワーアップ!?うん、面白くてよい感じです。これからも磨きをかけて欲しいものです。
このメール、学校のゲーム製作の会議を友だちとしているときに来たからさあ大変。真面目な話をしているにもかかわらず、噴出しそうになってしまいました。
やるな…さすがだ。そこまで見越してこんな阿呆なメールを打っていたのか。おそろしや。

...2003/01/15(wed) No.78
   男性不信

 この前会った友人が少し前にストーカー被害にあったらしく、以来軽い男性不信におちいっているらしい。
 そのときは笑い話で済ませたが、なんかかわいそうだし、つらい。まぁ、こんな事は他人に同情されてもしょうがない事だが。
ただ男性不信てのは男の側からすればやはりつらい。自分が恋愛対象からはずされるとかそういう色恋沙汰は別にして、今まで友人だった人から不信がられてしまう事にもなりえる。(彼女の場合はそこまで重度ではないらしいが。)
 自分が何か悪い事をして嫌われるとか、自分に原因があるために信用されないとかならまだ良いと思う。なぜなら、それは自業自得なわけで、自分がそのような行動をしなければそういう結果も起こらぬだろうし、自分のそれからの行動次第で挽回もそう難しくはないと思う。
 ただ、男性不信、男性というカテゴリーでくくられた集団の中の位置固体として自分がカテゴライズされてしまうと、自分以外の誰かの行為のせいで自分までがその男と同様に見られてしまう。それと同時にやっぱり、自分がどのような挽回行動をとっても、それを比べる相手は自分だけじゃないわけで、男全てに対するマイナスイメージと戦わなければならない。”男性”でひとくくりにされ、さらにその”男性”という集合にマイナスイメージをもたれると、かなりつらいものがある。やっぱりそれを払拭するには誰か一人でもその人にとって信じられる”男性”が現れればよいのだろう。
 彼女を含め色々な旧友達と飲みに行ったのだが、その終了のときに彼女を飲みに誘っていた友人がいた。彼は冗談半分に『つきあおうぜ』などと言っていたのだが、多分半分は本気だったような気がする。やはり僕は彼女のことを友人だと思っているし(一方的だったらどうしよw)、男性不信なんてのは男の立場からすればあまり良いものではないので、彼との仲を取り持って男性不信解消を試みようとした。ま、僕が彼女に信頼されるようになればよいのだが、そういうキャラじゃないので(泣)。まぁ、どうでもよい話は置いといて、やっぱり仲を取り持つってのはそんなに簡単な事ではないもので、結局その場では解散となってしまった。が、今日彼女は彼と少しメールでのやり取りをしたらしい。
 彼女のメールの中に『やっぱり本気か冗談か見破れない。だめだ私』という言葉がさりげなく書いてあった。確かに彼は皆の前で冗談とも本気とも取れるような態度で彼女の事を誘っていたが、やっぱりメールでまで誘ってくれるというのは、彼も本気なのであろう。ちょとひっかける程度の気持ちだったらその場で終わりにするだろうし。その彼が本気かどうかはとりあえず置いておいて、やっぱり人に対して不信感をもって接するという彼女はなんか可哀相な気がする。僕なんかは人から好かれたいと思っているし、人に好意をもたれると単純に嬉しい(明らかに嘘だったりする場合は別だが)。しかし彼女の場合は単純に喜ぶ前にまずその好意を疑ってしまっているのだ。彼女自身が好意を疑っているという事を自覚しているかどうかはわからないが、見破れない自分をダメと言っているのが、なんか哀しい。
 ストーカーのことに話に戻すが、彼女のストーカーは彼女の容姿と表面的な部分のみをみて、彼女の事を崇拝していたらしい(あまり詳しく聞いたわけではないが)。彼女としてはやはり表面的な部分のみを好かれ、内面部分を相手が感じたときに嫌われるのが嫌らしい。まぁ、それは誰でもそうだが。きっと自分の内面部分を知らずに自分に好意をもった男の自分に対する行為が異常だったため、お互いに外面しか知らない相手の好意を受ける事に抵抗を感じているのだろう。多分これは誰の心にもあることであろうが、やはり彼女はその気持ちが強いように感じられる。男性の好意を受け入れる事に対しての警戒心があるのだろう。
彼女自身はそんなに重いものではないとは言っていたが、やはり、ある程度無防備に人の好意を受け取れるようになるのはたやすい事ではないと思う。やはりそうなるためには”男性”の中に彼女が信頼できるような恋人ができるのが一番かな、と。彼にはぜひともがんばってもらいたい。ファイト!
 やっぱり、人をある程度カテゴライズしてしまうのはしょうがない事かもしれないが、それに対してマイナスイメージを持ってしまうのは哀しい。それはそのカテゴリーに入れられてしまうほうも、そういうカテゴリーを作ってしまうほうも哀しい。僕はこれからも人をできるだけ個人で見ていきたい。なにもしなくとも女性不信だとか対人恐怖症だとになるとはそんなに思わないが、そうならないように心を強くもっていたい。友人になれるはずの人をそのカテゴリーに入っているからといってみすみす逃してしまうのはその人に対して失礼だし、僕にとってはもったいない事だ。この世に生まれたからには(?)たくさんの人を好きになりたいし、たくさんの人から好かれたい。
 え?性格に問題あり…?う〜ん、この性格ごと好きになってよ!

