■京都マラソン2019 |
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はじめてのマラソン大会京都マラソン!
グロス約3時間13分、ネットではサブ3:10:00! 初めてでここまでできれば十分!!
今回は初マラソンで予想タイムが不明だったので、Dブロックスタート。 京都マラソンが当選してからの5ヶ月間、人生で一番走り込んだおかげで、完全にDブロック以上の走力がついてる。
スタートラインまでは3分20秒、ゆっくりと歩きながら、号砲であがったテンションもいい感じに落ち着いてきた。これがあったから最初に無理に突っ込まずに済んだのかも。
【スタート〜5km】 人で渋滞。 人と人の隙間を縫いながら前へ前へと進んでいく。 人の間を抜けながらだから余計な体力は使いつつも、意外とペースは悪くない。 あっという間にDブロックの人はいなくなる。
【5km〜10km】 嵐山の方を回って走る。途中では渡月橋も。 ぐわっと登る箇所があったけれども、まだまだ元気。 登り基調ではあるものの、一回の登りの距離は短く、すぐに下りがくるので、そんなに気にならず。 この頃はもはやCブロックもパラパラで、周りはA・Bブロックが中心。 スピード的にはレース中を通してこの区間が一番出ていた。 桂川沿いではハイタッチエリアがあったので 「イェーイ!」と言いながら沿道の人たちとハイタッチ。 空気読めずに飛ばしてるDブロックの人って感じだw
【10km〜15km】 11km地点仁和寺ではお坊さんたちが応援! その他にも沿道の応援隊も盛り上がっている! ペースも落ちずに体力もまだまだ余裕があり!
【15km〜20km】 河の対岸を折り返しランナーが戻ってくるのが見える。 このあたりはちょっと風もあったけれども、人の塊が少なくなってパラパラ。 風よけにちょっと人を使おうかなーと思っても、まだペースが遅いので抜かして前に出るほうが楽。 ここから先はほぼS・Aブロックの人ばかり。 B・Cブロックも稀になってきて、Dブロック以下はほぼいない。 ただ、この辺からJブロックの早いランナーが数人後ろから。 多分タイム登録せずにエントリーした早い人なんだろうなぁ。
【20km〜25km】 中間点を通過。 足が少し疲れてきているもののまだまだ余裕あり。練習の成果を実感。 バカバカ人を抜いていくことができるので楽しい! 人によるのかと思うけれど、先がずーっと続いているよりも、折返しのランナーとすれ違っている方が精神的には疲労するかも。これはなんなんだろう。
【25km〜30km】 川の横の舗装路からの鴨川の河川敷へ。 このあたりで森脇健児さんを発見! 「イェー!」と声かけたらハイタッチしてくれた!
道幅が狭いとは聞いていたけれど、この位のペースだと人もそんなに多くないので、走りづらさは全然なし。 沿道の応援の人との距離も近い。 このくらいのペースで走っている人たちは走ることに必死なのか、応援に応える人もより少なく、ハイタッチしたり応援にレスポンスすると応援も湧いてくれる。 このあたりから横にずれてストレッチをする人がいたり、呼吸がつらそうな人がいたりとプレ30kmの壁。 自分も26kmまでのラップはスタート渋滞を除いて4:30以下のペースで走っていたけれども、27kmのラップで4:30をオーバー。 その後はまた4:30より速いペースに戻す。
【30km〜35km】 昨日の受付会場で見ていたコース解説の人が 「30km地点まで来たら、ここからもう一度ハーフマラソンを走るくらいの気持ちで」 と、行っていたことを思い出してそういう気持ちで。 足はだいぶ疲れてきているもののまだもうちょっと走れる。 左足の腿裏が少し攣りそうな気配を見せてきたので、少しスピードを緩めつつ、ストライドを下げてピッチを上げる。 走り方を変えて、使う筋肉を変えるとやはり疲労度が少し違う感じもする。 残り8kmの看板くらいから、「あと○kmか」と自分の中でカウントダウンを始める位疲れが。 このあたりは足の疲労がかなりのもので、ここから先は4:30以下で走れなくなってくる。 30kmの壁とまでは行かないけれども、やはり距離が足に効いてきている。
【35km〜40km】 ちょっとメンタルの落ちるととたんにスピードが緩まりそうなので、必死にペースを維持。 この辺になると歩いている人もパラパラ出てきて、「もうペース落としていいかな?」という誘惑も。 しかし、そこは踏ん張る。 37kmから40km手前までは上り坂。 坂と聞いてビビっていたけれども、前日の歩いた限りは坂道というよりも緩やかな登り。 ある程度の予定も立てられていたので、予定通りに登る。 とはいえ、疲労で足が辛くて坂道2kmのペースは相当落ちる。 そして、この登り2kmが効いて39km〜40kmのラップは今回のレースで唯一のラップ5:00オーバー。
【40km〜ラスト】 下り基調&ラスト2kmということで、最後の力を振り絞って走る。 正直足が結構限界に近い! ただし、まだ精神力だけで無理やり走っているというほどではないまだ行ける! ラスト2kmはラップタイムも少しだけ持ち直し、4:30ちょっとな感じ。 ラストの曲がり角を曲がってゴールが見えたら声援に答えて腕をぶん回す元気もあり、ラストも元気にゴールイン! 崩れ落ちることもなく、給水やメダル・フィッシャータオルを貰い、無事終了。 最初から最後まで「辛い!」ってところがそんなになくて楽しいレースだった!
赤い帽子が目立つので人様のYouTubeで自分の走り姿が追えておもろいw 上下アンダーシャツに青Tシャツ赤帽子で首に白いネックカバーの暑そうな服装の人。 アンダーシャツとかいらんかったかな。 ネックカバーは途中何回か外そうと思ったけど、防止取ってメガネ取ってネックカバー外す、 という行為で足が止まってしまいそうだったので結局最後まで着用。
スタート直後 少し奥の方真ん中あたりで人波にのまれてる人
競技場出発後 手前を横切る、めっちゃいいペース!
37km地点 ここはかなり疲れてきてる 上でも書いたけど、左足の腿裏が攣るまで行かないけど、ちょっと攣りそうな感じがあって、左腿をかばった走りをしていて、このときも多分そうだな。
埋め込み禁止だったけどゴール地点 ヘラヘラ笑いながらゴールしてて意外と余裕あるw
こちら
No.4
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