相馬DIEののっとムフフな日記



...2004/02/01(sun) No.331
   映画:『ニューオーリンズトライアル』

映画:ニューオーリンズトライアル
劇場:GAGAHUMAX4(池袋)
同行:専門時代の友人BJE君、哲夫君

-この審判(トライアル)はプライドの殴り合い-
(キャッチフレーズより

 日本でも近い将来陪審員制度が始まるかも、と言うことなのですが、陪審員を扱った映画、『ニューオーリンズトライアル』観てまいりました。

 夫を銃殺された未亡人が、銃の製造販売メーカーを訴えた。原告側、被告側の弁護士は陪審員コンサルタントを雇い裁判を有利に進めようとする。しかし、双方の陪審員コンサルタントの元に一通の封書が届く。「陪審員の票決売ります」・・・という感じのお話。

映画を見る上での知ったか知識−−−−−−−−−−−−−−−
 陪審員制度ってのは、日本で裁判官がやっているような事を、一般市民から選ばれた何人かの人達の多数決によって決めるような制度のことです。弁護士じゃなく一般市民が罰を決定する制度みたいなものですね。

 ちなみに、陪審員コンサルタントとは原告側・被告側の弁護士と協力して陪審員の承認でより自分側に有利な陪審員を残したり、陪審員を調べてどういう弁論をすれば自分側に傾くかなどということを分析したりするものらしいです。これ自体は別に違法ではなく、普通に行われる事のようです。

(あ・・・あってますよね?)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 原告側、被告側、そして票決を操作しそれを高額で売ろうとしている人間。この三つ巴のやり取りがかなり面白い。原告側と被告側の駆け引き、票決を売る側買う側の駆け引き。自分たちの見えないところで、相手が何をしているのかわからない分相手が何をしているのかを探ると同時に、こちら側の行動を相手に見せなかったり、またわざと見せたりするという駆け引きが非常に面白い。ラストを見た上でもう一度見ることで、いろいろとなるほど〜と思える演出等もありそうですね。

 主演のジョンキューザックが中々良いです。なんか最近この人好きかも。『アメリカンスイートハート』やら『セレンディピティ』というロマンティックコメディのイメージがあったのですが、今回や『アイデンティティ』の時のような役もこなすなど幅広いのですね。もうすぐ公開の『アドルフの画集』にも期待・・・。って他の作品タイトル引っ張ってばかりだ・・・。
 今回は陽気なゲーム店店員を演じる陪審員を演じていました(ややこしいw)。陪審員の中に入り陪審員の票決を操る、深みのある役どころを見事に演じていたのではないかと。

 また、自分は陪審員制度については軽く知っていたくらいだったので、見る前には陪審員コンサルタントやらなにやらよくわからなかったのですが、ストーリーをすすめながらそこらへんも比較的わかりやすく示されていて、序盤でストーリーを楽しむための知識は充分に理解できます。陪審員制度がない国への配慮もできてます(笑)

 それにしても、こういう駆け引き系ストーリーは役者と脚本がよいと本当に面白い。陪審員物といえば『12人の怒れる男』(でしたっけ?)が思い当たりますが、あれはなんかアンタら探偵か・・・?という感じですが、原告側と被告側と第3勢力(勢力じゃない)の駆け引きを描いた本作は秀作です。いや、12人・・・も面白いですが。
特に、駆け引きの中で原告、被告のどちらかに傾いている陪審員を陪審員承認の際に外したり、それを隠したり、公判中に味方につけたり、脅したり、さらに陪審員から外してしまったり、相手側の調査をしたり・・・あまり詳しく言うとネタバレになってしまうため控えますが、物語が進むごとに逆転の連続でかなり緊張感のある展開。アクション物などとは違う、ハラハラドキドキが味わえます。
先ほどあげたジョンキューザックに、ベテランのダスティン・ホフマン、ジーン・ハックマン、それぞれがよい演技バトルを繰り広げています。個人的にはダスティン・ホフマンとジーン・ハックマンのトイレでのシーンが好きです。火花散らしまくりです。

 ドキドキする緊張感漂うストーリーがかなり良かったです。満足。
『ニューオーリンズトライアル』は9(/10)点です。

...2004/02/02(mon) No.321
   休息

 今日は、めちゃめちゃ早く帰った!
金曜から今日まで、公私ともども忙しくて結局ほとんど寝てない〜・・・
日曜も朝から遊んで、夕方から会社で徹夜で仕事で・・・

ツーことで、今日は20時半に仕事あがりっ!
ムフッ
家に着いたの22時半!
平日にこんなに早く帰るの超久しぶりー!
ここ1年はそんな事なかった気がするなぁw

と言う事でだらだらテレビを見ながらぐで〜とした。

たまにはこんな日もあり・・・かな?

...2004/02/03(tue) No.322
   宿泊

 今日は会社に泊まってしまった・・・。
仕事的には帰れるはずだったのに、外の人からのデータを待っていたらいつのまにか終電の時間が過ぎていた・・・(泣
なんてことっ!?

と言う事で、会社に泊まりつつもちょっとマターリ・・・。

...2004/02/07(sat) No.324
   映画:『ラブストーリー』

映画:ラブストーリー
劇場:シネマスクウェア東急
同行:なし

 トラバラ・・・トラバラ・・・トラバラッ!