注)
文中に出てくる”彼女”と”彼”については僕の憶測で語っている部分が多々あります。あくまで僕の考えと言う事で捕らえてくだせぇ。

...2003/01/16(thu) No.77
   ウミウシ

最近いそがしゅうて日記を更新してねぇです。
書きたいネタはたくさんあるので、ちゃんと埋めていきたいですなぁ・・・。

今日は先生や友人達と一緒に飯を食いに行きました。今日の飯は大戸家です。鳥とごぼうを煮たやつの定食とウドンを食しました。鳥とごぼうは相性が良いですな。なかなか美味。鳥はもうちょいやわらかいほうが良かったかなぁ…?
ご飯を食べている最中なぜか先生がみんなを動物にたとえだしました。
エイやらワラビーやらタツノオトシゴやらサンショウウオやら。
そして、僕は
『相馬はねぇ…ウミウシ!
は?うみうし?ウミウシ!?
なんかかなりいびつな生物があげられているのですが・・・。
『なんかねぇ、タコだと思ってつついたら紫色の液を出してきて、つついたこっちはごめんごめんって言いながら海の中で手をすすぐみたいな?』
いや…なんだか抽象的過ぎて意味がわからないんですが・・・。大体なんですか紫色の液って・・・。ウミウシって紫色の液を吐くんですか!?吐くんですかね?ウミウシマニアじゃないのでわかりませんが。しかし、ウミウシはないですよ!?
それに対して一緒にいたアップりん君は大爆笑だし、KENJI君は
『あ〜、すっげ〜わかりますよ〜!なんかぴったり!すげー相馬君ッぽい』
と言い放ちます。
ああ!?ぉぃぉぃ。僕はウミウシ的存在なのけ?紫色の液を出しそうなのけ?というか、他の人のたとえと差がありすぎるのですが・・・。もう・・・。本当に何がなにやら・・・。
これはあれですか?先生を含めた集団いじめですか?酷い・・・。
もう…ムツだ。いや靴だ。違う、筒だ・・・。(意味不明)
ヒッキー(宇多田ヒカルではない)になりますよ、もぅ。
ちなみにウミウシを知らない人はいないと思いますが、世界にはこんなに変わったウミウシもいます。
サキシマミノウミウシ…すごいビロビロ色んなのが出てます
普通のウミウシはこんな感じですね。
こんなの
写真…あるHPから無断転載禁止って書いてなかったから載せてしまったけど良いのかな…?問題ある場合はリンク解除しまーす。……と書いておきます。
それにしてもウミウシかぁ・・・。
ウミウシっぽいですか?自分?

