| ...2004/01/01(thu) No.293 
 
|  映画:『ファインディングニモ』(吹き替え版) |  | 
| 映画:『ファインディングニモ』
 劇場:ユナイテッドシネマ入間
 同行:なし
 
 『私を信じて!』
 
 ということで、年末年始のファミリー映画『ファインディングニモ』2回目です。前回(2003/12/6)は字幕で観ましたが、今回は吹き替えで。
 吹き替えで観ると、字幕を読むために一瞬目をスクリーンから離すことなく観られるのでよいですねぇ。
 
 字幕と吹き替え、どちらがよかったかと問われれば間違いなく字幕。
 その理由は忘れん坊のドリー。吹き替え版のキャストには室井滋が当てられています。彼女もそれほど悪い、と言うわけではないのですが、英語版の声優さんは面白すぎました。英語版ドリーが3-0で(何の判定だ?w)勝ちです。
 
 それと英語でのシャレを日本語に直しているものと直していないものがあったりというのもマイナスポイントですかね。
 あるシーンで、子供がボートを指して
 『あれはお尻だ』
 と言うシーンがあるのですが、意味不明w
 字幕で観てもそうなのですが、英語ではどうやらおしりのことをバット(綴りわからん、誰か教えて)と言っているようなのです。子供がバットとボートを間違えていると言うことなのですが、英語情報が一切ない吹き替え版だと意味がぷーさんです。
 
 字幕と吹き替えの相馬的違いについて書きましたが、今回も同じところで悲しくなりました。終盤近くのドリー&マーリン。相馬的にはやはりドリーに感情移入バリバリで観てしまうのでそこでキますね。
 
 あとな〜、ギルは格好いいぜ!魚なのにw
 
 
 追記:字幕版のドリー役の声優は、コメディアンとして有名なエレン・デジェレネスという方らしいです。
 あと、お尻をあらわすバットは"butt"ということです。
 
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