と言うことで観てまいりました。話題の韓国恋愛映画『ラブストーリー』です。監督は『猟奇的な彼女』のクァク・ジョエン監督です。

 友人のラブレターの代筆をしているジヘ。しかし、そのラブレターの相手を好きになってしまう。そんなジヘが家の掃除をしていると、数々の手紙と1冊の日記が。その日記と手紙を読み返すと、母ジュヒの恋が娘ジヘに蘇る・・・

 主人公ジヘ、母親ジュヒのつつましさがキュート!『猟奇的な彼女』では、男勝りな女性像を描いていましたが、今回は非常に女性らしい可愛いタイプの女性を見せてくれます。
登場する男は、みんなどこか少年っぽさを残した男達。照れ屋だったり、はしゃぎやだったり・・・。傘事件なんて、まるで小学生の発想です。
そんなキャラクタたちが繰り広げるからこそ、すこし古い感じのする、しかしストレートなラブストーリーが『ラブストーリー』では展開されます。
今のトレンディードラマとは違った、共感と言うよりも憧れの感じのほうが近いのでしょうか。少年・少女時代の純粋な好きという気持ちをそのまま映画に乗せているような感じがします。

 母娘のラブストーリーが同時に展開されるのですが、それが最初少しわかりにくいかも。観ていくうちにだんだんとわかっていくのですが。最初は今の時代なのか、母時代なのかちょっと混乱。時代の切り替えには娘ジヘが日記を読むシーンがはさまれるのですが、もっとわかりやすくてもよいかなぁ。

 お互いに好きで会っても、それで二人が一緒になれるわけではないつらさが伝わってきます。母ジュヒとジュナの電車での別れのシーンはグッときてしまいます。ジュナの気持ちも、その友達テスの気持ちも非常によくわかります。友達と恋人のどちらをとるか、昔から描かれてきた問題ではありますが、それぞれの作品で違った答えを出します。この作品でもひとつの答え。映画にもそれぞれ答えがあるように人それぞれにも答えがあるのでしょう。

 韓国では200万人動員で多くの人の涙を誘った、と言いますが、今回はまぁそこそこと言う感じ。これは、嗜好の問題ですかね。
ただ、笑いあり感動ありの面白い作品ではあります。ただ、もう少し時間が短くてもよかったかも・・・。

 この映画の魅力はやはりキャラクタですかね。現在、過去それぞれの時代の純粋なキャラクタが魅力を発しています。昔持っていた自分の純粋さを登場人物から思い出せさてもらうような感じです。
あ、でもスギョンは嫌い。でも、ああいう嫌な女っているよね〜と思ったり、逆にそういう部分にもちょっと感情移入してしまったり。みんなよいキャラクタをしていました。

 期待しすぎただけにそれほど泣けなかったのちょっと・・・と言う感じですがまぁ、面白かったです。
『ラブストーリー』は7(/10)点です。

...2004/02/08(sun) No.326
   映画:『着信アリ』

映画:着信アリ
劇場:ユナイテッドシネマ入間
同行:なし

 虐待をテーマにした映画です。と言うことで観てまいりました。

 携帯に自分の携帯番号からの着信が。留守番電話に録音されたメッセージは、未来の日付に自分の声、そして恐ろしいものを見たような自分の叫び声。その着信を受けた人は、着信を受けた日付、時刻にまた別の人への着信履歴を残し命を落とす・・・という感じお話。

 お話としては、『リング』の影響を深く受けた『呪怨』に携帯電話というエッセンスを加えたと言う感じ。まぁ新しさとしては、自分の声でメッセージが・・・と言うところでしょうか。

 ホラー映画ということですが、前半はなんとなく怖さのボリュームが足りないなぁ〜と感じました。怖いことは怖いのですが、テレビ特番位のそれほど緊張感のない怖さ。
ドン!とでてきて驚かせるようなこともなければ、主人公自体に危険が迫ってくることもあまりないのです。それだけに、あんまり怖くないなーと思いながら観ていたのですが、主人公の携帯に着信があってからまさしくホラー映画!
無意味に(いや、意味あります)病院の廃墟に忍び込んだり、無意味にシャワー浴びたり、そこここでホラー映画っぽさを出して、またそれが怖い。
あるシーンでは隣の女性がいすから飛び跳ねるくらいにびっくりしておりました。

 しかし、よくわからないのがエンディング。あまりいうと寝たばれになってしまうのですが、あの笑顔はいったいどういう意味だったのでしょうか?今回のテーマ、虐待、の動機としてそれはやはり劇中にでてきたナントカ症候群なのでしょうか?(名前忘れた、すみません)。
やっぱりネタばれ→みみこは、自分が妹を看護するために傷つけたのでしょうか?妹を愛しているから、看護することでその愛を形にしたかったのでしょうか?
そして自分の死後自分以外の看護者、母親や病院のスタッフ、そしてそこからつながりのあるものをどんどんと殺していった?
最後の笑顔は、今までずっとどの人からも避けられていたのに、最後に自分の愛の象徴でもある飴を受け取ってもらえることで、自分の愛が形になったと言うことだったでしょうか?
う〜ん・・・よくわかりません。

 怖さと言う点では後半、自分のメッセージ、しかも自分が死ぬ時刻の自分の声が携帯に着信すると言う現代社会ならではのアイディアは面白かったです。携帯のメモリー削除や、携帯の解約なんていままでのホラー物ではあまりなかったですし。