...2003/01/17(fri) No.80
   キム&チー

会社の近くになにやら新しい飯屋ができたらしいです。
オープニングセールで、ランチ半額らしいです。
これはもう、行くしか。
行ってみると、キム&チー・広尾。
キムチ料理の店か?
ランチメニューを見てみると、石焼ビビンパ、ユッケジャンうどん、贅沢御膳の3種。値段はオール500円です。
半額で500円・・・通常料金で1000円かぁ・・・。
基本的には韓国料理のお店らしいですね。
まぁ、無難なところで石焼ビビンパを注文。
食べてみると以外にうまい。渋谷駅の方に、チェーン店のビビンパの店がありますが、やはりそことは違う。
素材の味が基本的に違いますね。
それぞれの素材がちゃんとうまい。それぞれに旨みがあってご飯の味を生かしてました。
あとはのっていた韓国のりも良い味で、今まで食べた石焼ビビンパの中でもかなりの上位に入る味でした。
そして一緒に出てきたのは味噌汁(笑)
何故石焼ビビンパに味噌汁なのかわかりませんが、まぁ、OKです。
店を出るときにミントガムをもらったのですが、なんとそのガムの包み紙の字はハングルで書いてありました。
だけど、会社名はロッテ。おお、おもしろい。
はじめてみるモノで面白かったので、包み紙、とっておきました。
結構美味しく、お店の人も良い感じだったのですが、石焼ビビンパで、1000円出すのはちょっときつい・・・。もう少し安ければ、たまに行こうかな、と思いますが、1000円は・・・。
貧乏くさい日記でごめんなさい。

...2003/01/18(sat) No.82
   映画:カンパニーマン

今日は良く行く映画館のポイントがたまったので『カンパニーマン』と『T.R.Y』を観にいきました。
しかし『カンパニーマン』を観終り『T.R.Y』を観ようと上映スクリーンまで行くと張り紙が、
「映写機故障のため0:15からのT.R.Yは上映中止となります。チケットをお持ちのお客様はお手数ですが、売り場窓口までお越しください」
が〜ん、映写機故障…初めてだ。おもしろい。
まぁ、どうせ金は返してもらえるに違いないので、窓口まで。
窓口に行って、T.R.Yのチケットを買った旨を話すと、売り場のお姉さんはとても恐縮した様子で、上映中止の説明を。いや、張り紙してあったから来たんですけど(笑)。そして、今回の上映中止の代わりに映画の無料招待券2枚とドリンク無料券!
なんか、夜中で疲れてたし、ポイントで買った券だから、逆に上映中止でうれしいかも!
成人式でもらった招待券と、残ったポイントと、今日もらったチケットで、映画あと4回もお金を使わずに観られる!嬉し〜!

↓映画の感想
『カンパニーマン』
あの『キューブ』のヴィンチェンゾ・ナタリ監督の最新作です。
『キューブ』と同じ様に、こちらまで錯乱してきそうな、映像効果に、音の効果、主人公の見るサブリミナルのような夢。なんかナタリチックなかん時がプンプンしました。
この映画を見ていると、自分は本当に自分なのか、と言う事を少なからず考えてしまいます。結局自分を自分だと知覚しているのは脳だけなのだから、その脳が正常に働いていなければ、自分が自分だと思っているだけで、自分は自分じゃない可能性だって充分にあるってことです。
なんかマトリックスみたいですが。
自分が自分である事の痕跡を自分以外の人の頭の中に残せる、存在感のある人間になりたいです。人の記憶に残って、それで自分を証明できる、そんな人間でいたいです。
役者も良い味を出していました。主人公は別の人になりきっている役として登場するのですが、髪形を変えたりなどしていないのに、本当に別の人物に見えてきました。う〜ん、おもしろい。
それと謎の女リタを演じた、ルーシー・リュー。チャーリーズ・エンジェルで彼女を見たときはそれほど魅力を感じなかったのですが、今回はなぜかとても魅力的でした。というか、最初は彼女だと気づかなかったです。
登場シーンのあたかもリタが彩を持っているかのようなシーンに始まり、魅力的な謎の女を演じているのは、何かハマリ役で、とてもよかったです。
あとは全体的な画面効果が、効果的でした。いつも灰色のフィルタがかかっているかのような世界で、これが主人