 『着信アリ』は7(/10)点です。

...2004/02/10(tue) No.333
   自宅

 家に帰ったら携帯に会社からの着信・・・。
ドーン・・・。
朝の5時まで自宅でお仕事・・・。

がび〜ん・・・。
むぐぅう〜・・・。

明日は朝から映画観にいこうと思ってたのに・・・。
まぁ、仕事は大事です。

...2004/02/12(thu) No.328
   願望

いつも笑顔でありがとうと言える人になりたい


言うべき時に素直にゴメンナサイと言える人になりたい


すごく簡単な事のはずなのに
振り返ると全然できてない自分がいるのは
なんかとても情けないようで、残念なんだよなぁ・・・

...2004/02/13(fri) No.327
   除我

 エミネムのアルバムを借りてきて仕事中聴いているのですが、よいですね。
といっても、相馬は全然ラップとかわからない人なのですが(笑)
昨日からwithout meをエンドレスで、ず〜〜〜と仕事しながら聴いてました。

 エミネムのあの自信はすごい!
よい意味で、その自信はどこから来るんだ、と思ってしまいます。
絶対的なアイデンティティーを持っている自信を歌詞に埋めて、吐き出しているんですよ。絶対的な自信を持っているはずなのに、そのラップを吐き出す声にはどこか必死さを感じるから、力を感じます。
単に言葉遊びをビートに乗せてるだけとはなんか違う(ような気がするw)のが、よいのですよ。

 また、ずっと1曲リピートで聴きっぱなしにしてると飽きが早いのですがwithout meはホントに2日くらい会社にいる間聴きっぱなしです。
ラップはビートで刻んでいるので、かなりリズミカル。
僕が曲を聴くときには、メロディアスなもので波が一定だと逆に飽きやすいのかもしれないですね。女子十二楽坊は飽きが早かった・・・。好きですが。
これからエミネムちょっと聴いてみようかな〜・・・。

 これから聴きたいもの・・・う〜ん、とりあえずヴォンド。
あとは、撃たれる雨がちょっとよかったから借りてこようと思ったら歌手の名前を思い出せずに断念。レンタル屋に検索装置つけて欲しいです・・・。
あとは、70年代、80年代の邦楽もよろしいですね。
それと本人がリリースしている曲を意識して聴いたことがないのですが、この前のスーパーボールでアメリカの国家歌っていたビヨンセの歌声にしびれたので、その辺も行きたいのぅ。
あとは友人に薦められたスーパーカー。
勿論戦隊ソングは適当に織り交ぜちゃったりするのですが(笑

表題の除我は『without me』ってことで。
サムイ・・・というか意味不明なのは自覚しているのでノーコメントで☆

...2004/02/14(sat) No.329
   酒盛

 今日は専門学校の友人達と定例の酒盛。
今回は10人くらい集まってプランナの緊急浮上?君の家でホームパーチーです。

 とりあえず、話をしたり、ゲームをやったり(戦国とかΖとか新撰組とか)、ネット見て笑ったり、楽しく過ごすことできました。ネカマに騙される人レポをず〜っと読みながら何人かでずっと笑っていたのは変な経験です(笑)。

 今回はみんなのいじられアイドルでもあるアップりん君もポッター君も参加がなかったため、いじりが僕や893君に集中するわけで・・・もぅ・・・ねぇ?
コスプレはやらんすよ、茶髪にもしないっすよ。どういういじり方じゃw
まぁ、僕が髪の毛を染めたら笑えるのはわかるけど、コスプレしても笑えるのはわかるけど、僕はみんなの笑いのために生きてるわけではなかですとよ!(何弁?)

 それと、いろいろな人に『手相更新せよ』と、言われてアワワアワワ・・・
っていうか、メインコンテンツになりつつあるので、早いとこギャラリーを作らなきゃ☆
それにしても何でこのサイト見てるのっ!?という人にまで言われてしまいガクガクブルブル・・・。日記に書くことも言葉を選んで書かねば・・・。

 そうそう、今日はバレンタインでぃだったわけですが、勿論(?)参加者は全員男。ギコハハハハ。まぁ、そんなもんですじゃ。仕事→学校→ゲーセンだった去年より映画→映画→おしゃべり→飲み会だった今年の方が良いかな?
哲夫君が何度も「バレンタインなのに男ばかりの飲み会・・・」と言っていたのが印象的でした☆
って、アンタは女の子からもらってるからいいだろよ(笑)
僕も今年も義理チョコいただけますたー!ありがとうございますー!
あ、女性の方々バレンタイン過ぎても義理チョコ受付中ですので、ドシドシお願いしマッスル!カミソリ入りでも、呪術をかけたものでも、紙粘土が入ったものでもOKですー!