...2003/01/27(mon) No.84
   京都からの帰還者

 今日はインターン先に京都に帰っていたY本さんが帰ってきました。
相も変わらずおかしな人っぷりは変わってないなかったので一安心です。帰ってくるなりおかしな言動を連呼していたので、、僕が長い風船(ストリートパフォーマーとかが使ってるやつ)を引っ張って、伸ばして、飛ばして、Y本さんに当てかけたら、きっとそれが面白そうだったのでしょう。今度はY本さんが風船を持って、引っ張って、僕に向けて飛ばそうとして、自分の顔に当たって痛がってました。なんだそりゃ!?ネタか!?もう、帰ってくるなり馬鹿ばかりやってました。
やっぱり、こういう面白おかしい人が周りにいると、日常生活が楽しく過ごせるので、大変重宝します。
ただ、時に仕事の邪魔をしてくるのは困りもの。僕がタラッタンタタンと調子よくキーボードを叩いているときにどこからか視線が絡みつく・・・。何かと思って回りを見回してみると、いる!Y本さん!本棚の、隙間からうかがうように、じっと見ている・・・。
何!?何!?何なのさぁ!!!
『な・・・なんですか?』
と僕が問うと、2,3回うなずいて、その場を立ち去る・・・。こんなんじゃ心をかき乱されてとても仕事になりませんよ!僕の心は常にコンヒュージョン・・・。本当にもう・・・。
これからはこれまで以上に疲れる仕事になりそうな感じです。誰か僕に安静を下さい。あ、けど、安静と同時に適度な仕事もほしいなぁ。この両方を満たす条件。誰か整えて♪なんて阿呆な事いってるほど、夢見がちな少女(?)じゃいられません。
仕事も、専門も大変。しかも、短大は昨日のテストがうまく行ってなかったら留年・・・。ぎゃ〜・・・。怖いよぉ。一番怖いのは短大の留年・・・。半年留年すれば、それだけ時間も金ももったいない・・・。本当にもう、もったいないお化けが出てしまいますよ。
もっともっと勉強しておけばよかったです。試験のためじゃなくて、自分のために。短大の勉強は直接仕事の役に立つものは少ないですが、自分を磨くために役立つ授業がぎっしり。将来のためになる授業も沢山ありました。もっと一年の頃から、ちゃんと勉強してればよかったです。
しかし、後悔しても始まらない!これから、仕事に遊びに勉強に気合を入れなおして取り組んでいこうと思います!!
へたばらなければよいですが・・・。

...2003/01/28(tue) No.86
   甘党大王

いじめにあってます。

たまたま僕が明治アーモンドチョコを持っていたり、ロッテアーモンドチョコを持ってたり、アイス食ってたり、和菓子を食ってたり、プリンを持ってたりするだけで、人を甘いもの中毒扱いですよ!
そりゃ確かに甘いもの好きですよ。男二人でジョナサンに入ってぱへだけくって帰ったりもしましたよ。だからってそんなに甘いもの飢えてるわけでないんですよ。
それをなんですか、よってたかってこともあろうにM井先生なんか、糖尿病になるよと連呼して、まるで僕が甘いものしか食べていないかのような言い草!もう、なんて人。それだけならまだしも僕のことを
『甘党大王』
などと呼びやがりました!
なんなんだ!甘党大王ってなんなんだ!?
甘党:酒よりも、甘いものを好む人
大王:王を敬っていう語。(大辞林第二版より)
じゃあ、なんですか?僕は酒よりも甘い物が好きな人たちをまとめ上げるリーダーでそのうえM井先生から敬われていると!?
意味わから〜ん!
そうそう、ここで僕の無知を披露。日ごろ僕に無知無知(ムチムチではない)言われていた人はほくそえんでください。ほくそえむだけです。それ以上のことはしちゃダメです。
今まで辛党のことは辛いものを好きな人のことだと思ってました。ゴメンナサイ。こんなんで表を堂々歩いていたかと思うと・・・まぁ、別に良いか、と思います。きっと世の中20人に1人くらいは僕と同じ間違いをしてる人がいる!!!・・・・・・かもしれないですし・・・多分・・・いるといいなぁ。へん、いいですよ、どうぞほくそえんでください。
ま、それはおいておいて。確かに僕は甘党ですよ。ええ、そうですよ。でも別に四六時中口の中に甘いものを入れてるわけじゃないですよ!?
それなのにT野先生ときたら
『相馬君はいつも甘いものを食べてるねぇ』
と言ってきます。どこでそんな甘いものキャラになってしまったんでしょうかねぇ。
こうなったら、甘い物断ちをして、甘党のレッテルをはがす!もうひとつの選択肢としては、世の中の人々みんなを甘党にして、甘党という言葉をなくしてしまえばよいのです!
やっぱり甘いものを断つのはいやなので、とりあえず、世の中の人々みんなを甘党にする!
世界総甘党計画!まず手始めに飲料水タンクに砂糖を混入し甘い水を作る。そしてその濃度を少しずつ少しずつあげていくことで、数日後にはみんなそれと同じくらいの砂糖濃度でないと満足に水も飲めない。
う〜んのおそろしい計画だ。
まだまだ続きがあるのですが、危険であるため、とてもネット上で公開はできません。ふふふ、30億年後の未来には、みんな甘いものが好きな世の中になっているのだ。来るべき未来に乾杯!(ちあーず!)
結局何が言いたかったかというと、別に甘党大王じゃありませんよ、変なあだはやめてくれ、いじめかこわるい、と。
そんなところで、今日の日記は終了です。