 そういえば、今日は哲夫君からネタじゃないっぽく「やさしい」と言われてちょっと嬉しかったです。あとは、哲夫君と3人でおしゃべりしたO橋さんからも。今までそんな事を言われたことがないので、年甲斐もなくはしゃいでしまいました。いや、はしゃいではいないですが。
 基本的に我侭で人の気持ちを考えられない人なのですが、一緒にいる人が嫌な気持ちにならないように気を使っているつもりだったのが少しは表に出てきているのですかね?
 基本的に一緒にいてあまりいい気がする人間じゃないので、できるだけ我侭なところや自分勝手なところを意識して直して、人の心を考えられる、一緒にいてよい気持ちになれる人間になりたいと再び思ったのでした。

 あ〜、今日はプログラマさんが全然いなかったなぁ〜・・・。
そうだ、今度O橋さんが飲み会の時に皆にトルコ料理を作ってくれるとの事なので、忘れないようにメモメモ(笑

...2004/02/14(sat) No.344
   映画:『聖闘士星矢 天界編−序奏over true−』

映画:聖闘士星矢 天界編−序奏over true−
劇場:シネマサンシャイン(池袋)
同行:なし

 「兄さん!来てくれたんだね!」

 ということでついに公開!待ちに待ちに待ちに待ちに待ちに待ちに待ちに待ちに待ちに待った聖闘士星矢の正統後継の続編!今度の敵はオリンポス十二神のアルテミスとアポロン!!!コレが燃えずにいられるかー!燃えろおれの小宇宙(コスモ)!!

 冥王ハーデスとの戦いで小宇宙を燃やし尽くし、今や生ける屍とかしてしまった星矢。アテナでもある木戸沙織が、星矢と共にすごし星矢を世話していた。しかし、平和に見えたこの世界に送り込まれた刺客。それは神々を次々に倒してきた青銅聖闘士を抹殺するために、オリンポス十二神の一人アルテミスが送り込んだ"エンジェル"であった。

 もう、超燃え燃え!
 沙織お嬢様はおちょぼ口だし、星矢は『そんな事、知るかー!』だし、瞬は『兄さん!来てくれたんだね!』だし、氷河は舞えよ白鳥で踊ってるし・・・なんか、昔を思い出す!あ、でも紫龍は失明しなかった(笑)
それにしても、お約束の展開で懐かしいのと共に、なつかしキャラもたくさん出てきてかなり嬉しい!魔鈴さん、シャイナさん、そして邪武に市!シャイナは黄金聖闘士に最も近い白銀聖闘士(へび使い座w)だから強いし!。でも、邪武にやられる星矢は、見たくなかった(笑)

 エンディング・・・いまいちよくわからなかった。これは序奏だから、続編がある・・・てこと?プログラムを見ると、エンディングは観る人なりに解釈して欲しいということなんだけど・・・う〜ん・・・。でも、まぁいいや!

 今回見て思ったのは、なんとなく、聖闘士星矢はアニメの芝居だな、と。全部がわざとらしい。自然さよりも誇張による誇張を繰り返してメッセージを伝えるタイプの、映画ではなく舞台のタイプのアニメ。台詞回しにしても、動きにしてもリアルさよりもメッセージを伝えるためのディフォルメかをしている。だから、すごく単純なストーリーでも楽しめるようになっているのだ。

 いや、それにしても熱かった。これは本当に続編・・・出して欲しい!
 『聖闘士星矢 天界編-序奏over true-』は9(/10)点!

...2004/02/14(sat) No.406
   映画:『ゼブラーマン』(感想未記入)

映画:ゼブラーマン
劇場:シネマサンシャイン(池袋)
同行:専門時代の友人哲夫君

(感想未記入)
笑える!格好よい!

9(/10)点

...2004/02/15(sun) No.330
   車中

 やっぱり、変じゃなかったですよ!
友人からは変だとか、後輩からは半分キティーだとか言われていましたが、やっぱり普通にいますよね、電車の中で絵を描いている人。

 今日の帰りの電車でたまたま隣に座った女の人が鞄から小さいスケッチブックを取り出してボールペンデッサンをしちょりました。
んで、その人がペラペラとスケッチブックをめくっているのを覗き見していたのですが、なんかすげーイイ。怖いのに楽しげな不思議な妖怪ワールドを描いてました。思わず覗き見入ってしまいました。
そんで危うく声を掛けそうになってしまいました。さすがにそこまでやるのはちょっとどうかと思ったので、延々と覗き見しているだけにしておきましたが(笑)

 それにしても電車の中で絵を描いている人を見かけたときにはなんか仲間を見つけたようで嬉しかったです。まぁ、時間の有効利用と考えれば結構普通なんですよねぇ。
これからは僕も後ろめたさを感じずにお絵かきできますな。

...2004/02/15(sun) No.332
   映画:『ラブアクチュアリー』

映画:ラブアクチュアリー
劇場:Tジョイ大泉(練馬)
同行:なし

 数々の人々が折りなす、9つの恋愛物語。同時展開していくそれぞれのお話の登場人物達が少しずつ絡み合いながら、自分達の恋を展開させていくお話。

 面白かった・・・。何で面白いんだ・・・?たくさんの物語を同時展開させているから、一つ一つの物語に対する感情移入度は他のラブストーリーに比べると薄いはずなのに、最後には感動してしまう。確かにたくさんのお話を作る事で、いろいろな人に合わせた感情移入シチュエーションを用意できるのですが、それだけではないのですよね。う〜ん・・・面白いのに何故面白かったのか難しい〜!こんな細切れの話をつないだら、どれも上っ面だけになってしまいそうなのに・・・。