...2003/01/29(wed) No.85
   世界は狭いのぅ

今日は高校のときの友達と一緒に昼ご飯を食べました。
この前発覚したことなのですが、その友人のバイト先と僕の会社はなんとめちゃめちゃ近い場所にあったのです。
ぐふぅあ!?
本当に世界は狭いです!
社会に(半分だけど)出てから、全然無縁のところで今までの知人と関わったりする事が多い!
僕の会社がプロモーションを頼んでいる会社には、去年学校を辞めて、就職したY持さんが勤めているし、今うちの会社がやっている仕事のクライアントの会社には、去年の僕の恩師がおりますし!
まだ半年も経っていないのにこれでは、何年かすると、どこにでも知り合いがいる!?なんてことになったりならなかったり!?本当に社会って狭いなぁ、と実感しました。
で、今日の話。うちの会社は比較的昼飯を自由に取れるので彼の休み時間に合わせてお昼ご飯。今日はたまにうちの会社の先輩と行く餃子屋で昼食を食すことにしました。
彼とはメッセンジャーや携帯メールでたまに話したり、まれにのみに行ったりするのですが、二人だけで、しかも日中会うのは高校卒業後初めてじゃないでしょうか。
やっぱり最初の会話はお互いの近況報告。今のバイト、つまらないらしいです。ぉぃぉぃ!
でも話を聞くと、周りはみ〜んな自分より年上。しかも軽い年上でなく、相当年上。それって確かに仕事内容以前につらいなぁ・・・と思います。僕の周りには結構年の近いスタッフがいるので、仕事以外のことでもなんとなく話したりしますが、周りが全部、年の離れたスタッフだったら・・・それはそれで楽しく過ごせそうだなぁ(笑
やっぱり年の離れた人の話は経験談を交えつつの話になるので、その人の体験を僕らが仮体験できるわけで、そういう話を聞けるのはすごく楽しいことです。自分自身の成長のために役にも立つし!
でも、仕事が楽しくないのはつらいかも・・・。
けど、そのうち彼の今のバイトだって楽しみが見つかる・・・といいなぁ。
僕だって、頑張るぞ!

...2003/01/31(fri) No.87
   お取材

え〜、今日の日記は自慢と愚痴の塊みたいな内容になるおそれがあるので、そういうのが癇に障る人は読まないでくださいね。(と、書かれると読んでしまうか・・・)