 僕が知る限り、一番エピソードが多い恋愛映画かも。

 基本的には9つのラブストーリーが同時に展開。そして、その登場人物同士が友達だったり隣人だったりといった程度のつながりを持って、直接的に他のストーリーに大きな影響を与えることなく、それぞれのストーリーが進んでいきます。給仕係に恋をしたイギリス首相、転校してしまう女の子に恋をしてしまった男の子、親友の花嫁に恋をしてしまった男、妻子ある身で別の女性を好きなる男、自分の事を冴えないと思っているためずっと片思いを続けている女etc...子供から大人までみんな恋をしちゃうストーリー。

 見る人それぞれにこれが好きと言う話があるっぽい。僕がいいな、と思ったのが子供の話だったのはやっぱり精神年齢が低いって事・・・?いやいや、純粋な話だから。この世の何よりも片思いがつらいだなんて純粋じゃん。子供って良いね!
それともう一つは言葉の壁を越えた愛のお話。夢中になれるって良いもんです。ちょいネタバレ→男が言葉を勉強して女性の元に行ってプロポーズしたとき、女が英語で答えた時にジーンときました。けど、字幕だけ読んでるとわからない人もいるんだよなぁ〜(隣のカップルの男の方とか)。「英語勉強してたの?」みたいな事を劇中で言うんだけど、その一言目が来るのに!なんかもうちょっと工夫した字幕でその感動を表して欲しかった・・・かもだ(一応英語以外は<>がついていたりしたけんども)。がんばって戸田さん!

 あとは劇中歌が良かった。もともとクリスマス映画だったので、ほとんどクリスマスソングなんだけど。有名な曲が多くて、耳に優しい。あと、歌の歌詞がつくところとつかないところがあったけど、全部知りたかったなぁ。英語勉強しろ、と?・・・ハイ。
 歌で、おおお!と来たのがジョアンナ役の子供が歌った"ALL I WANT FOR CHRISTMAS IS YOU"。すげー!最初の独唱部分で思わず鳥肌!こりゃサムじゃなくても惚れますよ!ここは必見!え?え?役者?歌手?
しかも、スタッフロールで名前を見忘れてしまったため家に帰って検索・・・って、ラブアクチュアリー以外の情報が出て来ない・・・。何なんだー!オリビア=オルソン!歌手として気になる女優の一人にノミネート!(?)
そのほかにもポップスでよかった曲がたくさん。サントラちょっと欲しい。

 またMr.ビーンで有名なローワンアトキソンも登場。う〜ん、この役者はビーンで大成功してるけど、ある意味失敗だよなぁ・・・。笑い以外できなくなっているのじゃ・・・?007のイメージが付きまとうピアーズブロスナン
のように、何に出てもビーンが付きまとうそう・・・。まぁ、今回も笑わせてもらったよー。

 AVの撮影シーン(?)などもあるから子供はダメなのねw
エロティックジョークもちりばめられたりしてましたので、TVやビデオで観る時は子供に注意(笑)

 映画の最初と終わりが上手くつながっていたのも好印象。なんか、すっきりと幸せな感じで見終えられた感じ。
『ラブアクチュアリー』は9(/10)点!
面白かったのに、分析してもコレだ!と僕が納得できる面白さが出てこない・・・何故??う〜ん、やっぱり共感ポイント・・・なのか???


...2004/02/16(mon) No.334
   飴鞭

 最近人に人柄を褒めていただける事が何度かあった。
人間的に少しは成長できているのかな?
と、ちょっと嬉しくなった。


そうやって、すぐつけあがるから人に好かれる人間になれないのだと思った・・・。
謙虚に謙虚に!

...2004/02/17(tue) No.335
   侘寂

 うちの会社ではゲームとは別に携帯コンテンツなんかをやっていて、そこに来るおたよりをコメントなんかつけながら掲示したりしているわけなんですよ。んで、たまに担当の方が朝から外出てたりお休みだったりすると僕が更新したりするのです。「(代理)」とかつけて。

 でも、コンテンツの性質上女性ユーザーがほとんど・・・。どう返せばよいのか非常に困りますよね。
そんな中
『好きな人からの一言ってそれだけで世界を変えてしまいますよね。』
とかなんとか打っている自分が、侘しいやら寂しいやら。
どんなキャラじゃ!
と、自分でつっこみを入れて、心の温度を冷やさないように今日も一生懸命息ています。ハイ。

 んで、そういうことをしているうちに担当者さんから言われるわけですよ
『相馬君も最近代理キャラが立ってきたね』

た・・・立ちたくネー・・・・
し・・・自然な僕でいさせて下さい。

ブ・・・息ていますだって・・・。
にょろぷ〜・・・

...2004/02/18(wed) No.336
   頭痛

 今日は夕方から頭痛が・・・。
なんだか、ここ1年くらい朝や夜にたまに頭痛が起こる・・・。
もぅ、頭痛いや〜!
あと、鼻血もいや(笑)
あれですね、こういうときに優しくしてくれる彼女とかがいるとまた違うんですね。きっと。

 たとえば、こう、昼とかにメールで、
"アタマイテー!グワシ!"
とか、彼女に宛ててメールを出すんですよ。
すると、その彼女が仕事終わったあとにメールとか電話とかくれるんすよ。

 んで、夕方の6時ごろに(彼女の職場は8時半出17時上がりなもんで)彼女からメールが来て(夕方にユーガッタメール!プッ)
"大丈夫?死ぬ?"
とか書かれてて、でも今日は仕事が修羅場中だったから、ウゼー!こっちは忙しい上に頭痛を抱えてんのに、なんなの?とか思っちゃったりして返信しないんですな。マジで、仕事で一杯一杯なんですけど・・・。わざわざ携帯開かせて、メールの確認させて、あんたは鬼かっ!?