 今日はうちの会社に学校の人が来ました。
何しに来たのかというと、来年のうちの学校のパンフレットに僕のことを載せるらしいです。はぁ・・・憂鬱です。
でも、まぁ、一応進路にもお世話になって今の会社にいるので、しょうがないので、承諾いたしました。以前もなんか学校のホームページに載せるとかのたまれ、インタビューを快諾したもののなんか、どこに載せるのかも詳しく教えられずに暗黒インタビュー(?)となったわけですが、そんなことも学校に問い合わせてみようかなぁ・・・?
何故僕なのか?しかも会社まで来て・・・。やっぱり僕エリートですからねぇ。・・・ゴメンナサイ。ぜんっぜんエリートじゃないです。むしろ落ちこぼれです。でも、本当にな〜んで僕が・・・。という疑問は包み隠して緊張の面持ちで待ちます。さらに今日は社長にまで取材の手が伸びるということなので、ガリガリ緊張しております。
 そしてやってまいりました、取材の時間。ラジヲの時間みたいな言い回しだな・・・。
 やってきたは3姉妹。いや、違います(笑)。女性3人でした。しかも、取材人が来たそのときは社長は来客中。少しの間待っていただくことに。うわぁ微妙に気まずいです。
そして社長の来客が終わり、社長が来客の方を見送っている間に、先に応接室に入っていただくことになりました。まぁ、その応接室(兼会議室)はガラス張りで、作業中の僕らから中が見えるわけですが、なにやら中では物々しいカメラがセッティングされているのですが・・・。うわぁ・・・。
 社長がお見送りに行ったまま戻ってきません・・・。事務(量産型のガンダムじゃないです)のK藤さんがやってきて
『社長まだ戻ってこないから、先に相馬君が取材を受けて』と。
うわぁ・・・。痛いねぇ・・・。
とりあえず猫かぶることを忘れないようにっと。
よし、心の準備完了!
とりあえず軽く挨拶をすると、なんとマイクを仕掛けてきやがりました・・・。げはぁ!!うう、録音されるのですか・・・。声を記録されるのが本当に弱いのですよねぇ、自分。
そしてなぜかインタビュアの方が軽く関西弁!?おお!なんか関西弁でのインタビューって、結構新鮮?だからといってかぶった猫の皮ははがないぞ!
 それにしても、僕はすごいです。もう、自分で自分を誉めたいですね。あんな極度の緊張の中
『そうですね、技術ももちろん大切だとは思いますが、やはりゲーム制作の現場においてコミュニケーション能力の重要さというものが実体験として認識できるようになりました。学校でのチーム制作でその部分を学ぶ事ができたのは非常に重要だと思います。』
だの
『この学校に入ってよかったと思うのは良い先生や良い友人達との出会いですね。実際に同じベクトルを持った仲間や、自分と同じベクトルを持ちつつも自分よりはるかに優れた先生の存在というものは、自分にとって非常に大きな刺激になりました。』
などと、よくもまぁ、ぺらぺら出てきますねぇ
といっても日ごろから思ってることではあるんですけど、実際に聞かれた時に、ああもぺらぺらともっともらしく口にできるとは。これはパンフを作る側も楽ですわ(笑)。
な〜んか詐欺師とかやってみたら意外といけるかも?
駄目駄目ですね(笑
インタビューの途中で、目標はなんですか?ときかれました。
これもやっぱり日ごろから考えていることで、やっぱり今の先生、そして社長をいつかは越えたい!ということです。『社長にはいえませんけどねぇ〜。』と僕が言ったら、『いやいや、いいことじゃないですか、社長さんの方にも言っておきますよ』ですと!?うわぁ・・・後が怖い。言わなきゃ良かった。せめて先生だけで・・・。はぁ・・・。
大体のインタビューが終わったあとに、例によって社交辞令(笑
『でも、本当に相馬さんはなんで内定決まったかわかる気がしますよ。社会の事がわかってると言うか。少し先輩なだけの私が言うのもなんですけどきっと将来大きな人になりますよ』
ですと。誉められて言うのもなんなのですが、この業界のことわからないの人にそんなことを言われても・・・。まぁ、成功したいですけどねぇ。一緒にいた人(カメラマンじゃない方。結局この人何しに来たんだろ?)は
『今度は成功した出身者ってことでぜひ取材したいですね』
ですと。ばりばりですよ。バリバリの社交辞令ですよ。そんな事言われたら、小心者の僕は