 そうすると、心配して夜の10時頃とかに、仕事終わったかな?とか思って電話掛けてきてくれるんですよ、彼女が。
だけど、仕事中で、しかも今日はその時間ちょうどミーティングしていたから勿論出られない。というか、ミーティング中に携帯鳴り出すんですよ!勿論マナーモードにしていたんですが、ポケットの中で携帯がヴ〜・・・ヴ〜・・・とかバイブで振動してて、その音が結構聞こえちゃうもんなんですよ。皆に白い目で見られるんですよ。こっちは、気まずい上に頭痛くて皆に苦笑い。その間も余計にし〜んとしちゃって、部屋にはヴ〜・・・ヴ〜・・・というバイブの音だけ鳴ってていますしね。早く切ろうと思ってポケットまさぐって、ポケットから携帯出した瞬間に切れるしね。無様ったらありゃしない!さらし者ですよ。

 んで、ミーティング終わったら終電間際。頭の痛さこらえてかなり必死で走って駅まで。もぅ、それだけで死にそうなんですが・・・。
んで、結局座席に座れずに頭を抱えながら地元駅に着いて、意外に冷えるなぁ〜・・・とか思いながらチャリンコこいで家着いて・・・。その時にはもうへろへろ。

 そんなときに彼女から電話が。でてみると
『大丈夫?死ぬ?』
とか心配してくれています。そんなどうでもいい話のために電話かけてきたのか、アンタは!こっちは頭痛いから一刻も早く寝たいというのに。そりゃもう、やり場のない自分勝手で理不尽な怒りは、電話の向こうの相手に叩きつけますよ。
「あの・・・すんません、体調悪いんで、まじ・・・勘弁して下さい。いや、ホントすんません・・・。」
・・・弱・・・。しかも、そう言ったら怒り出すし。意味わからん。
『意味わかんない。こっちが心配してあげてるのに。ごめんなサイネッ!!ゴ・メ・ン・ナ・サ・イ・ネ!!』
とか言い出すから、頭痛くてまじ辛いのに、ご機嫌取りとかしなきゃいけないし。
と言うか、マジで辛いのに深夜の1時半とかにご機嫌取りしてる自分が意味わからん・・・。電話切って早く寝なさい、自分。

なんか、それで話し終わって電話切ったらなんか、もう2時回ってるし・・・。しかも、電話切るとき向こうはやけに上機嫌になってるし。
『じゃね! あ、そうそう、頭大丈夫?死ぬ?』
とか言ってるし。あ、そうそう、じゃないっつーの・・・。

 そんな感じ。
良いですね。素晴らしいですね。
ラヴラヴ熱々な独り者の赤点人生に幸あれ!

え〜と・・・相馬死ねとか言わないで・・・

 あ、妄想日記面白いかも!
来週は妄想日記に挑戦してみます。
ちょっくら恋をしてみようと思います。妄想で。
最近読んでるサイトがネタか本物かわからない影響・・・?

...2004/02/19(thu) No.337
   微妙

 う〜ん・・・
仕事の進みが微妙・・・。

いくつかの仕事を同時進行でやっているのですが、
パラメータ調整に時間がかかる・・・。

というか、パラメータを調整して、実機(携帯電話)に落として、担当の人に渡すのですが・・・僕の隣で悩んだり、ため息ついたりするのは勘弁してください・・・。
次の仕事に移ってよいのか駄目なのか判断がつきません・・・。
結構そのパラメータ調整につきっきりで他の仕事が・・・。

と、ここまで書いて思います。駄目だ・・・自分。
こっちがもっとなんとかやれば解決できる問題なんですよねぇ、メイビー(笑)。アプリ内でパラメータを調整できるようなデバッグコードとか入れればよかったりとか、色々と方法はあるはず・・・。
なんか、それをやらずに、こんな風に日記で愚痴をたれるようになったらお終いですな。結局見られることが前提となっている日記なんて自分の主観で、自分の都合のよいように書いてしまいますから、後で見返したときに反省よりも責任転嫁の気持ちが強まってしまうのでしょう。

16日の日記で、少し人に褒められた、みたいな事を書いてしまいましたが、ちょっと自信を持つとすぐに人のせいにしてしまうのは正直すごく悪い癖だと思います。

これからは、もっと自分でできることをやってから!というのを忘れずに行動していきたいと思います。
仕事どころじゃなくて、人間性まで微妙だよ・・・。

...2004/02/20(fri) No.339
   妄想

 月曜から妄想で日記をつけてみる予定。
基本的には恋する。
今年の目標は恋をするだから、その気持ちを擬似的に体感するために妄想恋愛開始。

って、擬似じゃなく恋愛してぇなぁ〜

...2004/02/21(sat) No.338
   キダム東京公演

 キダムの東京公演に行ってまいりました。

 原宿駅からすぐのビッグトップにてシルク・ドゥ・ソレイユの行う公演です。ファシナシオン・サルティンバンコ・アレグリア・サルティンバンコ2000と、日本での公演をして、去年、今年のキダムです。

 なにやらストーリーがあったようですが、よくわからなかったです。最初にプログラムを読んでおくべき??
でも、そんなことよりも、やはりすごい!力と技の限界!肢体の芸術!躍動の革命!もう、見たことのないような体の動きを延々と魅せてくれます。

 特にお気に入りなのがディアボロ、バイス・バーサ、バンキン。
ディアボロは以前TVなどで流行ったの知っている人も多いと思いますが、駒の一種。回転させたまま空中に放り投げ、バック転や前宙そしてもう一人の肩に乗ったりしながらのキャッチ。おおお〜・・・という感じです。
バイス・バーサは二人一組の組体操的な演目。他のものと比べかなり動きのない演目。静の緊張感です。それも今まで観たこともないような姿勢で静止。その形だけでひとつの芸術作品!
バンキンは多人数の組体操。人を放り投げてキャッチ!放り投げて肩の上に着地!人間直立四段重ね!ダイナミックな力のみせものです。

 どれもこれも、人の限界ってどんなんだァ〜と思わせられる演目で、その形や動きの綺麗さに、ついつい口をぽかーんとあけて魅入ってしまいました。

 僕は本格的なサーカスは初めてだったのですが、ピエロの存在ってあぁ言うものなのでしょうか。個人的にはイマイチだったかも。もっと、うお〜すげ〜!ってのを連続で見せてくたくたに疲れさせて欲しかった感じがします。
『ゲッツ!』とか『ナンデダロ〜』とか、入れなくていいから・・・。

 あと、休憩時間に流れる放送が・・・。う〜ん・・・モーニング娘。は確かに好きな人も多いので、サポーターにすれば効果はあがるのでしょうけど・・・。個人的にはどうも蛇足なきがしてならないです。休憩時間までモーニング娘。色に染めなくても・・・。

 でも、十分楽しむことができました。
う〜ん、人間ってすごい!

...2004/02/22(sun) No.343
   映画:『この世の外へ』

映画:この世の外へ
劇場:ユナイテッドシネマ入間(埼玉)
同行:なし

 『今の俺たちラッキーでストライクなんだぜ!
  ハッピーでピースなんだぜ!
  ワンダフルでビューティフルなんだぜ!』

 ということで、クラブ進駐軍。
戦争に負け、敗戦国となった日本。そんな敗戦国としての日本で、音楽を続けるため、生活のため、家族のため…米軍基地のバーでジャズバンドを続ける青年達がいた・・・という感じのお話。

 戦争を知らない僕等若い世代に、敗戦当時の状況を明るく現代風に描いた感じの作品。戦争の悲惨さよりも、戦後復興の際の人々の心情のようなものを描いていたようだった。

 オダギリジョーがいい!演技がめちゃめちゃいい・・・というわけではないけれど、キャラクタがおいしい。結構この映画でのムードメーカー的な役割。オダギリジョーが好きなので(仮面ライダーだからw)個人的に、活躍が嬉しい!明るい雰囲気で振舞ったり、真剣になったり、怒ったり、ふてくされたり、一瞬で謝ったり・・・こういう感情の起伏が激しいキャラクタが劇中に登場すると、結構他の役者を喰ってしまいがちだけど、今作も微妙にその傾向があるかも。

 敗戦直後の日本人の姿をいろいろな形で描いていたのが印象的。
自分の好きで好きでたまらないジャズを続けるためにアメリカ人のために演奏する人、家族を養うために右も左もわからないのにスティック2本もって上京する若者、自分の夢のために表面上はアメリカ人にへつらっても芯のプライドは捨てない人、色々な姿の日本人。こういう人達がいて僕等がいるのだというのと共に、時代が違ってもやはり同じだと言う部分もあったり。

 全体的に軽くて薄くなってしまった印象を感じた。テーマはあるのにキャラクタを動かしすぎたせいでイマイチ伝わりにくい。また、日本人側、アメリカ人側と描くのはよいかもしれないが、中途半端。下手にアメリカ人側の描写を入れるよりは日本人側の視点の方を突き詰めて描いたほうがテーマが伝わりやすかったのでは?

 音楽のよしあしはよくわからないけど、音楽を扱っている映画は観ていて楽しくなるので好き。
 『この世の外へ』は5(/10)点。

...2004/02/23(mon) No.340
   笑顔ってよいな

 僕は鞄の中に、少し大きめのファイルを入れているもので、鞄のチャックを閉めるのが結構大変なのです。
だから結構鞄の口全開にしたまま持ち歩く事が多いのです。
んで、今日の朝も鞄の口をあけたまま本を読みながら会社へぽくぽくと歩いていると、後から声を掛けられました。

『落ちましたよー』
電車の中で使っていたメモ帳がちゃんと鞄に入りきってなかったため落としてしまったようです。
-あ、すみません。ありがとうございます。
と振り返ると、あれ?なんか見覚えある顔。
って、いつも(週4,5回w)昼飯を食いに行くところの店員さんではないですか。
『あ、いつもどうもー』
-いえいえ、こちらこそどうもー

 どんな会話何でしょうw

『今日は風強いですね』
と、言いながらビル風に煽られてなびいた髪の毛。自分の髪の毛食ってますよ、お姉さん(笑)。

 髪の毛食ってるのを気にしながらも、会社とその店の方向が同じなので10分程歩きながらなんだかどうでもよい話をしてました。
-同じ駅使ってるんですね
とか。まぁ、そりゃ駅も限られますよ。つーか、朝は眠くて電車降りて20分歩かないと頭働きません。