『まぁ、ご期待に添えるように頑張らせていただきます』
と月並みな答えでごまかすしかないじゃないですか。もう、こっちもバリバリです。
そのあとは社長へのインタビュー。ちなみにそのときは僕は外におりました。うわぁ、すげぇ気になる・・・。何話してるんでしょう?社長は僕をどうとらえているのでしょう?僕が言った余計なことを何か報告されたりしてないのか・・・?もう、本当に仕事が手につきませんよ。
 そして社長のインタビューも終わり、写真撮影!?
だって、インタビュー中何枚も取ってたではないですか!?今度は仕事風景をとりたいと言うことらしいです。え〜。
と、言うことで仕事をやっているフリと言うか、実際に仕事をし始めると
『もっと笑ってください』
ずこ〜!!!
いや、仕事しながら笑うってあなた方・・・。でも、さすがはサービス精神旺盛な僕。もう、満面の笑みですよ。仕事してる写真なのに・・・。
その他、同じ学校出身の先輩と(社員少ないのにいるなんてすごい確立)一緒に話し合ってる写真とか、笑いあってる写真とか・・・。F越さん巻き込んでゴメンナサイ。
さらには捏造写真まで。
『じゃあ、相馬さん、なんか資料とか読んでるところを取りたいんですけど』
と言って、本棚から適当な本を手渡され、それの写真を。でもその本『Linux』・・・。
リナックスなんて使ったこともなけりゃ、そんな本読んだこともないんですけど・・・。捏造だぁ・・・。さらには
『この携帯とかって仕事で使うんですよね。』
と机の上に置いてある504iを発見。まあ、iアプリ作ってるので、その辺はもちろん使いますよ。
『じゃあ、この携帯を使ってるところを写真に取るんで、そうですねぇ、なんかそれっぽく3つ同時に操るとかしてください。』
いや、あの〜、仕事でそんなことしないんですけど。それっぽくってどれっぽくですか!?
とりあえず、携帯を使って、ゲームのテストをしてましたら
『なんか、携帯で遊んでるようにも見えますね』
いや、実際にゲームやってるから遊んでるっちゃあ遊んでるのですが、それも仕事のうちですから。それならと、携帯を4つ程机に出して、あたかもアプリ検証中と言った様相をすると
『あ、そっちの方がそれっぽいですね。』
っぽいってなんだ、ッぽいって・・・。
『でも、単なるプレイボーイに見えないこともない』
・・・。あれもダメ、これもダメ、では、僕にどうしろと・・・?さらにこの顔でプレイボーイはないだろう、と思いつつもそんな所を突っ込んでもど〜〜しようもないので、適当にごまかしごまかし撮影を。
あとはゲームを検証してる(風)の捏造写真をとった後、全身写真をとる・・・ですと!?
 うわぁ、全身写真か・・・。いつものとおり、よれよれの服によれよれのジーンズ・・・。ま、僕は気にしないタイプの人間なのでよいのですが、こんなの学校のパンフに載せてよいのか・・・?しかも、また、これで何枚も何枚も撮るんですわ。笑ったりまじめな顔をしたり、もう顔が引きつります。
『笑ってください!3・2・1ハイ!』
って、あんたら僕で遊んでるでしょ・・・?ああ、なんか悲しくなってきた。笑顔を作るのも一瞬なら良いけど、ずっと同じ笑顔でいることに耐えられない・・・。もぅ・・・ねぇ?
学校の人たちが帰った後社長が話し掛けて来ました。
『相馬さ〜。おまえの学校の人たち、うちの学校でこんなにちゃんと受け答えできる生徒がいるとは思わなかったてさ(笑』
だそうです。オイオイ!どんな駄目学校だYO!僕くらいでちゃんと受け答えできるって、そんなに生徒の人間性を育ててないのか!?しかもそれを広報の人間が自覚している・・・。確かに一部の人間はコミュニケーション能力が欠けてるような人もいますけど・・・。ま、僕は人間的にはかなりすごい人物と自覚してますがね!
・・・ウソデスゴメンナサイ。マダマダマダマダマダマダマダ未熟者です。早く立派な人間になりた〜い!
 実際にパンフレットができて、それを見た高校生やらがこの日記を見たら面白いでしょうねぇ。
 でも学校のパンフに載るなんて経験はめったにないことなので、貴重な経験ができてよかったです。この取材の経験だけ残って、実際のパンフでは没になるってのが一番よいんですけどねぇ・・・。学校の宣伝になるのはちょっと・・・。いやいや、でもまぁ面白かったです。
それにしても社長はどんな話をしたのでしょう・・・。