 んで、その店のところまで歩いて
『あ、私ここなので』
-はい、知ってます(笑)
『それでは、また』

 また・・・てなんか変な感じですがw
強風に煽られた髪の毛を整えながら店内に消えていきました。
なんかこの店の店員さんはみんな感じよいのですが、店に出てない素の時でもずっとニコニコしていて気持ちよいです。

 んで、昼にはいつものごとくそのお店に行ったのですが、席が埋まっていたため。ファミレスへ。
朝の礼を言おうと思ったのですが、ちょっと残念。
う〜ん、けどここの店員さんは接客の感じも良いけど、素で話してもいい人だなぁ。
やっぱり、笑顔大事ですのぅ。
どこでも、いつでも、えがお!を、実行していきたいものです。

...2004/02/27(fri) No.342
   波線

 わりとチャットなどで、僕はよくやるのですが、男の
『そうだよね〜』
とかの"〜"って、やたらむかつく時ありますよね。
それはなに?アンタは話すときにもビブラート?
なにか、馬鹿にされてるみたいな感じがひしひしひしひしと伝わってきます。
『が〜ん』とか
『え〜』とか
『ホントに〜?』とかも何なんだ、と。
そう、↑みたいな無駄なカタカナは何なんだ、と。
"本当に?"で、いいではないですか?
片言でしゃべってるの?
なにか、馬鹿にされてるみたいな感じがひしひしひしひしと伝わってきます。
そう、センセとかガッコとかそういう馬鹿っぽい言葉も成人男性が使っていると、頭が痛くなってきますよね。












まぁ、全部自分の発言ログを見て思ったことなのですが・・・。

でも、やめないモンね〜〜☆☆(爆笑)

...2004/02/28(sat) No.341
   学校

 今日は朝まで仕事をしていたので、帰りに通っていた専門学校に行ってきた。

 明日が学園祭(発表会)との事なので、家での作業の人が多かったり、学校にいても、マジでいそがしそうで遊んでくれそうな人も少なかったので、機材搬入の手伝いをしたりした。
 昔お世話になった先生に頼まれたので、それくらいしても罰は当たらんでしょ。ディスプレイを運んだり、PC本体を運んだり。でも階下に下ろしたり、表にあるトラックに積んだりするだけだったので、たいした作業はせずに2時間弱手伝ったほとんどが待ち時間だったり(笑)

 それが終わった後は先生に色々とお話を伺った。先生と話している時に、グラフィッカの先輩もいらっしゃって、あとは今年の一年生を交えて4人で色々と話した。今の学校の状況とか(・・・かなり重い・・・)、先生が今取り組んでいらしゃっるゲームを見せていただいたり、先生が今はまっているゲーム(ドミノアート。なんか面白い)を見せていただいたり、グダグダ(?)と話していたらかなり話し込んでしまった。

 そのまま場所をパキスタンカレー屋にうつしてまたおしゃべり。

 そこのカレー屋は店員さんの中の人が女性で、インド風のコスプレをしていた。だから、コスプレカレー屋なのか、と思った。きっと日本人はコスプレが好きな人が多いから、パキスタン人も必死なんだと思ったけど、それは考えすぎかもね。

 そこでは、グラフィッカのいんが先輩が先輩的クリエイター論を爆発させていて面白かった。負けられない、止まらない、かっぱえびせん。

 先生のおっしゃった事も非常に共感できた。
『俺らが作りたいのは、地鶏なんよ。でも学校はブロイラーを作れって言うわけ。』
なんかなぁ〜・・・。そうなんだよなぁ〜・・・。きっと経営的にはブロイラーを作ったほうが儲かるんだ。でも、それって楽しくない。ゲームを作るのってやっぱり作る側が楽しまなくちゃダメなんじゃないの?

ゴメンナサイ、偉そうに言い過ぎました。でも、先生がおっしゃっていた事はわかります。

 なんにせよ、やっぱりこの学校の人達と話すのは楽しい。グラフィッカの友達にしろ、プログラマ、プランナの友達にしろ、先輩にしろ、後輩にしろ、そして先生たちと話すのも楽しい。
 卒業して1年経つけど交流があるのは嬉しい。これからもよろしくお願いします。


今日言われた事

『相馬君は、平均点50点のテストで狙って51点を取って、「むずかしいよ〜」と言いながら腹のそこで皆を見下してるタイプだよね』
−そんなことないですよ

『砂糖2杯入れたコーヒーを5杯は飲まない!』
−え・・・ええ〜・・・

『彼女が欲しいって、別に好きな人と一緒にいたいから、とかじゃないっしょ?』
−え?・・・ま・・・まぁ。
『俺もそう』
−(笑)

『その"あとで考える"ってのが、相馬君が今まで生き残ってきたやり方なのよ』
−そうなんですよ(笑)

...2004/02/29(sun) No.405
   映画:『ロードオブザリング』(感想未記入)

映画:ロードオブザリング-王の帰還-
劇場:T-JOY大泉
同行:専門時代の友人哲夫君

(感想未記入)
CGすごい!
レゴラスおいしい役!
フロドなさけない。サムが主人公?

9(/10)点。